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女性ささらqqさん

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波乱万丈だな〜

BLってふたりの関係性中心に物語が進むわけですが、長く続くだけあって周りのごたごたなんかも描かれているのが相変わらず上手いなあとしみじみ。朝ドラ見てるような気分になりますよね。 

ウルジとラムダンのふたりの愛は段々と揺るがなくなり安心できる巻でした。
ラムダンからえっちを誘ったのめちゃくちゃかわいい。

王女様もウルジのことを好きでは無いとは言え、愛人の立場になってしまうのがやはりしんどいんですよね。周りの反応がね…しょうがないんですけど。
前にご破断になってしまった女性の兄がまた曲者っぽいし!?
次巻も波乱の展開そうで気になります

癖がすごぉい!

はじまりがあんなになし崩しだったのが嘘のようにちゃんと恋愛してるな〜!という巻でした。好き!

楪に影響を受けて受験を決めた常磐。受けに影響されて変わっていく攻めが大好きなので周りの声に傷つくことが減っていったらいいな…としみじみ。

夏といったらやっぱり夏祭りは行かないと!
楪はもちろん常磐も両方浴衣なのが良いですね。
らぶらぶタイム炸裂かと思いきや亀裂がはしり…上手くいかないね、とやきもきしてたら。
あの見開きシーンがバーン!っとお出しされて。
本当に美しくてしばらく次のページにいけなかったくらい。
そして浴衣で仲直りえっち、しかも外っていうのが癖もりもりだあ!と言いたくなる内容でした。
他にも番外編の猫ちゃん楪も好きな人にはたまらないえっちさです。

少女漫画みたいなほわほわ♪

表紙のきらきらに惹かれて読んでみたのですが、中身も絵が綺麗でとてもきらきらほわほわ♪少女漫画みたいなかわいい作品でした。

主人公の陽依(ひより)と凌(しの)。同じバイト先から始まる恋物語。
一軍で住む世界が違う人だなと思っていた凌だけど実際に接すると内面も素敵な人で。陽依がコンプレックスに思っていたことを何気なく肯定してくれたりするところや他にもちょっとした優しさが描かれていて。
そんな人から好きな人は自分だと告げられた陽依は驚き、内心喜ぶのだけれど自分とは釣り合わないのではと悩むシーンはなんか可愛いらしいとも思ってしまいました。

凌がどうして陽依のことを好きになったのかも少しではあるのですが判明もするし丁寧な作品でした。人に優しくするのはただでさえ素敵だけどそれをひけらかさずに気づかれないほどの謙虚さを持っている。気づいてしまったらその人が損をしていないか気になっちゃうのわかるなと。

BLならではの同性を好きになってしまった葛藤やら悩みが最近読む作品と比べるとびっくりするほど無く、逆にファンタジーなんだからこういった作品もいいかもな~と思います。
ハッピーな気分になりたいときにおすすめ

ま〜た先が気になる!

ああしんどい、はあ〜しんどいと一気読みする気になれず少しずつゆっくりと読みました。
アルトとエルヴァの行く末を見届けたい、幸せな結末を見たい!の気持ちももちろんストーリー自体が気になってなんとか。面白いんだよな~

アルトの秘密によってふたりに亀裂が入ってしまったら、ただてさえしんどい展開なのに苦しい〜!と不安に思いながらもなんとか通じあったのが本当に良かったです!そう言えばBLだった!と涙しました。
そしてエルヴァからのアルトへのお手紙で奥歯を噛みしめながら耐えていた涙がこぼれてしまい。
けして感動的な文章では無いんだけど、だからこそ胸にジーンときました。

またどうやら不穏の気配を残しての次巻……もういっそのこと早くひとおもいにやってくれ!

アルトの父親についてのおはなしはある意味救いを感じられて(この漫画にしたら?)少し光が見えた気がしてまた泣きそうになりました。

ハピエン♪

ついに誠が東に告白するのですが、いろいろな思いもあって咄嗟に断ってしまう東。
落ち込む誠を見るともお~っとこちらはやきもきするのですが、まつ毛バシバシでかわいいな……とつい脱線してしまいました
普段は誠も言うとおりスマートでかっこいい東がひとりになった後、ださいなと呟くところはほんとにな!と共感しながらも(笑)でもそのださいところが垣間見えるのが好きなのでこれはこれで良いのかも。すぐに挽回したしね。

あと東の意外な事実にテンションがあがりました。他の作品だとさすがにそれはリアリティが無いよ!と言ってしまいそうですがこの作品だとなぜか納得感がでる不思議。

すべてがハッピーエンドで読み終わった後は幸せな気持ちになりました!

修学旅行編!

今回めちゃくちゃさ、顕がクソかわ…!って言ってる率高いですよね!?なんかしかも前までは表情には出ずにむっつりとくそかわ……だったのが今回はもう表情にも漏れてる。クソかわ~~!!!って。こうしたちょっとした変化が楽しいですね。

高校のイベントと言ったら修学旅行!
みんなにバレてもいいと顕と星。みんなにざわつかれてもいいと恋人つなぎするふたりにきゅんきゅんしました。実際されてるわけですが。そんな嫌な雰囲気は少なくとも今回は受けず逆にこちらは嬉しくなりました。
女子の面子が地味に気になってたんですけど前回気づいた女子達で変なからみも無くストレス無しで楽しく読めました。

あとえっちなシーンの修正が電子でも少なくてうれしい。そんなえろ求めてるわけでは無いのですがやっぱり真っ白だと?と単純に我に返ることが多いので
横からの構図がそのためめちゃくちゃえろい。

表紙より本編のビジュ好きい!

もちろん表紙のビジュから気になったんですけど本編のビジュが想像より良くってえ……
受けの玖珂奏(くが かなで)くんのビジュが好みのドンピシャすぎました。
ビジュだけでは無く、中身も好みで。周りからはクズだと言われていたけど実際のところは……あらすじからはガチクズからわからせてやんよ系かな?と思っていたのですが、実は誤解されてきた頑張りやさんだったのは嬉しい誤算でした。

あともともと攻め役をやっていた人が受けをやる展開が好きなんですけど、どうやって受けにするかの展開が力業って感じで面白いアイディアだなと思いました。二次創作ではよくあるセッしないと出られない部屋の派生みたいで。
でもすぐ二次創作みたいにオッシャ!ヤルぞ!とはならず(笑)いろいろ紆余曲折してなかなか上手くいかない、すれ違うってのが良いですよね。逆にエロ!を求めている人にとってはもどかしいかもしれないけどそこが私は好きでした。

個人的に攻めの高橋絃斗(たかはし おと)くんが刺さらなかったので(すみません、何でだろ…ビジュ?平凡攻めだから?)そこだけちょっとおしくて萌2に

意外性

よくあるえっちが大好きな受けとかわいい絵柄でキャッチーな作品なのかな?とスルーしていてすみません(笑)
確かにえっちなんですけどそこに哲学科という要素をいれるとこんなに深みが出るんですね!と言ってもそこまで哲学そのものについては触れることなくちょうど良い塩梅で難しいの苦手だよーという読者(私)に雰囲気は伝わるアンニュイ感が時折挟まってきてとても良きでした。

能美先輩(表紙右)は自堕落に生きてるだらしない奴なのですが、実は繊細な面を持ち合わせていて、でもそれを誰にも見せたくないメンドクサイ性格をしているのが察せられてすごく好きです。
この見た目が陽キャなのに中身は繊細な部分があってそれを隠そうとする人が性癖なので不意打ちを喰らいました(笑)

そこに攻めの瑛人が良くも悪くも正直な奴で、だからこそ能美にグサッとくる言葉をかける場面に私もグサッと気ながらも、どうこの二人がくっつくのかどきどきしながら読み終え感無量です

なかなかくっつかないのが最高!

電子で購入したのですが、余裕のある方は電子限定10p有償冊子もあるのでそちらもおすすめです。最後までじゃないけど途中まで……って感じでほのぼの可愛らしい感じです。

正直表紙から受ける印象から趣味じゃないかも……?とスルーしていたのですが、ピッコマで1話2話と無料で読み進めたら止まらなくて!最初は地味だけど噛めば噛むほど味がするスルメのような作品だなと思いました。
今まで読んだ中でも上位に好きな作品です!

展開は進まないけど心理描写が丁寧で受け?の神田はノンケなのに男を好きになる理由が無理が無く納得ができて良かったです。最初はただの陽キャなのかなと思ったけど一番しんどい部分をふいに上野に知られてしまったとき、上野がした行動。特別な存在になるのもわかるというか。

対して上野はゲイであるからこそ神田の気持ちを遠ざけてしまうのも。全部説明されるのでは無く、なるほどね……と察せられるくらいの過去の回想で読み取らされるし。

続編決まってるらしい?ので楽しみです!

1巻よりも対等な関係に♪

1巻では受けのマサの包容力全開!男前受けと年下らしいワンコ攻めのオト!という関係から一歩進んでより対等になれたな〜と感じる巻で良かったです。

マサは年上の普段はドムらしくあるがために自分のことは自分で決めてしまうところ、それに対しオトがもっと自分にも相談してほしいのに…とボタンをかけちがえてしまうところに、ありきたりだけれども面白いなあ〜と。
なんというか前回はマサが男前すぎて、それもそれで良かったのですが、今回のちょっとした意地と不器用さという隙が出来たことで人間味が出て愛しくなりました♪
オトもその隙から攻めらしくマサを守ってくれる男前なシーンも増えて眼福です!

ドムサブはまだあまり読んで無いのですがセラピー犬は先生独自のアイディアなのでしょうか?犬猫大好きなので個人的にテンション上がりました!