絵柄も雰囲気もストーリーもだいすきだからいっぱい読みたいのにラストが悲しくてあんまり読めない話です。
ハピエン厨なので…(ノω・、)
最初に読んだときはあまりに泣きすぎて一気に最後まで読めませんでした。
RPGゲームの勇者様と、名前もなかった羊飼いのカイくんのお話。
勇者様のHPが尽きて仲間の復活魔法で生き返るまでの僅かなひとときに天国で逢瀬を重ね、心通わせてお互い大好きになっていくのが最高にかわいくてキュンとします。
ゲームクリアまで何度も復活できる勇者様と反対に村人A的なカイくんは死んでしまったらもうそれっきり。
しかも魔王を倒して平和な世界になったらもう死ぬこともないので天国と地上で離れ離れに…。
カイくんのいろんな感情を飲み込んだ「ありがとう」は、とっても優しくて悲しい愛の言葉でした。
鬱とか闇深いわけではないと思いますが、思い出しても涙が出てくるぐらいわたしの中ではかなり深いところに刺さったような作品でした。
お話の最後にいつか勇者様が命を生ききったそのときには、今度こそ本当にカイくんのもとに行けるんだな…
って思えるような描写があってうれしかったです。
次に会えたときは今度こそ離れ離れになることなく2人一緒に寄り添っていられますように。
ゆっくりゆっくりだけど…
はやくそんな日が来ますようにと願わずにいられません。
単話で読んでましたが、コミックス化をずっと楽しみにしてました!
クールでちょっとだけ近より難そうな美青年の宝先輩をひたすら追いかける健気すぎる方言男子のたいちゃん。
ピュアでまっすぐなたいちゃんが宝先輩に好きになってもらいたくて頑張る話!
と思いきや、本当は早い段階から宝先輩もちゃんとたいちゃんに惹かれてたんだなってところが最高にキュン(。uωu)
半同棲で同じベッドに寝ててもキスまでで、ゆっくりゆっくり関係が進んでいくところもとても好きでした。
宝先輩が初めてたいちゃんの名前を呼んだときはいろんな感情が混じって一緒に涙が…(ノω・、)
出逢えてよかったね!って心から思いました。
何度でも読み返したくなるようなお話でした。
鈴丸みんた先生がだいすきになったきっかけのお話です。
かわいいワンコな攻めの慎吾くんと、クールで男前な受けの蒼生先輩。
2人が出逢い、蒼生先輩の秘密を慎吾くんが知ったところから関係がはじまります。
ゆっくりゆっくり恋が進んでいく過程にとてもキュンとします。
一見冷たそうな蒼生先輩ですが、急によそよそしくなった慎吾くんにヤキモキしたり、トラウマ発動した際には思わず慎吾くんに縋ったり、たまに笑った顔がとてつもなく可愛かったり…
慎吾くんと一緒にいちいち萌えます。
ラブシーンはさほど多くはないですが、個人的にエロ!なお話よりかは、お互いがだいすきなかわいいカップルのラブラブな優しい話がとてもすきなので、このぐらいが丁度よかったです。
読み終えた後にほっこりあったかい気持ちになるようなお話だと思います。