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関西弁萌えますね

一歩間違えたらストーカーになっちゃいそうなギリギリの執着攻め、可愛かったです。ご馳走様でした!

絵がとってもお上手でしたが、特に表情が豊かで見ていてこちらまでドキドキしました。

全体的にはかなり好みの作品だったのですが、両思いを自覚するシーンで、急な展開に変化に若干心が付いていかなかったので萌2で!
ストーリーの観点から見ると、もう少しだけ両思いへの過程が丁寧に書いてあれば…完璧だったかも…!

とはいえ、絵もいい、とにかく可愛い、誰も傷付かない作品なので癒し効果はバツグンでした。

おやおや、なんだこのハートフルな作品は

2巻からの激アツ展開に心踊りました。

友人に「一番アツいBLは?」と聞いたら、この作品を教えて貰ったので1巻を購入し、読んでみたのですが…
うーん、ただエロが強めのBLという印象。

そのまま2ヶ月程熟成し、なんとなく2巻を購入したら…

いやなにこれ!??急に面白い!ページをめくる手が止まらない!!!状態に陥りました。結論、最高でした。
1巻は愛がなく読んでいて辛くなるシーンが多かったのですが、2巻からは攻めに恋心が生じてハートフル展開に。

何でもそつ無くこなす高間多。けれども人を愛する事には不器用であることから、1巻では見られなかった"隙"が続出し、非常に可愛いかったです。

その後、5巻まで一気に購入し読破したのですが、とにかく読み応えがある作品でした。読者を飽きさせない描きっぷりに敬服。

濃厚なエロシーンだけでなく、クスッと笑えるネタシーンもお上手に組み込まれています。巧みなコマ割り、ストーリーの深さ、次が読みたくなるような描き方、とにかく読み応えがあって素晴らしかったです。

6巻の発売も楽しみです!

なんですか…この美しい作品は

今までBLで泣いたことって、片手に収まる位しか無かったのですが…
まぁ美しくて感動して、気付けば天を仰ぎながら漫画を読んでました。笑

いわゆる男性向けの、エロ!ドーン!じゃなくて、しっとりと耽美的にストーリーが進んでいくのも美しくて引き込まれました。
またこういう拗らせに拗らせた愛情って上手くいかないイメージですが、しっぷ先生はそんな心情を細かに再現しつつも、昇華してハッピーエンドに持っていく…凄い…
そんな技術が頭一つ抜き出ている先生だと思いました。

そんなストーリーの中でも、後半の榛臣の「ほんとはいつも今なら死んじゃってもいいなって思ってたよ」のセリフからの展開が圧巻です。
死んでもいいって、そう簡単に言える言葉じゃない。究極の愛を感じました。嫉妬・執着・愛を拗らせに拗らせ…もはや純愛ってこういうものなんじゃないかと思わされます。

購入した次の日にまたアニメイトに行き、その場にある分のしっぷ先生の作品全部購入してしまいました笑
久しぶりにこんなに刺さりました!
絵も100点、ストーリーも100点、うーん、何回読んでもいいです…過去最高傑作更新されました。


ドラマCD榛臣役の声優が増田俊樹さんなのもピッタリで、とっても良かったです^^

王道

読んで損はしません!
王道のピュアピュアです。
いいですね、心洗われます。

個人的に攻めが鈴丸みんた先生の作品の中で一番かっこよかったです。

評価が割れる作品かもしれません

昔、有名な評論家の先生が言っていた言葉を思い出しました。
「本当にいい作品、っていうのはみんなが80点を付けるようなものじゃない。ある人は30点、20点を付けるかもしれない、けれども圧倒的な100点評価をつける人がいる、そんな作品です。」

まさにそれがこの作品だと思います。
私にとっては100点の神作品でした。
最近BLにハマり、そろそろ読んできたBL作品の数が、百冊を超えてきて何となく自分の中で「こういう展開だよね」というのが見えてきた頃でしたが、この作品はいい意味で慣れてきたBLの概念を壊してくれました。
個人的には、はらだ先生の作品の中でも、今まで読んだ作品の中でもトップです。

他の方も書いておられましたが、この作品はネタバレを読まないことをおすすめします。私もネタバレを読まず先入観なく読めたので、ページを捲る度に訪れる怒濤の展開にあっという間に引き込まれました。

表情表現の緻密さ、コマ使い、ストーリーの展開、圧巻でした。
皆さんが仰る「鬼才」の理由が改めて分かりました。

こんなに繊細に各キャラクターの心情を表現出来るものかと、驚きです。
はらだ先生の鋭すぎる洞察力、人間観察能力は、才能に加え努力の賜物なんだと思いました。鬼に金棒です。

キャラクター設定で言うと、福介のサイコパス性や、笑吉の人の良さが綺麗に表現されていると思いましたし、それにスパイスを加える龍久の存在もとっても良かったです。

それと同時に、今まで自分が見てきて「30点くらいかも」と思った全く違う作者さんの作品も、もっと年齢を重ね、色々な経験をした後に読んでみたら心を突き動かされることがあるかもしれない、と期待も膨らんだ瞬間でした。

はらだ先生の『ネガ』も個人的に大好きでしたが、この作品はもっと大好きです!
けれど、かなり劇薬だったので今は「当分はお茶漬け食べたいな……」という気分です(笑)