「にこにこ優しいお父さん」攻め
x「オトンの分まで叱る怖いオカン」受
・・・だと、作家さんのあとがきに書いてましたが
確かにそのままだと思いました。
でも篠原の方は、怖いーといっても
かなりうじうじする、悩みの多いタイプ。
最後の最後にはそのうじうじ感が減って
積極的な面を見せますが、
むしろその方が良い!と。
そこで終わりだったのがちょっと残念でした。
高尾x若宮の番外編は
「ひとり占めセオリー」のドラマCDに収録されてて
CD聴きながら読みました。
かなりエッチ!ていうか、
高尾このヘンタイ眼鏡!ていうか・・・。
とにかく、たっぷり楽しめました!
日高先生の作品は、なんだか平穏な感じがして良いと思ってましたが
この作品はタイトルも表紙も暗ーい雰囲気で、面白いのかどうか半信半疑でした。
が!
中のカラーイラストをチラっと見た瞬間、急に萌えました。
押し倒されてる黒髪、ちょーセクシー!
読んでる時も桂木に大集中でした。
暁人によって彼が微妙に動揺するのが、読んでて楽しかったです。
それに「年下攻め」、「強引」のシチュエ―ションが好きな私としては最高の作品でした。
主従関係というのも良かったです。いままで読んだ主従関係の作品は「従x主」の設定が多かった気がしますが、「主x従」もなかなか良いものですね。
先の展開がとても楽しみです!