表紙カバーを見ると受け攻めがどっちなのか、想像がついたのですが、読んでいるうちに、あれあれ?もしかして逆なの?と思ってしまいました。
読み始めたら、オヤジが攻めなの?と思いました。(違ったけどね)
ん~、不思議だったのは、実の母親を長年ずっと抱いていた受け(オヤジ)が、何でいきなり部下の上に乗っかっちゃったのか理解できませんでした。
乗っかるまで、いや乗っかってからもまさか自分に入れちゃうと思わなかった。
攻めも入れられるのは、自分だと思っていたぐらいだし。
26年間もの長い期間、一人の女(母親)を抱いてた人が、いくら好きになったとしても若い男に抱かれたいって思ったのが理解できなかった。
普通あなたが抱く方でしょ?とつっ込みを入れたくなりました。
萌えはね…無かったな。(木原先生ごめんなさい)
評価は神で。
まるっきし感想なので、購入のお役に立てないと思います。
内容にも触れていませんので、念のため。
購入して4回読みました。
私にとって崎谷先生の濃厚エロは久しぶりでした。
近刊の崎谷先生のご本でエロ萌えした作品が無かったのよね…
かなり期待して読みましたがエロは堪能できましたが、エロ萌えはしなかったです。
チョコレート密度がかなり好きなのですが、それに近い作品である…と、どこかの書き込みを見てかなり期待して読みました。
1回目に読んだときは、攻め(将嗣/王将) の気持ちが良く分からなくて、ひっかかってすっきりしませんでした。
エロはたっぷりなんだけど作品としては微妙だったのです。
パラっと読んでエロを堪能するつもりで購入したはずだったのに…
読んで3回目で、やっと将嗣の気持ちが理解できましたが、ページに余裕があったので将嗣目線で短編を1つ入れて欲しかったです。
コミックス「ぼくらが微熱になる理由」も購入して読みました。
将嗣×千晶の例のシーンが見たかったからです。
(全サ応募しました)
エロを求めて購入するならオススメです。
表紙の冬乃先生のイラストに萌えました。
病に伏した幼い淋を助けるために淋の兄と兄の親友の炎爪は上海黒社会の千翼幇の阿片を盗みます。
二人は取り押さえられ下された罰は斬首刑でした。
刑の執行の日、二人の命乞いをした淋の願いを聞いた千翼幇の棟梁の息子・英冥は、淋の兄の首を落とし、その血を吸わせた包を差出し、火爪に「死か親友を食すか」の選択をさせます。
ふたりは復讐を誓い、15年後…
千翼幇の棟梁・英冥×淋のお話です。
兄の仇への復讐と劣情の果てに淋が選んだ選択は…
命の終りを予感させる愛ですが、これでもこの二人にはハッピーエンドなのですね。
リンク作の上海散華は甘~い内容でしたが、こちらは一変して重いです。
上海散華→上海血華と読むのが良いと思いますが、この本だけでも楽しめます。
火爪の過去や火爪×晶羽の話が書かれていますので、散華を読まれた方はこちらもどうぞ。
発売直後に読んだときは「散華」の方が私の好みでしたが、今回レビュを書くにあたり再度読み直したら、こちらの「血華」の方が好きかも…と思いました。好みは変わるものですね。
小山田あみ先生のイラストが美麗です。
沙野風結子先生も小山田あみ先生も大好きです。
とても素敵な作品をありがとうございました、とお礼を言いたいくらいです。
「帝都の華珠」と称される美貌の母親に良く似た公爵家嫡男・花登晶羽。
気位の高い晶羽は誘拐されかかり、危ない所を助けてくれた炎爪(ヤンツァオ)を犯人として警察に引き渡します。
半月後、晶羽は炎爪に拉致されます。晶羽の処分を依頼したのは、家族の誰か。
晶羽は生きるために炎爪に抱かれ上海に行くことを選択します。
私には大アタリの作品でした。
ストーリーはしっかりしたものなので、読み応えはあります。
本のエロ度は高めです。
もうエロてんこ盛り状態。
強姦、陵辱などがお好きな方は是非どうぞ。
いろんなシチュエーションが待っています。
小山田あみ先生のイラストに萌えました。
読ませる作品だったので評価は「神」で。
この本、エロ薄なのですが、ナゼか私の萌えツボにひっかかり今まで6回くらい読んでいます。
1回読むと、続けてもう1回読み直そう~と思うくらいツボでした。
あんまりBL本を読んでいると言う感覚は無かったです。
読んでいる最中に、カバーイラストの真木(攻め)の色気のある顔をしみじみ見たりして…
やっぱりイラスト萌えってあるんだな~と思います。
佐々木久美子さん、美麗なイラストをありがとうございます~と思いながら、1回通して読むたびに何度も何度もカバーを眺める私でした。
この本を読んでから麻雀を覚えたくなりました。
1回読んで萌えが薄いとさっさと処分する私ですが、この本は手放しません。
カバーイラストがとても好みです。(水名瀬雅良さん)
「さあ、読みましょう~」とカバーをはぐったら、口絵がね…
表紙のロマンチックなのとのギャップが~~
いや~ん(ちょっと喜んでます)
この本ちっとも痛くない。
水原さんにしては、かなり甘い話でした。
読みながら、きっとこれから痛い場面が待ってるはず、
と期待しましたがゴーカンも輪姦もちょっとしかなかった。
こんなの未遂じゃんか~(かなり不満)
もうちょい鬼畜でよかったのに~
水原さんは痛くないと読んだ気がしません。
この受けと攻めは、鈍い…鈍すぎる。
受けは、攻めの気持ちがわからない、攻めは受けの気持ちがわからない…
で、10年も付き合ってる、というお話でした。
しかも受けは恋人の自覚なし…
こんな鈍いカップルの設定は嫌だわ~
むりやりこじつけてお話にしたの?とちょい思いました。