タイトルに意味はあまりないです。
久しぶり?に木原さんの作品を読んだ気がします。
相変わらず弱者な人たちでした。
どう書けばいいのか分かりませんが、ある意味では直己が事故に合ったのは罪の証なのかもしれません。
甘いだけではない、もの。
簡単に手になど入れさせない、というもの。
一読しただけではなにかを語れるというほどでもないんですが。
木原さんの作品はどれも痛くて胸がじくじくしますが、それでも嫌いにはなれないです。
好きにもなれないんですけど(笑)
はっ!
好きな人のために顔を変えるってのはすごい根性だと思いました。
でも、それもまた罪の証なのだろうと思います。
何の?
と問われたらう~ん、と唸ってしまうんですが。。。
男同士だとか言えなかった恋心とか打算的な好きな人の甥っ子育てとか。
なのかな。
どちらにしても救いようがないバカ二人ってことですよね!(なんか違う気もする)