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青と陽炎 3 コミック

ドンドン 

心の浄化⇔胃痛の無限ループ

北斗のキャラが秀逸で大好きです。
第1話から魅力的なキャラでしたが、回を重ねるごとにますます魅力が増してる気がします。
3巻も萌え要素がたっぷりで9話〜11話は何度も読み返してます。
北斗の魅力が引き立っていて、北斗×真琴の描写にも感動しました。最高の推しCPです。

ただし12話で鷲介への不満が爆発してもう我慢できないので、ここからは鷲介への批判です。
辛辣な批判にはなりますが、あくまで実際の描写に即したフラットな見解です。
単刀直入に言うと、鷲介は自己中でモラ臭い描かれ方してる気がします。
作者がわざと読者に嫌悪感を持たせようとして描いてるとしか思えないほどです。
性格が悪くてウジウジしてて何も努力してなくて…報われてほしいと思える要素が無い。
好きな作品のメインキャラを悪く言いたくはないけれど、そう思わずにはいられない…。



【 鷲介の描写で特に酷いと感じる点】

・3年間連絡取らなかった挙句、再会後ふざけた態度を取り、無神経な返答で真琴を傷つける

・男同士で何やってんの? という差別的な発言がスルッと出てくるのやばい
※同性愛に偏見ある人間が真琴と結ばれてほしくない

・告白されてテンパってフッて、そそくさと逃げて真琴を放置

・相手の気持ちを勝手に解釈して悲観して逃げようとする

・自己感情や真琴の思いに向き合うことを避け続けた結果、恋心の自覚が遅れた

・真琴が北斗と付き合ったのを知った途端、惜しくなって勝手にキス未遂。だって〜と屁理屈こねて謝罪なし

・キス未遂の件を北斗にしれっと報告。
北斗の「権利があると思うけど」に「彼氏面してんじゃねーよ」と言いたげな冷笑。
終始、北斗に反抗的な態度※キス未遂した鷲介が悪いのに…

・北斗の目の前で真琴に告白※仲間だから野球復帰に協力すると約束してくれた直後

鷲介は常に自分の感情を優先し、相手の気持ちや状況を考えない軽率な言動が目立ちます。
真琴を本当に幸せにしたいと思うなら、北斗の目の前で告白するような行動は取らないはず。
ワンチャン略奪可能だと思っているのか、真琴の北斗への想いを軽く見ているようにも感じます。
鷲介の真琴への想いは、純粋な愛というより自己愛や依存心の方が強い印象です。
本気で想っていたなら、3年間も連絡を絶つことはなかったでしょ。
国内なんだから会いに行くこともできたはず。
真琴以外の人とキス以上のことしたり野球やめた後もフットサルやサッカーゲームを楽しむ余裕はあったくせに※リーフレット情報
いったい誰とキスとかしてたの…?彼女とか普通にいたのか…?
13話以降で鷲介のターンが続いたとしても、鷲介の自己中は治らないと思います。
恋人がいる真琴に告白するの倫理的に問題ありすぎ。
北斗から真琴を奪ったとして、どのツラさげて北斗と接するつもりなの?
ここまでの描写がひどすぎて、13話以降で良い面が描かれても私はもう鷲介を好きにはなれません。

夏輝とほとんど対話せず、真琴に庇われて終わったのは心底ガッカリでした。
鷲介自身の言葉で夏輝と向き合ってほしかっただけに、消化不良感が強い。
トラウマで夏輝を怖がるのは理解できますが、黙って終わる展開は残念…。

真琴に好かれるための努力も、気遣うような言動も殆ど無いのに、勝手に自己完結して「どうせ俺なんて」と不幸に酔う鷲介に腹立ちます。
何の努力もせず、挽回もしないまま過去の過ちを許されて、真琴の眩しい笑顔まで向けてもらうなんて都合が良すぎる展開。
花火の約束は北斗なのに、なぜ鷲介が横取りしてるの?
表紙まで鷲介×真琴の花火って酷い。
先生の意図は分かりませんが、北斗推しの読者としては傷つきます…。
花火=鷲介エンドという安直な匂わせではないことを心から願います。

鷲介が何も努力してなくても美味しいとこ持っていくんでイラッとします。
真琴や鷲介を気遣いながら、どんなに辛くても努力と献身を続けている北斗との対比がエグい。
三角関係ものなのに、鷲介だけイージーモードで北斗はハードモード。
これで北斗エンドなら許せるけど鷲介エンドならブチギレ案件。
あまりにも理不尽で、物語としての整合性が崩れてしまうので…。

もし鷲介エンドだったら間違いなくモヤモヤが爆発します…。以下その理由です。

・13話以降で鷲介が急に頑張り始めただけで真琴と結ばれるなら、北斗と真琴の名シーンの数々が全て無駄になる
・12話までのストーリーが無意味になり、この3人が出会った意味すら失われる
・何の努力もしていない鷲介が、幼馴染の絆の深さ―過去の思い出だけで報われるのは鷲介に都合が良すぎる
・北斗はただの客寄せパンダ?
・北斗と真琴の関係描写が、連載を引き延ばすための時間稼ぎのように感じてしまう
・「完璧な北斗を選ばないことで鷲介×真琴の絆を強調したかった」という意図なら悪趣味すぎ
・真琴を支え、成長させたうえで鷲介に譲る“都合のいい世話係”なの?北斗って
・NTRじゃん!
・恋心自覚したのも北斗の方がダントツ早かったのに…
・鷲介エンドだと真琴の好感度も下がる。北斗に思わせぶりな態度を取り続けた末に捨てる形になる
・“境遇が不幸なキャラは大して努力しなくても報われる”という安易な構図にはしてほしくない。努力と誠実さで真琴を支え続けた北斗が報われないのは後味が悪すぎる



私の考えはこうなので、鷲介エンドだけは絶対に受け入れられません…
鷲介の家庭環境やイップスは、北斗には一切の責任も関係も無い
恋愛が上手くいくかどうかって、結局どれだけ相手を想って努力して、どれだけ絆を深めてきたかで決まるのでは?
恋愛モノならその「努力の積み重ね」が一番大事でしょ
不幸な境遇なんぞ恋愛とは関係ないよ…誠実に努力を重ねてきた北斗が幸せになってほしい
真琴がフラフラしてる期間が長くなると好感度も下がるし、
サクッと進めて4巻くらいで綺麗に完結してくれたら嬉しいです

可愛くて面白い

青と陽炎にドハマリしてこちらの作品も読みましたが、凄く可愛くて楽しくて世界観が素敵ですばらしい作品でした!まず絵柄が凄く可愛くて魅力的。キャラも凄く良かったしストーリーもしっかりしてて読み応えがありました。可愛らしさにほっこりしつつエロもちゃんとエロくて大満足です。ドンドン先生の作品はどれも個性的で素晴らしいですね。もっと沢山の人に読んでいただきたいです。青と陽炎とはまた違う味わいで、これはこれで大変おいしい。

青と陽炎 電子 コミック

ドンドン 

ドハマリしました

2巻まで単行本で読んでドハマりしてから単話も買うようになりました。めちゃくちゃ面白くて続きが気になって仕方ありません。2ヶ月に1度の更新が待ち遠しいです。個人的には圧倒的に白鳥北斗くん推しです。努力家でカッコよくて可愛くて最高のキャラ。ここまでハマッたキャラは久しぶりです。11話まで読んだ時点では北斗くんエンドの可能性高いと想ってますが…どうなるんだろう。続きが楽しみでもあり怖くもあります。どうか北斗エンド宜しくお願いします!

イチャラブコスプレH

ミツキくんちょっと待って!の番外編同人誌。18禁の同人誌なのでしっかりエロいです。(エロすぎたせいなのかKindleでは配信停止されてしまった模様…)

エッチゾンビに襲われる夢を見たゆーすけが満生の家に行くと、なんと医者コス姿の満生がお出迎え…あれよあれよというまにコスプレHすることに。これって正夢〜!?な内容です。

イチャイチャラブラブコスプレエッチしてるだけの番外編ですが、絵が上手で可愛くてキャラも魅力的なのでとても満足度が高いです。
2人共コスプレ似合いすぎ最高。ゆーすけのおしりが相変わらず可愛い。メガネ満生がたくさん見れて嬉しい。いつもの満生も超イケメンだけどメガネ満生もカッコいい。

紙の同人誌で買ってましたが電子版も購入しました。股間の修正の仕様が少し違うけど電子版の修正も薄くて良い感じです。

キャストさんの熱量を感じる素晴らしい演技に感動…!

原作ファンです。
待ちに待ったボイドラがついに配信開始されました!
微力ながら布教したいのでレビューを書かせて頂きます。

★大塚剛央さん小松昌平さんの演技力の高さ・耳心地の良い声質が見事に作品にマリアージュしていて、原作のキャラの魅力が余す所なく引き出されています。

★声優さんが真剣に作品に向き合い、全力で渾身の演技をしているのがひしひしと伝わってくる、堅実かつ丁寧に作られた名作ボイスドラマだと思います。

【大塚剛央さんの新境地開拓】

関東生まれ関東育ちの大塚剛央さんの関西弁…どんな感じなの!?と試聴を聴くまでは少し不安でした。
ですが試聴を聴いた途端に「これスゴい!耳が幸せになれる最高のイケボ関西弁だ!!」と確信。
ミツキの溺愛・ヘタレ・喜怒哀楽の激しい残念なイケメンキャラと、大塚さんのイケボ声帯から出る関西弁が完璧に調和してる…!
溺愛メロメロ、歓喜、泣き、焦り、絶望、怒り、威嚇、企み、変態…etcと情緒が乱高下するキャラを見事に演じきってる!
聴いててめちゃくちゃ楽しい!!
大型わんこ攻めがシッポぶん回したり、潤んだ目で見つめてきたり、敵に威嚇したり、シッポ下がったり…みたいな光景が目に浮かんでくるよう。

大塚剛央さんの、溺愛変態ヘタレ美形大型わんこ関西弁攻め(情報量多い)という新境地開拓!!

大塚剛央さんファンは必聴ですよ…!
こんなに色んなフレーバーのオオツカタケオを堪能できる作品、今まで無かったんじゃ…?
優しく甘いイケボ声帯から出てくる、アレなセリフの数々もとても素晴らしいです。

「こんな素直で可愛いちんちんは よしよしせんとな…♡」
「今日はゆーすけのちんちん いいこいいこするだけや♡」とか色々すごい台詞のオンパレード。
大塚剛央さんボイスの「ちんちん」の破壊力やばすぎて横転。こんなん大好きすぎる…。

【小松昌平さんの高い演技力ときゅるるんキュートボイス】

小松さん演じるゆーすけがもーめっちゃ可愛いのなんの…!
明るくて素直でチョロ可愛いゆーすけの魅力が溢れ出てました。

・落ち込むミツキを励ます時の男前っぷり

・ミツキに翻弄されてる時のふぇぇ感

・快楽を与えられてトロットロに蕩けてる甘々な喘ぎ声

・高音で可愛い喘ぎ声に時々混じる、未知の快楽への戸惑いや挿入時の圧迫感を感じる「濁音喘ぎ」

いやーーほんっとに演じ分けと演技力すごい!お見事です!
個人的に小松さんは攻めが得意な声優さんってイメージありましたが、受けの演技もすっっごく上手くて衝撃…!

ミツキに甘えてる時の声がほんっと可愛くて可愛くて…!
無自覚にミツキを煽って興奮させちゃう、魔性のキュート受け…!
可愛いだけじゃなく色気も感じる素晴らしい声質と演技力…!
キスされてる時のはひゅはひゅ…な感じの喘ぎ声…!なんですかこの可愛さは!?反則級!!


【攻めも受けも喘ぎまくるタイプのボイドラ】

原作に忠実に、攻めも受けもとにかく気持ち良さそうに喘ぎまくりです。語尾♡連発。
息遣いや喘ぎ声の演技力が2人とも素晴らしい。
ミツキに挿入されてイく時のゆーすけの声量めっちゃデカいな!?と思いましたが、そりゃミツキのデッカすぎるモノを挿入されたら快楽+苦しさでそうなるな…!?

大型わんこ・巨根攻めのモノを細い身体で必死に受け入れる小動物系キュート受け、良すぎですね…たまらん…!

原作読むと分かりますが、このボイドラに収録されてる話の時点ではミツキのモノが大きすぎてゆーすけの中に半分くらいしか入ってない…!はぁ…萌える…っっ!

それでもお互い愛し合ってる2人は幸せでいっぱい。なんて可愛いくて尊すぎる体格差カップル…!!

【攻めと受けの関係性の魅力】 

タメ口で話す親友同士なミツキとゆーすけですが、実は7歳も差があります。
ミツキがゆーすけを甘やかしたり愛撫したりする時は年上のお兄さん感が出てて、ゆーすけもミツキに甘える時は年下っぽさが出てる。
でもミツキがヘタレてる時はゆーすけのしっかり者な長男っぷりが発揮されて「どちらが年上かわからんな!」ってなるとこが、最高に尊い。
こういう絶妙な関係性の2人の掛け合いを、大塚さん小松さんがとても魅力的に演じてくださってます。ナイスコンビネーション。


【作品にマッチしたBGMとSE】

原作のコミカルで可愛い世界観に見事にマッチしたBGMでとても良いと思います。
踏切の音、ゲーム機器の音など、日常的なSEも細部までこだわってる印象です。
ミツキが荒ぶってる時の効果音がいちいち面白い。
濡れ場の水音などは若干ひかえめでしょうか?おかげで声優さんの声を聴くのに集中しやすいので良いと思います。

【追加ゼリフについて】

絵を見なくても状況を把握しやすいように、追加台詞が随所にあります。
原作よりさらにイチャイチャ感がUPしてる台詞や演出もあって、よく工夫されてると思いました。
ミツキの「ベッド…行こか…」の追加台詞が特に好きです。くっっ…たまらん…!

〜まとめ〜

原作ファンだけではなく、声優さんのファンの方や原作未読の方でも最初から最後まで楽しめるボイスドラマだと思います。

大塚剛央さん、小松昌平さんのファンの方は絶対に買って損ナシです。

このボイスドラマが気に入った方はぜひ原作もチェックしてみてください。
原作を読みながら聴くとさらに楽しめるかと思います。
私はこのボイスドラマを聴いて、元々大好きだった原作のことがさらに好きになりました!
ぜひとも2巻以降もボイドラ化して頂きたいです。
素晴らしいボイスドラマを作り上げてくださった関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。