原作既読です。普段ほとんどBLCDを聞かないのですが、前作がとっても良かったのですぐに購入しました。
前作よりはシリアスな展開がメインになりつつ、イエスノーといえばの潮と計の軽快な掛け合いはもちろん健在です。また今作はそこに恋人としての甘さも加わって、キャストお二人の息ぴったりな演技に「この台詞を音声で聞けてよかった…」と何度も天を仰ぎました。
そう、本当にぴったりなんです。計と潮がまさにそこいるんです。特に阿部さんの計は、男前さと可愛らしさと芸人らしさ(笑)が奇跡のバランスだと思っています。川原さんの潮は、最初は想像していたよりも低めに感じたんですが、感情によって使い分ける高低差がもう癖になりますね。ずるいです。
あらすじは他の方が詳しく書いてくださっているので、個人的な萌ポイントをひとつだけ挙げさせてください。
原作にて、地の文には「扉の前で抱きしめられた。長いキスをする。」だけでその後台詞が続くシーンがあるのですが(CDだと2枚目のトラック2冒頭です)、直前まで普段のように軽口を叩き合っていた二人がぱっと空気を切り替える感じがとっても好きでして…
CDでもこのシーンがもう本当に最高なので、短い部分ですがぜひぜひ注目して聞いていただきたいです!キスの後の台詞も二人の声が甘くてひたすら愛に溢れています。いやーー期待以上でした!!
もちろん本番シーンも大変可愛らしくえっちなので、現実世界に疲れた時にはリピートさせて頂いています。いつもありがとうございます。
私は最近になって原作ファンになったのですが、2020年末は今作とほぼ同時に劇場版、またColor Bar付録のCDも発売と盛りだくさんだったんですね。
次は三作目、おうちのありかで再び阿部さん&川原さんのうしけいに会えると信じて楽しみに待っています!