ストーリーや設定はとっても面白かった。それにキャラクターもみんな魅力的です。
ただ受が…。
七生(受)の大暴走に着いていけず取り残されてしまいました。
周りの意見は聞かず1人でモヤモヤ溜め込んで突っ走って敵地に乗り込んでいく七生。1巻2巻、そして3巻で幸也にとっ捕まって痛い目見るまで終始そんな感じ。
いや、あなた刑事だよね?
なぜそこまで考えなしで行動できるのか。
ピンチになったら水雲に助けを求めていて、都合良すぎ!とツッコミを入れてしまいました。
ストーリーの展開的にはしょうがないのかな、なーんてモヤモヤしながら読み進めていったのでなんとなく楽しめず。
水雲(攻)の性格が宇宙人云々言われていましたが不思議ちゃんキャラ、七生は大暴走する暴れ馬って感じです。
ラスト数ページが気になる終わり方だったのは色々想像が膨らんで良いですね。恋愛要素のないサスペンスだったらまだ良かったかも。