このシリーズのCD、初めて買いました。漫画全部大好きで何度も読んでるんですが、やっぱりCDの破壊力、ものすごいです!しかも、すおせい、だけじゃなくて、たかゆうにも浸れます。なんてお得な!
蘇芳くんカッコよすぎて目が離せない、だったんですが、耳も離せない!?阿座上さんピッタリ、と言うより想像の上でした。口数少ないクールな蘇芳くんに、最高のバランスで甘さと優しさが加わり、本当に好きです。声からも、蘇芳くんの無骨なようでいて、使い手を意識した、丁寧で繊細な仕事ぶりを感じさせてくれるような。
セイさん。甘くてふわふわした感じが前面に出てるのに、なんか、蘇芳くんよりちゃんと年上な感じがします。落ち着いてて円やか、例えるとファミレス(?)、万人に受けがよいセイさんそのまま。それが!ベッドシーンになるとR18にガラッと変わってシックなバー(?)。酔っ払った時の誘う視線、色気全開の肢体、すごい、凄い、スゴい!平川さんの演技、CDでは初めてなんですが、本当に素晴らしいです、さすがです。ってなんか上からみたいでごめんなさい。
こいぷにeditionも、2CPの甘い日常が味わえて、大大大満足でした。「恋が落ちたら」「恋が満ちたら」も聴かなきゃ片手落ち、てか聴きたい、聴きます!
最初は、大人のスマートな恋の駆け引き、なのかなと思ったんですが、ピュアなんだなと。相手に強く惹かれ、そばにいたいという自分の想いを自覚し、衝突を避けずに向き合う事を選んだのは、純粋に好きだからなんだと思います。真剣に恋するがゆえ、相手に自分のした事を知られたくない、カッコ悪いところを知られて失望させたくない、あれこれ考えてすれ違っちゃう。二人とも大人だからこそ、余計にピュアだなあって感じます。
天地は上巻から何度も諦めよう、本巻でも本当の事を伝えようと逡巡、悩んでいますよね。そして拒絶されて、まともに眠れないくらいにダメージをくらいながら、仕事は続ける。大人だから。というか、仕事で辛さを紛らわせようとしていましたよね。
でも、それを全て受け入れて包み込んで、天地を手放さなかった奥村の想い、すごい、大好き。独占欲で西村教授に挑む、カッコいい!それでも切り替えられず、自責の念に囚われる天地に言い聞かせる奥村、ほんとに凄い、メンタルスパダリ!
天地は元々、真面目で志高くMRの仕事に就いた人。そんな面も奥村は感じ取っていたんだろうな。天地にだけ見せる、奥村の柔らかい優しい表情も大好きです。
そして!最後も美しい映画のようなシーン、クリスマスマーケット。これから、新しい部屋での満ち足りた幸せを想像させてくれました。
オシャレでカッコいい、温かくピュアな恋物語、ウノハナ先生、ありがとうございます。
なんだかもう結婚してるみたいな感じをますます強く抱きました。吾妻のお母さんの先行きの事を話したり、伯父さんの家の片付けを一緒にしたり…。
そんな中、家探しをしている久慈は、自分が家に求めているものを自覚します。どんな家が欲しいのか、それは自身がどんな暮らしをしていきたいのかということであり、これから先の人生をどう過ごしていきたいのか、ということですよね。そして一番大切なのは、誰と、なのだということに思い至ったわけですよね。それは、お兄さんにとっては奥さんと恵乃ちゃん。古くて美しかった元の家がなくなっても、兄一家の思いでできた新しい家を「すごく良かった」と言えたことも、誰と、に気づく事に繋がったのかなあと思います。
久慈が、日々の暮らしの中で吾妻の様々な姿を思い浮かべるところ、いいなあとじんわり。本当に吾妻のことを生涯を共にしたい相手だと思っているんだなあと。ベタ惚れっていう言葉ではそぐわない、もっと深く寛い想い…。
それに応える吾妻の「俺はどこでもいいんだよ」「おまえがいればね」。うわあああ、最高!
互いに自立した生活をしながらも、家に想いが刻まれていくような二人の暮らしが始まるんだろうなあ。でも、これって特別なことじゃなくて、世の中のいろんな家族の暮らしと同じじゃないかと。それがまたこの物語の大きな魅力ですよね。
あと、かかとクリームのくだり、大好きです、ほんっとにいい!前巻でのエピソードがこんな素敵な形でつなげてもらえるなんて!
伯父さんの家での暮らしスタートが、この物語のエンド、なんですかね?いやいやそんなもんじゃない、この先も二人の人生の厚みと深まりが描かれていくことを確信しています。なんて、勝手ですが、波真田かもめ先生、本巻もありがとうございます。
美しい映画のようだなあと思いました。ドイツのクリスマスマーケットの、凍てつく寒さ、澄んだ空気に冴えるイルミネーション、ホットワイン?の温かさ、寒いけれども潤った空気。そんなものが伝わってくる感じがしました。
そして、二人の出会い。ミスマッチな大きいぬいぐるみを抱えた無愛想なイケメン、それに見入ってしまった柔らかい印象のイケメン。ここまでだけでも、もう最高!
映画のようだと思ったのは、口数少ない奥村の態度や仕草、表情を、大好きなウノハナ先生の絵でたっぷり伝えてくださっていると感じたからかもしれません。
奥村のいろんな動きや表情、佇まいにどんどん惹かれていく天地の目線に、同様に魅せられていく読者の視線がリンクしている気がします。奥村は無自覚に天地だけでなく読者をも魅了していく…。んー、しっかり魅せていただきました。
そして、天地の懊悩はさらに強く、下巻へと繋がっていくわけです。
うわあああああ!
1巻と続巻を読んでの感想です。こう来るとは思わなかったです。
まず、司朗がすっごく大人びている、というか達観しているような。高校の入学式の日から物語は始まっているってことはまだ15?両親がいなくて祖父と暮らしてきて、でもそのお祖父さんは孫をべったりかわいがっていたわけではないんだなと。だから自分のことは自分でっていう生活をしてきた子なんだろうなあと。だからこそ、菊さんとの出会い、共にする生活は司朗にとって大きな変化なんだろうな。特定の人に心を寄せていく、惹かれていくのは、司朗の人生で初めてのことなのでは…。
そして、この結末!
菊さんは元の世界に戻ってしまったなんて。菊さんが、史郎のお祖父さんとちゃんとお別れして、史郎の元へ戻ってくるつもりだって明言していたからなのかな、希望を感じるこの結末。それを信じて飛行機を投げた史郎もすごい。
でも、菊さんと別れたお祖父さんは、その後の人生が好転するのかな、祖父や両親という家庭環境が変わることで、司朗自身にはどんな変化が生じていくのかな、と妄想が止まりません。多少なりとも人格が変わった司朗と菊さんは…?
それでも描かれていないこの先にはハピエンが待っている、そんな余韻に浸っています。これまで出会ったことのない、不思議な素晴らしい物語です。灼先生、ありがとうございます。
読むか否か結構迷ってましたが、読んでよかったと思います。最後は…って想像してましたが、純愛だと思いました。
現代において、結ばれない二人が死に向かう結末は肯定できる事ではないのかもしれませんが、葵兄ちゃんの救いはこれしかなかったんだろうなと受け止めました。そうじゃなければ辛すぎる最後だと。あんな亡くなり方をしたのに、福太を心配して、巻き込まないように現れたんですよね。福太に思いを残して会いに来たんじゃないところがまた泣けました。
福太には違う未来もあったのかもしれませんが、葵兄ちゃんとずっと共にいたい、離れたくない、強い思いでいっぱいだったんだろうなと。それが、葵兄ちゃんの救いになった…。
辛くて残酷な結末だと思いますが、純愛だと思います。大きく心を揺さぶられたい方、あれこれ考えてみたい方、敬遠せずに読んで欲しいと思います。
なんだかここに来て、普通の高校生活を送っている感じがして、善次くん、よかったねと。
甲子園に行った亡きお父さんに囚われている祖父ちゃん、その祖父ちゃんの1番になりたい善次くん。はじめは、なんて辛すぎるんだろうと思っていましたが、皮肉なことにその野球を通して花岡くんと交流、そして深まり、善次くんならではの、野球との関わりが形作られていったわけですよね。そして、花岡くん、オトコマエ!自分の立ち位置を強く自覚して善次くんのために、善次くんとの未来のためにがんばったよ。
5巻では、二人の進路が徐々に近づいてきて、どうなっていくのか惹きつけられました。でも、これまでに漂っていた辛さ、から少しずつ解放されていっているのかな、と感じました。
多分この先も、花岡くんのことが好きだし、花岡くんの重い溺愛も。二人の先を楽しみにしています。
変わっていく啓司を、出会った時からかわいいと思っていた潤也の視点で見ていくような感じで読んでました。
とにかく自己肯定感が低くて、恋愛でも仕事でも「自分なんか」だった啓司が、少しずつ潤也からの愛を自覚して受け止め、肯定していく過程がすごく好きです。潤也からの愛を肯定するっていうことは、自分自身を肯定できるようになっていくこと、だと思います。
それは、これまで何を言われても「かわいい、好き、愛してる」を貫いてきた潤也がいたからこそ。潤也の啓司への、執着と重い愛も、この作品の魅力ですよね。これまで啓司のモラハラ的な物言いに振り回されているようで、その上をいってコントロールしてきたような。Sっ気のある潤也いいですよねえ。在宅で時間があるにしても、甲斐甲斐しくご飯作って珈琲淹れてってしてたのは、もちろん啓司への想いから。でも、啓司の健康管理はもちろん、カラダをも管理してコントロールいくためって、すごい!
二人の未来へ想いを馳せて完結、なんですけど、これからも単発読み切りでも構いませんので、続きが欲しいです!たつもとみお先生、ありがとうございます、そしてできればよろしくお願いします。
3巻までとはテイストが違う、1番好きです!
涼の成長が可愛くて愛おしい、それを受け止める藍士の包容力。
涼はほんとに最初っから可愛くて大好きです。もちろん、かっぱちゃんも。一人でいる方が楽でなんにも苦にならなかったが故コミュ力不足の相乗効果(?)で、でも平穏に暮らしていたのに、藍士が現れたことで人生が大きく開いていったんだと思います。これまでに無い藍士や周りの人たちとの関わりから湧き出る、自分の心の動きに戸惑って、悩みながらも成長していって…。そんな涼に、大丈夫、すっごく頑張ってるじゃんって見守ってる?気になってます。本巻で、藍士への恋心をやっと自覚、言葉にして伝えることが出来て。よかった、よかった、涼、大きくなったね!?
そして!藍士〜、なんて優しい、包容力、寛容力。やっと涼からもらえた「藍士が好き」。もっともっと、涼のことが可愛くなって、愛おしくなっちゃうの、わかるよ。
次はどうなっていくんだろ?楽しみに待っています。かさいちあき先生、ありがとうございます。
まず表紙を見てぐいっと惹かれました。中性的で細くてしなやか、可愛くて綺麗。
そして物語の展開にガシッと掴まれました。ネタバレ無し、の感想になるよう、気を付けて書きます。異世界とかファンタジーの世界の枠での物語なんですが、定石的なその要素に囚われずに、というかお約束的な展開のウラをいく、というかことごとく外して超えてくる、すっごく楽しめる物語です。
プライド高くてワガママ、しかも本当はとんでもなく強い王子様が、無防備に泣いたり、お漏らししちゃったり、可愛い、かわいい、何度読んでもかわいい。そして最後に明らかになる、カイルの真の姿。うわあ、そう来たかって。
とにかく、王子様や勇者、魔物とか、苦手な方にも読んでほしい物語です!きっと楽しめると思います。
瀬戸うみこ先生、ぶっ飛び展開最高です、ありがとうございます。