2024年に読んだ作品を振り返った時、間違いなく一番の「「「「推し」」」」です。
二人の関係の変わり方、
慈狼の意外なピュアさ、
満の恋に臆病ながらも一生懸命さ、
どうざき先生の描く世界の空気感、
全部がマッチしてブッ刺さる一作。
両思いになるまでを描いたため、えっちシーンが無い今作。だというのに愛しくて、「うわ!すげえ!!」というより、「わぁ……わぁ……」と心のじわっと甘さが広がる感じです。
ポイント還元につられて電子でばかり作品を買ってしまう昨今で「紙で買いたい」と思わされました。
ありがとうどうざき先生。
ありがとうTulleさん。
続編おなしゃす!!