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女性みゆさん

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No Title

行方をくらましたアイドルとそっくりな受が、替え玉として活動するが、マネージャーに恋してしまう話。簡単な文章でサクサク読めた。話の展開と結末はベタでお決まりだったけど、そういうところが逆に安心して読める。いたしてるシーンもまあまああって満足度高い。アイドルと瓜二つの顔をしてる設定だけど、さすがに双子でもめちゃ似てる人って少ないよな〜と思った。実際そうだったとしたら他人から毎日間違われるでしょ。まあしかしお話なのでそこも許容範囲内です。親父が飲んだくれの借金もちってやだなー。病院に運ばれて、ちょっと心入れ替えたみたいだが…その他の家族とは関係改善しないものの、一応はハッピーエンド?

コスパは良い

前作を読んでいない状態で読みましたが、それでも大丈夫でした。ざっくり言うとロリ顔カップルを寮の先輩がオトす話。
南さまの絵はどの作品もとっても可愛いですねぇ…なんなら攻の顔は一般の受の顔です。そして全キャラ、非常に性に奔放で潔い。
寮での性生活()なので、ヤッた後わざわざシャワー浴びに部屋を出なきゃいけないのクソめんどくさすぎる…部屋に専用シャワールームつけてほしい…うかつに汗もかけんのだな…あらためて寮には入りたくないと思った。エッチシーンかなり多いので、そういうのが好きな方にはコスパが良くおすすめ。話重視な人には向かないかも。

No Title

繊細かつ美麗な絵を描かれる、滝りんが様の遺作。攻受共に凛々しく、絵柄はまるで少女漫画のようでした(BL漫画っていうのはそもそも少女漫画かも知れん…)。
印象的だったのはメインの主人公CPではなく、現主人ナナセに仕えるクローク。元は青魔のエドという伝説のヴァンパイアに30年仕え、ある日置き去りにされたクロークは、その後80年に渡ってエドを探し続けた。いざ再会した時に聞いたその理由は単に「アキた」から。読んでて辛かった…しかし、最後にクロの「私を捨てて下さってありがとうございます」という台詞と、ナナセがお仕置きに呪いをかけてくれて良かった…完全懲悪ハピエン厨なんでね…続きが読めないのがなにより本当に残念でならない。素敵な作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

モラハラだ〜

出た〜〜〜モラハラDV男!平手打ちする上に後ろ手に縛り上げて抱き潰す男最低!!しかも受を所有物のように扱うの最悪すぎる!!!攻、土木作業現場で働いてるって嘘ついて、女アレルギーのくせにホストやれるってすごいな…しかも途中で受の尻具合が客なんかと違うとか言い出して、お前客と寝てんの?って思った。受は住み込みで働いてた運送会社の社長に気付かない間に連帯保証人にされていた設定で、なんで警察に行かないのよ…そのせいで貧乏暮らしをする羽目になっているなんて馬鹿げてる。受も金稼がなきゃってなってなって、そこでなんでAV出るのか理解できん。しかも全部仕事まわしてくれたのは、幼い頃にふたりと同じ施設にいた子供で、ずっと受の事が好きだった…え、好きな人AVに出させんの????????
エロいシーンは通常の5割増しくらいで良かった〜!!!

なにが魅力的なのか全く理解できない受

うえだ真由様の文章は本当に大好きです。登場人物らの心理描写が今回も見事だったんですけど、ごめんなさい、このお話の受ははっきり言って好感度クッッッソ低い。周囲の人間を全て自身のコントロール下に置かねば気が済まない、ただの自己中心的な性格の持ち主。思い通りにいかない事があるとすぐに腹を立て、時には癇癪を起こす。仲良くしている友人にも暴言を吐いたり、蹴飛ばしたりして、なぜ周りがそんな人間をちやほやするのか、本当に理解に苦しむ。これ実際にいたら逆に総スカン食らうタイプでしょ…そもそも、友人らの事を友人ではなく、子分扱いしている時点で人間として対等じゃないよな…やだなぁ仕事でもないのにそんな関係…
攻がコンタクトに変えてかっこよくなったのに、またメガネに戻させるあたりやばいやつでしょ…超束縛系じゃん。こういう相手、ほんとどうかと思う。将来的に最低な主従関係になりそう

というわけで、読んでてものすごくイライラしました。よく最後まで読み切った私。この方は他に素敵な作品がたくさんあるので、こちらは読まず別のものをおすすめいたします。

No Title

この巻から読む事になった(他の巻もあるが積読がありすぎて見つからないので、また見つけたら読む予定)ので、いきなり濃いメンツの濃い恋模様を読む羽目になった。④でもまだ誰ひとり身体の関係がないって衝撃…別にどエロが読みたい訳ではないが、あんまりまどろっこしいのもねェ…早くやっちゃえ〜って思う。
絵は悪くはないし、この頃のBL漫画にしてはすこぶる良い方だが、やはり中途半端な画力だとバランスがほぼ全コマに渡って悪いのが気になる(ファンの方すみません)。時々ものすごく良いんだけどなぁ。ちゃんと下書きでアタリとか描いてないんだろうな…岸◯露伴ならあんな複雑な構図を下書きもしないんだろうけどさ…
背景はまあまあ細かく描き込まれていて初対面より好印象だぞ…(恐らくアシさんの偉業)。
番外編の“恋じゃなくなる日”ちょっと切なくて良かったです。

Electric Hands コミック

蔵王大志 

ベテランBL漫画家の処女作品

蔵王大志様にしてはお世辞にも良い作品とは言えない(イマイチ)なと思ったら、なんと記念すべき第1冊目だったみたい。それじゃ仕方ない、逆にBL界の有名漫画家になるまでの軌跡を垣間見る事ができたと思うと良いかも。絵はほんとにいいんですよね〜。そして先生の可愛い年下攻、正直好みです。だが、エロ度が足りん…そもそもあんまりエロくない…もう少しでいい、赤裸々に描いて欲しい…………
蔵王大志様はフリートークページも楽しいし、特に読みやすいところが良い。殴り書きみたいな感じじゃなくて、ちゃんと読者の事考えて文章書いて下さってるのがわかります。

意外に良かった

無理矢理BL要素を取り込んだだけのほぼ非BL平安ファンタジー。寧ろ平安ファンタジー読みたかったけどうっかりBL要素も楽しめちゃったくらいの気持ちで読んだ方がいい。がっつりBL読みたい方には向いてません。話の作りもしっかりしてるし期待以上でした。しかし個人的には兵九郎と琴平よりも、八雲と琴平でどうにかなって欲しかったなァア〜?!?!?!八雲イケメンなんすよ。粗野な感じだけどめちゃかっこいいんです。もっと八雲を掘り下げて欲しいとこでしたわ…それで兵九郎はキューピッドみたいな立ち位置のやつ…いいじゃんそれで…いやそれだとただの平安ファンタジーBLになってしまうのはわかりきってるんですけどね………とりあえずハピエンで良かったです。一番ナイスなキャラだったのはカラス天狗。可愛いかったよ

御曹司によるご奉仕

先祖代々、今や庶民である藤原家に仕えていた天王寺谷家。今や大企業の一族となったにも関わらず、末裔である藤原真琴に仕えるべく住み込みでやってきた天王寺谷の末裔、和威。料理も掃除もなんでも完璧にこなす上に、なんと夜までご奉仕される。

真琴って名前の頭文字のMはそういう事なんかな?見た目は額に傷のないハリー・◯ッター。途中ボンデージで拘束されたり玩具使われたり紐パン穿かされたりするものの、最終話は剃毛プレイ。そんなに恥ずかしいですかね剃毛…わからん。VIOの施術どうすんだ?受がメガネかけたまま顔にぶっかけられたとこは若干引いた。はずせよ…メガネは石鹸で洗うとコーティング剥げるんだよ…レンズとフレームの隙間ちゃんと洗えない気もするしな…しかし夜な夜な、息子の部屋からエッチな音や声が聞こえるの親は気付かないものか…?

時々光るものがある文章

全ての人の記憶に残らないテツヤを、なぜか覚えていることができる人の心が見えるタカとの話。設定の雰囲気はジェネリック(にも満たない)乙一テイスト。以下感想。

高校生のくせに煙草吸たり酒飲んだりしててあかん。そして終業式って12/24じゃないよねぇ?!23日から冬休み始まってるよね???
テツヤは街を転々と移ってゆくのだが、お金とかどうしてるんだろう…彼は一定の期間だけ他人を洗脳して記憶を操作することができる能力の持ち主だが、どうもバイトしたり働いてる様子が出てこないので、もしや洗脳した相手から失敬してるのかな…そもそもバイトしたところで給料受け取れないやつか?
一緒にどこか遠いところで生きて行こうって言って、置いてけぼりにした攻が結局うじうじして受のこと忘れられなくて、再会した途端に抱きしめてるの女々しいな…探しに行った受の方が余程漢気ある(ちなみに全力で攻を追いかける受は私の好物です)。
肝心の契りのシーンだが、2回しかないのに全然エロくなくてつまらん。もっと書いてくれ。あとアルコールで穴解すのは不可能でしょ。せめて同じ食いもんならオリーブオイル持ってこい。
かなり読みにくい文章な上、話の構成もいまいちではあるが、“ゆっくりと歯車を回す運命の輪の片鱗が、すれ違う一瞬の刹那に輝いた偶然”というこの部分、素敵だったので引用します。

で、やっぱり最後まで残り続けた疑問。
生活費、どうするの?!?!?!