久世暁人×桂木智之のシリーズの第二巻ですね!!
もう一巻が発売された時表紙買いしたのですが、なんだこれ!と思いました。
もちろん良い意味ですよv
ストーリーは展開に予想がつかないし、二人の関係性にもすっごく萌えたので、この二巻の発売を待って早一年ですよ・・・
すっごく萌えました・・・
一巻の時点での関係性に若干の変化が見えたのが二巻といったところでしょうか?
私は、暁人様の成長っぷりがすごくかっこよく見えてとても満足です。
一巻では桂木>暁人という感じだったのが、二巻では暁人≧桂木となったように感じました。
桂木も暁人様を認めつつあるようだし・・・v
でもちょっとずつ、気持ちがすれ違いそうで不安ですが、それもまた楽しみです。
登場人物も癖のある人物が増えて、さらに今後に期待したい作品ですね!
ちなみに今回のベストシーンは桂木のふんどし姿だと思います///
単純な私は、「匣男(はこおとこ)」というタイトルに、まず惹かれました・・・。
最初読んでいる時は、あまりにもマニアックな性癖についていけないかも・・・と不安に思いましたが、そんなことはなかったです。
どうしてかなぁと思いましたが、多分風宮が本当の本当に変態なんですよ(勿論良い意味です)
段々それに感化されていったというか、まさに惹きつけられたという感じです。
ラスト付近では、話の展開に上手く性癖が絡められていて、先が気になってしまいあっという間に読み終わってしまいました。
持続的な萌えというよりも、刹那的にゾクっとクる萌えが仕掛けられていて、飽きませんでした。
風宮は完全に調教されてしまったようですが、二人にとってもそれが幸せなようですので良かったのかな?と思います。