まりあげはさんのマイページ

レビューした作品

マスターレビューアー ソムリエ合格

女性まりあげはさん

レビュー数872

ポイント数7252

今年度5位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

夏の妖精のいたずら、に笑ってしまった7巻!!(BGMは、○M.〇ボリューションかな??笑)

ということで、前巻からの海の家アルバイトエピソードです!

聖女様を名乗るのはなぜか女性ではなく、男性で。
今ひとつその正体が分からず、けれどイブと海の家を通じて仲良くなっていき、、、

そして、3ヵ月前から海に魔物が出るようになり、ここで働くと魔物討伐をさせられ、また魔物は簡単には倒せないという事実に、次第に人足が遠のいてしまい、イブとゴズが立ち上がろうとします。


お話はシリアスなのですが、なんて言ったって海の家が舞台です。

バカンス編であることは間違いありません!!


タイトルでも触れましたが、ゴズさんのセクシー水着?!! 姿が最強すぎて、イブ並にドキドキしてしまったまりあげは。

梶原先生、天才では?!!

また今回、パイズリありの、カーテン越しえちがありなど、えちえち場面は相変わらず豪華で見応えたっぷりでした。

後半、聖女様の謎が少しずつ明かされていき、次巻もこのネタが続くようですが、今巻のハイライトは間違いなく帯にも書かれていたゴズさんの「パイ圧」でせう!!!!

そして、聖女様もキュンとなってましたが、海の中
での青春いちゃラブなイブとゴズさんに、まりあげはも当てられていました。
スゴいなあ///!
このカップル!!
ある意味最強でした♡

これぞ、令和の恋って感じがした1冊!!

大好きだった恋人にふられたDDの乃英(のえ)。

ひとりで歩くなと言われていた場所を自暴自棄で歩いていたところ、ナンパされてしまう。
が、偶然後輩の松璃(まつり)に助けられ、しかも告白までされてしまい、、、
とりあえずお試しで1ヵ月間付き合うこととなり、、、
という冒頭です。

乃英が元カレと付き合ってたDK時代から、ふたりの仲睦まじそうな姿を見ていて、なんとも言えない感情を抱いていた、乃英一筋な松璃。

これだけ愛されていたら好きになるしかないでしょう!
と思っていたら、まさかの乃英に元カレからより戻そうと連絡が。

偶然その着信を目にしてしまった松璃。
当然、不安になってしまう。

けれど、乃英はその異変に気付き、、、
そして、乃英のもとへ元カレが現れて、、、


一途すぎる松璃の頑張りにより、間違いなく乃英の好きな人は、松璃なのですが、元カレにより誤解させてしまうシーンは辛かったです。
純愛BLだけに。

その誤解を解こうと松璃に気持ちを伝えに行き、一生懸命に告白するシーンのセリフが手描きなのと、ふたりの表情がホントにエモ…!
って、両手で顔を覆いながら悶絶しました。

……カ ワ イ イ ! !

憧れの綺麗なセンパイへの長年の片想い成就と、自分を愛してくれる人を好きになり、幸せを知った尊いお話が読みたい方には、とてもオススメの1冊です♪


追伸: タイトルも一途な後輩ちゃんからのダダ漏れ愛が大きすぎて、エモ…ですよね!

予想外にヒリヒリした野球部のセンパイと後輩のお話でした!!

コミックスが初読みでした。

あらすじのラストに、「脇役の人生をそっと救い上げる」とあって、これは楽しそうだなあと期待高まりました。

が、一度読んだだけでは↑の解釈が難しく(まりあげは比)、ただただ才能ある野球部の後輩に愛されちゃった万年補欠のセンパイとのお話を楽しむだけになってしまい、、、汗


ちなみに才能ある後輩は、部員の嫉妬から口のなかに虫入れられちゃう嫌がらせの描写あるのでご注意を!!

なかなかヒリヒリして(まりあげは比的に)、心が痛たッとなりますが、最後はなんとなくハピエンに向かっているんだろうなあ! という、野球特有(これは初見センパイを好きな後輩くんが考えたハンドサインだけど!)ハンドサインで締めとなる粋なラストに、野球部っぽい!
アオハルっぽい!!
これから恋が芽生えそう!!

と、ときめいたことは確かでした。

あと、望まれる側と、じゃない側それぞれ悩みはあって、お互いがその点に気が付くのって難しいなあと思ってみたり。


えちはなしです。

ですが、甘いだけじゃない、世の中の縮図に揉まれまくっているDKたちのお話を読みたい方にはオススメの1冊です!

背が高くて、腹筋バキバキなのは、、、✧

comic astirという新しいレーベルさんから4ヵ月連続刊行されるうちの1冊だそうです。

他の方もレビューで触れていらっしゃいますが、R18もあるこちらの作品。
芸術学部首席の久世×絶対に人前で脱がないいわく付きのイケメン黒崎とのお話です。

久世がヌードモデルを募集していたところ、やって来たのは黒崎だった。
人前で脱がない男として有名な黒崎だったが、実際躊躇いなく脱いでいったその裸体は、どこにも傷など噂されるものは見つからず、、、
むしろ綺麗としか言いようがない、立派な身体だむた。

では、なぜそんな噂が、、、??
と訝しんでいたところ、その理由が明かされる前に黒崎のtnが勃ってしまい、、、
という、えちすぎる冒頭。

八重咲先生なので、勝手にめちゃえちだろうなあと思っていたら、やはり超絶どえろな1冊でした♡!

というか、ホントに受けの黒崎の身体がいい身体をしていてニンマリ(◜ᴗ◝ )
カワイイ系の顔だというのに、立派な雄っぱいからの腹筋バキバキアングルギャップが、素晴らしすぎます!!

で、ついつい忘れがちになってしまうのが、モデル期間が終わってしまったらこの関係も終わってしまうのかということ。
また見られると興奮してしまうため、人前で腕すら露出できなかったはずの黒崎が、終盤で半袖を着ていたこと。


えち以外の要素でも、ドキドキハラハラさせられたフェチBLでした。

で、半袖を着ていた黒崎の理由が良き良きでしたので、こちらでご報告させていただきます♪(本文でその理由をぜひ確認してみてください!)

ちなみにメイトの有償特典小冊子のぱんつネタもニヨニヨが止まらない、性癖爆発作品でした!

ひとりの少年が繋いでくれた家族の縁!!

上巻のラストで麻矢へ告白し、フラレた榛名。

颯太郎は母親のもとへ帰り、麻矢も榛名を好きだったが、榛名は誰でも好きになれてしまうことに気が付き、返せない大きすぎる愛に怖さを覚えていた。

そうして榛名からのプロポーズ。

対して麻矢は、勇気を出して本音を吐露します。

で、指輪を嵌めたふたりを肯定してくれたのは、颯太郎。
まさに今どきの子だなあと、感心しました。

そして、やはりこの物語でキーパーソン的存在でもあるのだなあ、、と。

それから七年後。
ふたりはアラサー社会人に。
颯太郎もDKになり、榛名の経営する飲食店でバイトするようになっていました。

ふたりの結婚式をしようというエピソードになるのですが、これがまた家出した榛名姉の登場など、熱いストーリーでした。

麻矢のトラウマにも迫り、けれど榛名と颯太郎と出逢い、起きたい朝を知ることができたというエピソードは涙なくしては読めなかったです。

幼き頃の麻矢が救済され、そして付き合って五年くらいはいつか榛名とダメになってしまうのでは、、と考えていた不安も取っ払われ。

そうしてお互いがお互いの愛に包まれ、最高のエンディングを迎えられたこと。


やはり上下巻は肉厚ストーリーが多く、上巻の余韻そのまま一気読みできるのがいいですね。

ほんの少しの偶然が重なって家族となった三人の七年間の記録は圧巻です!
赤の他人同士がファミリーとなり、やがてその絆はホンモノとなっていく泣けるBLが読みたい方は、ぜひこちらの作品を!!





上巻のラストがァァァ!!!!!

タイトルの「メリー」が二回続いていることと、「セ○レ」と「俺」と「子供」、家族じゃない三人が一緒に暮らしたら……? という、帯のキャッチフレーズに、これはただ事じゃなさそうなファミリーBLだなと思ったまりあげは。


たしかに、蓋を開けてみたらただ事ではない、ファミリーBLだった。

というのも、主役であるDDの榛名はとにかくモテる。
けれど、早く幸せな結婚をしたくて付き合った彼女に迫ってしまうため、重くてすぐにフラレてしまうのだ。

それでも性欲は強い。

彼女がいなくなると、後輩である軽音の麻矢と寝る、いわゆるセ○レ関係になる。

そんな麻矢は、榛名の夢を否定しないので居心地がよい。
けれど彼自身は、恋愛や結婚に興味はない。

そんなある日、ふたりが盛りはじめた頃、突然家のドアが開き、見知らぬ少年が。

その少年は榛名の両親宛の手紙を持っており、なんと母親から置き去りにされた子どもだったと判明する。
名を颯太郎と呼ぶその子を、榛名の両親が帰国するまで面倒みることとなった榛名だったが、不安すぎて麻矢をも巻き込んで三人での共同生活がスタートしますが、、、


正反対な榛名と麻矢。

麻矢に居心地の良さを感じていた榛名は、なかなか距離が縮まらない颯太郎の件でもかなり頼りにしていた。
が、次第にぎくしゃくしたり、颯太郎の母が見つかったり、で、比較的上巻は展開が忙しかったと思われる。

しかし、麻矢の生い立ちも颯太郎に似ており、事実を知ったときは胸がギュッと苦しくなったのですが、さらに今巻のラストがーー!!!!焦


でもこのラスト、下巻で絶対にハッピーエンドになるためのフラグなんだろうなあ、、、と。
タイトルにも「ハッピーエンド」がついているので、信じて読み進めたい所存です。


それにしても、榛名のフラットさ。
これは人たらしでもありますよね。
本人、自覚なさそうですが、、

麻矢もその榛名のフラットさに救われたんだろうなあ、、、と推測しています。

幸せ回収な3巻♡!

互いに秘密を隠しながら生きて、幼なじみで、家柄が敵対をもするダンテを取り戻したジーノ。

今巻では、ダンテの亡き母の真相が判明。(このお話、読めてよかったです。泣きますし、ルーカやダンテへの愛が溢れていた、、真相語ってくれてホントに良かったし、知る必要のあったエピソードでした)

それから、辛かった前巻を救済するように、笑顔のダンテと幸せいっぱいえちしまくりのふたりが読めた1冊でした。

いやー!
ホント、ジーノがえちかった!!笑
以前から、色気すごかったですが、さらに両想いえちでの(というか、先生のコマ割りが天才すぎるほどフェロモン全開でした!!)ジーノがすぎました♡


あとがきによると今巻から大人の事情により、紙コミックスの修正も発光体だそうで(泣泣泣)
ですが、修正薄いバージョンもあるらしいようですね。
やはりこの作品といえばダンテのtn…も見どころのひとつと思っていますので、修正甘いバージョンもあるとやはり嬉し…ですね///!(1、2巻の血管浮き出てるアレを見返しながら)

あ、でも発光体としてもかなりの白抜きに広面積を要しているので、圧巻と言いますか、、、
夢が隠れていると言いますか、、、(なに言ってるんだよ、まりあげは!怒)


また、幸せムードとなっていたジーノもひたすらに可愛くてですね。

そう言えば、ダンテは靴磨きからの下っ端になっちゃいましたが、最大級のラブイチャモードと指輪を贈りたい告白に、甘ァーーい! と叫び出しながら側転したくなりました。(バク転はできない)

で!!
ラストの不穏な怪しい足!!
あの、、、
やはりつかの間のラブイチャモードだったんですかねえ、、、

新章開幕とのことですが、広告ページにあるように、さらに愛が深まりつつ、困難に立ち向かっていくお話だと…いいなあ! などと、思いました。
(離れ離れになるのはもう悲しいよう!!)


とにかく諦めない!! 一途すぎる攻めの激重愛が最高すぎマス!!

まずは、デビューコミックスおめでとうございます!!
SNSで見かけてから、タイトル同様ずっと気になっていた作品でした。

というか、サブタイトル? の「執着幼なじみの好きが重い」を目にしてしまっては、執着溺愛攻めラバーとして読まねばならないと使命感に駆られるわけでして、、、



幼稚園からの幼なじみ諒に告白し続けること、296回。
イケメンで女子からもモテるのに、ずっとフラレ続きな圭都(攻め)。
いつも曖昧な感じで濁されていることもあり、まだ可能性はあると信じ、アタックし続ける日々である。

一方、諒はというと、、、

家庭環境が原因で、いつしか大好きな圭都の自分への想いが変わってしまうのではないかと不安になり、現状のままがいいと思ってしまいます。

が、そんなある日。

飲み会で、圭都がキスしたことがあると知ってしまった諒。
モヤモヤした勢いでお酒を呑み、思わず圭都へキスをしてしまい、、、
という冒頭です。

圭都狙いの当て馬的な女子が出てきますが、圭都は当然幼き頃からずっと諒一筋です。

だというのに、その当て馬女子が圭都へ告白する旨を聞いたことや、諒が圭都を意識して顔合わせるのが恥ずかしくなり、避けてしまったことで、圭都と大きくすれ違ってしまう出来事が、、、


超絶切なくなるのですが、お表紙裏のあらすじにも書かれていますが、まさかずーーーっっっと片想いし続けてきた圭都が!
「求求求愛ラブ!!」してる圭都が!!
たとえ諒に嫌われたと誤解したとしても、すぐさま切り替えられるわけもなく、、、
ましてや、ポッと出の当て馬と付き合うはずもなく、、、

早く誤解解いてーー!
と、絶叫したくなった頃には、嫉妬しすぎる諒爆誕してました♡

ちなみに、告白1000回目指すそうなので、ぜひギネス目指して頑張ってほしいです(煽ってどうする笑)!!

デート編も、諒は自分の服装などが圭都と釣り合ってないんじゃないかと不安になりますが、圭都はカワイイよって言いながら、より可愛く諒を飾り付けるの…可愛かったです///


執着攻めではあるのですが、大変甘々ァな部類に入る(どちらかというと溺愛に近い??)執着攻めですので、どちら様もお楽しみいただける作品かと思いました♪





邪道な見方ですみません!!(先に謝っておくスタイル)

ネタバレと公式さんとの解釈違いになってしまうかもで大変恐縮なのですが、、、

このふたりは、戸上×箕野かあ、、
などと上巻では考えていました。
おかん系しっかり世話焼き攻めに、ぼんやり受けちゃんかあ!
良き組み合わせじゃない♪などと、呑気に。


ちるちるさんのページでもそうですね。

けれど!!
ラストで3年生へ進級したふたり。
また新たな春が巡って、まさかの箕野の身長が、グンと伸びて戸上と視線がほぼ変わらなくなっていた姿に、
え?!
え?!!
これってセカンドシーズンあったら、ワンチャンcp逆になる可能性あったりする?!!

背が高くなった箕野×しっかり者大学生な戸上など、、
という穿った見方をしてしまったまりあげはをどうか許してください。
でも、その可能性…ちょっと見てみたいと思ったんですよ、、、

あまりにも本編の、「恋」と名をつけるにはもどかしいほどのふたりの感情と未来に可能性を感じました。
いや、でもね。

このお話のいいところは、ガチガチのcpとかじゃなくて、一緒にいることが当たり前で。
他の友達も大切だけど、ちょっぴりどこか他のヤツらより特別だよ、という関係性に萌えを感じると言いますか!!

そして、ちょいちょいふたりともが、無意識にお互いのことを特別視してる発言がまた萌えます♡


カバンにつけたキーホルダーもそうですし、
修学旅行のお土産のエピソードもそうですし、
箕野の誕生日プレゼント&卒アルの件もそうですし、、、

ずっとこのままで。
けれど、春が巡るたびにまた少しずつ特別な感情を抱いていく。
そんな尊いお話が続いていきそうな余韻が最高だった下巻でした。






すっっっごく良かった!! 乳汁BL!!

いや、ちょっと待って!!
まりあげはとしたことが、読み忘れてた有償特典小冊子。

で、読んだら最高すぎてオカワリくださいッッ!!
と、叫んだストーリーは、、、

まさかのヨナークの乳からなんか汁が出てきたお話でした(◜ᴗ◝ )ニヨ♡

まあ、最初のページのアダンじゃないですが、まりあげはも「…は?」って、浮かれましたよね!(おい)

オルクスから振る舞われた見慣れない植物を食べたせいで、擬乳が出てしまったのではないかとアダンの見解。
ということで、乳絞りプレイが!!

アダンのアダンも爆発寸前で、ヨナークの狭間に喰い込むアングルがえちすぎます///!!

そしてヨナークの雄っぱい、眼福すぎます!!

からの、オチがヨナークの擬乳で作った揚げ餅が食卓に出され(!)、
ええっ! と驚愕したのはヨナークだけでなくまりあげはもでしたが、普通に牛乳で作ったモノだったそうで、、、笑笑

巻末のけしからんジャージー牛コスプレ? のヨナークも最高すぎたので、もっと読みたかった、、、♡
はぁ! 最高すぎる、これぞ有償特典でした(なむなむ)