前半は怒涛の展開で、息つく暇もないと言った表現がぴったりくる展開。
私は、ちょうど半分読んだところで休憩をいれました(笑)
そして後半。。。
展開はやはり早く、その中で後半はラブ要素が散りばめられてます。
両片思いにしか思えないけど、攻めも受けも気持ちと同じ行動が取れない立場。
それゆえのもどかしさがありました。
佐伊先生ならではの、ファンタジーとミステリーとBLを混ぜ合わせたストーリーテリングに本当に感動します。
---ここから、ちょびっとだけネタバレ含みます
3巻に向けて、明らかにされていないことも多く、ソラの痣の行方や、シゲンの呪い、そして呪いをかけて転生しているはずの人の正体などは明かされるはずと思っています。
さらに気づいていない伏線もたくさんあるのだろうと思います。
8月に発売される最終巻が待ち遠しいです。
※今回は、紙書籍とほぼ時間差なしで電子書籍も発売され、それも感謝でいっぱいです!