お表紙で披露された、黒髪受けの雄っぱい✧
最高ですね♡!!
本文でも、雄っぱい受け好きの方には堪らないショットがたくさんありました♪
そんなお話は、色々小さい頃から視えてしまう大学生のテルが、瀕死の黒い羽の生えた男を拾って家に連れて帰り、まさかの致してしまうところから始まります。
その拾った男は、烏天狗のかか丸で、、、?!!
という冒頭。
人×烏天狗のcpですが、、
次から次へと登場する個性豊かでえちに敏感な神様たちが、テルの家へ住み着きワチャワチャしているコメディと、雄っぱい率高めのお話でした。
けれど、そもそもなぜ、かか丸がテルの前に現れ、致したのかなどとという冒頭の出会いの理由が紐解かれると、たちまちシリアスでグッとくるエピソードに。
いや、それまでかか丸の様子おかしさを筆頭に(褒め言葉)、他の神様たちもワチャワチャ騒がしかったり、魅惑の? シャッターチャンスページなど、水戸〇門で例えるならばおそらく由〇かおるの入浴シーン的なサービスシーン?もあり、完全に油断していました。
他の神様に教えてもらった「〇出し」というワードが、致したいことを意味すると教えられたかか丸が、真面目にテルへ伝えてしまったことで起きるスレ違いからの、実はその根底に見え隠れしたてたのは再会&救済BLだったとは!!
ただ、ハイテンションのラブコメだけではない、絶妙なバランスでぶち込まれたシリアス展開にグッとキた、雄っぱい神様受けの嫁入りBL。
雄っぱい受けや、個性豊かな神様たちのビジュアルが眼福でしたので、ぜひにご覧あれです!
おそらく好きなタイプが絶対おひとりはいると思われます!!(強火でオススメする)
個人的には、コンさんのビジュアル(とくにコンシェルジュのコンのときの!)と飄々とした性格が好きでした♡!
今回の新作が出るまで、楓太と秋吉のお話の一番最新作が2012年でして、、
つまり13年ぶりの新作ですか?!!
と、SNSで発売のお知らせを見掛けたときは、テンション上がりまくりだったまりあげはです。(めちゃファンです!!)
あの、オレ様ふーちゃんの秋吉ファーストな溺愛BLが大好きすぎて。
ですが、もうずっとお兄さんのシリーズも止まってるし、読めないかもしれないと定期的に既刊を読み込むことで、気持ちを満たしていたのですが、、
13年ぶりのふたりは、冒頭の秋吉モノローグから、なにも変わってなくて嬉しかったです!!
過去、ふーちゃんと付き合ってた? キスもえちもしたことのあるというナナという女性が出てきて、秋吉は不安になるのですが、、、
という、流れもこの作品のデフォっぽくて懐かしさを覚えました。感涙
で、相も変わらずラストではサクッと秋吉以外を切り捨てて、囲いこんでいる秋吉を絶対手放したくないどころか、冗談でも別れを口にした秋吉にお仕置する流れまで、、
もう全部好き展開でしたし、ヒサシとふーちゃんの次兄しょうちゃんとのお話も、相変わらず様子おかしすぎてもっと読みたかったです(嬉し泣き)!!
唯一変わっていたといえば、SNSが今風だったことでしょうか笑
なんだか新鮮でしたが、やっぱりふーちゃんはどの時代でもキラキラしているのは間違いなくて、ふーちゃんはふーちゃんだ!!(分かりずらい表現すみません。でも、読まれた方には分かるはず?!!)
と、感激しました。
三兄弟でやっぱり一番ふーちゃんのお話が好きなのですが、次男も長男のお話も読みたいので、こちらも首を長くしてお待ちしております!!
親から継いだコスメブランドの社長で、自らが広告塔を務める怜は、高飛車な性格もあって、変な噂を流されている。
親に心配され、警護をつけられたが、やって来たボディガードの一条が、めちゃくちゃ好みのタイプで、、、
という冒頭。
他のレビュアー様がすでに良さを語られており、激しく同意しかなく、重ねてのレビューになってしまいますが、、、
まず、ボディガードとその護衛対象という関係がめちゃ好きでしたーー!!
で、すぐさま一条には、裏の顔があると判明したのですが、だからこその歯に衣着せぬふたりのやり取りからの、距離が縮まっていく感じがとても良きでした♡!
とくに、他人に興味を持たないようにしていた一条が、怜に特別な感情を抱いたあとの、余裕なき振る舞いは圧倒的雄みがあって、この攻め大好き~~~///♡となった攻め厨な、まりあげはでした。
あと、ボディガードなので当然と言えば当然なのかもしれませんが、バキバキな腹筋も眼福で終始ニヨニヨしてしまいました!
ボディガード攻めな一条のビジュアルがとくに好きなのですが、オンオフどちらのビジュアルも最高すぎて、一条しか勝たんです!!(鼻息荒く!)
また、誤解されやすく敵を作りやすい美人受けな怜の、実は色々初くて真っ直ぐすぎる本来の性格の可愛さよ!
まさに2025年の、高嶺の花美人受け第1位にランクインされる逸材ではないかと思いました。
個人的に来年のアワードで、どの部門にノミネートされてるのか、とても楽しみな作品です!
あと、続編決定本当におめでとうございます!!
恋人同士となったふたりの護り護られBL、今後も目が離せません!!
楽しみです!!
ちなみにメイトの有償特典小冊子の072見られた怜からの、激しめえちが最強に萌えたことをここに記しておきます。
最高(両手を合わせながら、尊いのポーズをするまりあげは)
SNSなどでヤリ鉄が完結してしまうと知ってから、ずっとソワソワしていた最終巻。
だって、それまでめちゃくちゃイチャ甘展開だったはずなのに、前巻ラストでまさかの事態が起こったのだから気が気じゃありません!!
ですが、最終巻のお表紙でウェディングなふたりを見て、安心。
ハピエンは保証されているのだと。
で、本編でしたが、とにかく前巻からの辛いお別れターンに泣き、、、
と思いましたが、御神楽のそこからどうなりたいのか自分で決め、動き始めた男らしさというか、自立した大人への第一歩に、ただの切な展開ではなくなった前向きな展開に拍手したくなりました。
一方で、送り出す側である瀬那のあの学校でのセリフや場面が熱くて、ハテン高という舞台にピッタリの愛の送り出しだったように思いました。
離れ離れになってしまったふたりでしたが、離れていてもそれぞれベストパートナーになるための目標ができたふたりが、研鑽する姿は、なんというかヤンキーBLという主軸からブレてなくて、胸アツになりました。
一年後の再会からのプロポーズは言わずもがな。
一巻のときからこんなロマンチックな結末を迎えるとは、誰が想像したでしょうか?!!歓喜
カバー下の数年後のふたりにも大いに妄想力が高められ、大人になった幸せいっぱいなふたりも読んでみたいと思ってしまった欲深いまりあげはでした///♡!!
ととふみ先生へ(いきなり始まる手紙のような書き出しレビュー←おい)
最高のエンディングを本当にありがとうございました!!最敬礼
SubでDK三年副会長の鈴は、抑制剤の効きにくい身体だ。
年下で次期生徒会長候補でDomの青砥も似たような体質だと判明し、期間限定でパートナーとしてプレイすることになる。
パートナーとなった青砥は、鈴の嫌がることは一切しないどころか、とても甘々で気付けば期間限定だというのに、青砥に惹かれていってることに気が付く。
けれどそんな鈴には、過去トラウマのコマンドがあり、、、
というお話。
とにかく年下攻めの青砥の甘やかしが最高すぎて、まさにタイトルの「シュガープレイ」でした。
しかし、青砥が友人たちとパートナーの話をしていたのが聞こえた鈴は、最後まで聞かずに青砥の発言にショックを受け、
本当だったら誰が見ても鈴が本命だろうシュガーすぎるプレイを誤解してしまったうえに、とどめを刺すように鈴のトラウマ的コマンドを口にしてしまった青砥とのその後が、
かなり切なすぎて、、、涙涙
行き違いでパートナーの解消から始まり、まさか離れ離れとなって卒業すると思わず、連続して畳み掛けられた切な展開に胸がギュッと苦しくなりました。
とくに空港での「ありがとう」の場面で、鈴の感情が滲みでた吹き出しになんとも言えない情緒を覚えたのは、けっしてまりあげはだけではなかったでしょう。
ラストの再会には、青砥と鈴だけでなく、まりあげはまでもが(おい!)切なさから救済されたように感じました。
また、朝川先生の作り込まれた画が素晴らしすぎて、どのページもすべて、背景や心情などふたりの息遣いや葛藤が直に伝わってくる、まるでドラマを観ているような流れる(語彙力ヘタクソマンで申し訳ないのですが褒め言葉です!)画面でした。
個人的には、カバー下の医者になったふたりも見てみたいと思いました♡
白衣青砥くん、めちゃ良きだった…///!
ちなみにメイトの有償特典小冊子は、えちえちですが、セリフには修正が入っていましたが(笑)、修正を要する描写はなく、きゅーん♡としながら読める甘イチャ12Pでした!
アパレルで働く谷尾は、裏垢男子だ。
ある日も仕事を終え、男とホテルで寝る流れだったが、職場の苦手な後輩菅沢にバレ、一緒にホテルへインしてしまう。
だが、菅沢はこういうことが初めてで、、、
という冒頭。
言葉少なで、表情も硬い菅沢。
こういうストーリーって、わりと攻めが受けの誘いに乗った瞬間、豹変したりするイメージでしたが、そんなことはないどころか初々しく、
谷尾にもっと自分を大切にしてほしいとか、告白したりとか、真面目誠実巨〇男子なところにキュンとしました。
そしてこの菅沢ですが、実は大きな秘密がありました。
さすがにムリありそうかなあ??
と思いつつも、まりあげはも若い頃はアパレル関係の仕事をしたいなど思っていたこともあったため(誰も聞いてない過去暴露!汗)、四年あればなんとなくそこまでのレベルに到達できるのかなあなどと思ってみたり、、(菅沢の秘密が知りたい方は、ぜひ本編を読んでみてください)
谷尾のガードの甘さには、ちょっと心配になりましたが、しっかりもので堅実そうな菅沢が恋人となったことで、生涯幸せになれそうなので大変安心いたしました!
裏垢男子受けということもあり、えちシーン多く、紙コミックスではT字白抜きもあったりで、なかなか興味深い修正を拝見いたしました✧
同時収録の御曹司のお話は、まさかの拾ったのが御曹司で、しかもその後会社で秘書として再会というドラマティック展開が、本編とはまた違うストーリーで楽しめました!
咲良はDK時代、同じクラスで正反対の凪に片想いをしていた。
卒業する際に玉砕覚悟で告白したら、やっぱり玉砕してしまう。
が、イメチェンし大学デビューした咲良は、大学でまさかの凪に声を掛けられ、仲良くなり、、、?!!
という、谷に落とされたかと思ったらドキドキのラッキーチャンス? が巡ってきた冒頭。
学生時代、遠くから見ていた凪の素の部分を知り、好きになったが、一緒にいてさらに好きだなあと感じる咲良。
また、凪も咲良の考えなどをを好きだなあと感じるようになり、、
本来であれば、ずっと交わることのなかったかつてのクラスメイト同士が、こうして偶然交わり、お互いの中身を知って好きだなあ…♡となる過程が、とてもよかったです。
個人的には、咲良の凪への敬語っぽい? 話し方も、大学デビューしたけれど、中身は咲良のままなんだという感じがして、なんだか好感度が高まりました。
なんだかんだ、正反対キャラと思いつつ、根っこのところは似たもの同士っぽいし、咲良は凪のおかげで変わったと言っていたが、かつての同級生と再会した凪が、同級生に言い返したあの場面を見ると、お互いだよねと思えたふたりに、エモさ1000点でした。
また、後日談の同棲編まで本番挿〇がなかったのも、個人的にはエモしな同級生BLだったように思いましたし、直樹さんもふたりと絡んでるし、何年経ってもそのままな喋りの咲良が可愛くて、ちょっぴりその後も読んでみたいと思いました!
高校時代、同じバスケ部の後輩有馬のことを好きになり、卒業式の日に思い切って告白した瀬那。
けれど、有馬から笑われたことで、冗談だと切り返して逃げてしまう。
その後、大学生活を送る今でもあのときの告白を引きずってしまっている瀬那は、いまだに誰とも付き合った経験がない。
そんなある日、大学の仲間から合コンに誘われ、いい加減次の恋へ進むべきだと思った矢先、有馬がその合コンに現れて、、、
という再会BL。
再会してからの有馬は、めちゃ瀬那を好きなのが一目瞭然でした。
だからこその、なぜ瀬那からの告白を断わったのか。その理由が見えてこなくて、ずっと? ? ?状態でしたが、、
まさかそういうことだったとは、、汗
まあ、たしかに好きな人に告白するのは緊張しちゃうし、ちゃんとよく最後まで相手の反応を観察できないのも分かりますが、、、(頭を抱えるまりあげは)
でも、瀬那の勘違いでよかった~~と思うくらいには、有馬が全身全霊でセンパイである瀬那に大好きムーブをずっと出していて、大学まで追いかけてきたほど努力系溺愛男子だったので、報われてよかったなあとスタオベのお気持ちでした。
ということでぜひ、年下努力系溺愛攻め好きさんや、勘違いからの再会BL好きさんにオススメしたい一冊です♡!
あと、有馬の目がちょっぴり細目デフォルトで、ふと流し目的にじっと瀬那を観察している視線に愛が宿っていて、とても頬が緩みました///!
ちなみに紙コミックスの修正は、白短冊太めでした。
真面目すぎるがゆえに、恋も人との距離も上手く取れないアラサーリーマンの山田。
アプリで相手を探したところ、マッチングしたのはまさかの会社の嫌いなヤツで、、、
というサイアクな幕開けの冒頭。
その山田に嫌いなヤツ認定されている瀧宮は、会社で人気者だ。
過去の恋愛でトラウマを持つ山田は、あの一夜後、瀧宮のことを勝手に過去の男と似たような種類だと決めつけ、避けようとします。
が!!
実は瀧宮は、はっきりと自覚したほど数年前から山田に恋をしていて、このハプニングをチャンスと捉え、ガツガツいくわけで。
つまり、ガッツリ遥か昔からロックオンされたわけで、、
人付き合いというか、生き方が不器用すぎる山田と、真逆でリア充っぽい瀧宮。
最初こそ、正反対かと思っていましたが、ふたりとも恋に対して真面目で重いという共通点があると判明します。
おかげで、山田は瀧宮のことを好きと素直に認められるきっかけとなったわけなのですが、
そこへ辿り着くまでの山田のモダモダ具合と、瀧宮の口説き合戦のバランスが、ふたりがすれ違えばすれ違うほど、誤解が解けたあとの両想い場面が最高によくて、
一筋縄ではいかない大人の繊細な恋、、、めちゃ心に沁み入りました。
あと、
とにかく山田の表情やアレコレ考え過ぎちゃって百面相しているところ、そして身体をバキバキに鍛えているところなどすべてが可愛くて、
カバー下で先生のご担当様が山田愛強めの方だと触れておられ、同意しかありませんでした。(おそらくまりあげはのカワイイpointと違うかもしれませんが汗)
ちなみに、まりあげはは執着攻めも大好物なので、まだ山田への想いが明かされる以前から、読者も戸惑うほどの謎の執着ぶりを発揮しまくっていた攻めの瀧宮もめちゃくちゃ好きな一冊でした///!!
ほかの作品もぜひ読んでみたいです!
ちなみに紙コミックスの修正は、白短冊太めでした。
「しまちゃん家の番事情」2に出てきた、茜と葵と同じ大学の遥来と、遥来の父親の側近である椿がメインcpのお話です!
まず、ふたりともαだということや、年の差八歳。
また、893組織の会長の息子と拾われて側近になった立場という身分差という、本来であれば惹かれてはいけない立場同士の設定に、とてつもなく萌えました。(個人的に、ハードルが高ければ高いほど萌えるタイプ)
で、家を継ぎたい遥来とそうさせたくない遥来パパと、椿。
とある薬物事件が絡んできたり、お見合いセッティングされたりした遥来。
そんななかでも、遥来の心は幼き頃の〇拐事件以来、ずっと椿一筋で、、、
スピンオフ元を読んでいるせいか、今作の遥来が終始可愛く見えてしまったのは気のせいでしょうか。
というのも、
しまちゃん家~でのほうが、893の息子っぽく狂犬みあった、、
というか、αの雄みがありましたが、大好きな椿の前では、恋に一途すぎる姿が可愛く見え(しかも、胸の彫り物にも椿が!! 好きすぎる想いが椿にも伝わってきた通り、こちらにもヒシヒシ伝わってきてキュン…///としてしまいました!)、最恐ノワールオメガバースと銘打っておりましたが、
初恋一途オメガバとしか思えなくて… So Cute――
となりました。
しかも、椿も椿で自分のtn…が大きすぎるがゆえに挿入しない優しさを見せるなど、
裏社会とは程遠い、両想いになったばかりのふたりの丁寧な恋人同士の情事のギャップに推せる! と感じました。
それから寝起きに椿が隣に寝てるの確認してtkb噛みするの、地味に良きだったです///(相互執着??)
で、こちらを読み終えたあとに、もう一度、しまちゃんの二巻読んだところ、時系列的に今作の本編よりもあとのふたりに出会うをことができ、これはもしや続編の可能性が、、、?!!
と、ニヤついたのはまりあげはだけではないでしょう。
α同士ですが、ぜひ椿とのお子見たいです!!