表題作は、背も高くよく見ればイケメンなのにノンケに振られる烏丸にうんざりノンケ男子南の
男限定恋愛体質×ノンケ男子の親友以上恋人未満な焦れったい恋の話です。
私は、表題作よりは没落貴族リーマンの恋『君の喜ぶ顔がみたい』が神だと感じました。
没落した貴族の家計に生まれた主人公が一枚のメダルによってある男と出会い、少しずつ育っていく恋の話です。
繊細な絵のタッチと主人公の繊細な心情がぴったりはまって、きゅんきゅんとツンと胸に染み渡るような、読んだあと好きだな…と純粋に感じさせてくれるお話でした。
秀良子さんの作品がお好きな方にあう作品かもです。
是非読んでみてください!