原作ファンでコミックスを読みながら聴きました。泣きました。
声優さん達の演技が素晴らしい!本当にそこに煌成と紬たちがいました。
それぞれのモノローグが心に沁みてきて良かったです。
煌成を演じる阿座上洋平さんの終始感情を抑えた声がかっこよかった。余計に後半の感情が出たときにぐっときます。ふだん心の中で「紬かわいい」とつぶやいてるも可愛いです。
紬役の野島健児さん。孤独な煌成の唯一の拠り所。純粋無垢で自分は損くじ引いてでも煌成を守ろうとする紬。健気で可愛い紬そのままでした。
煌成の護衛の双子たち最高!!莉麻ちゃん元気で男前かっこよくて、莉生が穏やか〜にバランスをらとって絶妙。紬を大事に思う二人の存在が救いでした。
煌成と紬がお互いを想えば想うほど、気持ちが見えなくなってしまうのが苦しく切ない。胸が締め付けられます。
紬がいなくなり、虚ろな抜け殻みたいになった煌成と莉生が会話するシーン。煌成の心を汲み取るような莉生のセリフ、初めて心の内を絞り出すように心情を吐露する煌成のセリフに涙腺が崩壊しました。
二人の再会シーン感動です。やっと素直に気持ちを伝えられた二人。泣いてしまいます。
異母兄の鼎と瑞希のカップルの登場もうれしい!!夫婦感いっぱいの二人。鼎のツンツンして含みいっぱいな感じ、瑞希の爽やかで屈託のない明るさ、素敵でした。執事の木島さんもほっこりします。
番外編の温泉旅行も最高!!
感動の余韻がまだ続いています。