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女性ささらqqさん

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V好きにはたまらない

自分がVtuber好きなのでめちゃくちゃ良かったです。
3Dお披露目配信なんてそのライバーの一番大切なイベントと言っても過言ではないですから。

応援したくなる才能って言葉にほろり。
個人的にはなるのですが、実際にコメントのやり取りや生放送が多いので距離が近いんですよね。
言い方は悪いけれどVという着ぐるみを通して中身・人間性に惹かれることが多いんです。私は。

春輝が一生懸命頑張る姿がまさにそうで、そういった描写を描く先生わかってるな〜!と感謝。
BLという物語が好きなのももちろんなんですけど春輝というキャラ自体がとっても好きなキャラになりました。もちろんユウくんも。
 
余談ですが予渦と覇壊の物語もいつか読めるってことで良いですよね!?急にぶっこんできてとてもドキドキしました。

描き下ろしは8ページ。
ユウくんが倒れたときに春輝がひとりでオ◯ニーもできないよ〜と叫んだ出来事を受けて春輝がひとりでしてるところが見たいユウ。

クソ幸せー

大きな出来事はありませんがファンが見たかった幸せをたくさん見せて下さり先生ありがとうございますの気持ちです。
神の中の神評価にしたいくらい。

シンゴのバンドが地方で音楽フェスに出演!がしかし瀧の誕生日で(クリスマスイブ!)……
シンゴは申し訳ないやら一緒に居たかった気持ちを表していましたが、瀧は全然大丈夫!バンド頑張って!と送り出すんですけど傷ついた様子もショックを受けた様子が無く。毎年友だちの泉が一緒だからと。
本人がさみしく思っていないところが尚更せつなくなりました。

だからこそ、そこからの滝の「一緒にいたかったな」が切ない。でもさみしいを自分で自覚したことが以前よりかは成長?している気がして逆に嬉しい気持ちにもなり。
で、シンゴからのサプライズ。
このふたり尊い。好きすぎる。

これからももっとラブラブなふたりがラブラブしている様子を読みたいな~!

成長物語♪

同居から始まったふたりも引っ越しでさらに同棲感が強まりラブラブからスタート。
事務所の懇談会に真夜も初めて勇気を出して行ってみたりと頑張ってる姿がかわいくてかわいくて。

今回の目玉はライブイベントに挑戦!
普段からⅤを見ている者としてはキタキター!とテンションが上がりました。
そしてくる不調のところは胸が締め付けられて苦しいっ!
配信ボタンが押せないシーンがリアルで。

今回は荻野さんと真夜の恋愛というよりは真夜が新たな挑戦をする上で立ちはだかる問題に立ち向かうので恋愛のどきどきは少ないかもしれません。
けれどもふたりの愛で包み込まれたなあと最後にはとても満たされてじーんときてしまいました。

ちなみにもちろんえっちが相変わらずえっちです。
これでエロ度が標準的……?うん、確かに1巻よりかは控えめかもだけど……?ぐらい。
真夜の照れた顔や荻野のことが大好きってのが伝わる表情がほんとにかわいい

がむしゃら!

暁についに主演のオファーが。大前もお祝いにレストランを予約しちゃったりとスパダリ度が跳ね上がり良かったねぇ⋯!と思ったのも一瞬で。
自分ではどうにもできない理由で白紙になってしまうやるせなさに私もしんどさを感じたり。
⋯と悲しんでいたら偶然遭遇した原作者に直談判するというとんでも行動に走る暁にびっくりしました笑
でもそれは幼少期からの環境からの自信の無さからくる必死さで、たとえ突飛な行動でも真っ直ぐな球しか投げられない不器用でがむしゃらなところが感じられてますます応援したくなる子だなと愛しくなりました。

大前も巻を追うごとにどんどん感情表現が豊かになって表情もわかりやすくなってるしスパダリ行動炸裂してうるうるきました。まあ様子のおかしなことは多々あるけれどまたそれが良い意味のエッセンスで。

最後にお仕事も決まり本当に良かった〜!と思いながら読み終えられて良かったです。

中華ファンタジー好きにはたまらない

BL要素は2巻も少しで焦らせすぎ〜!となる部分もありますが、宵星を天涯孤独の身にしてしまった罪の意識からグイグイいけないという圧倒的な理由があるので直ぐ攻めていくよりむしろ良い!となりました。

誰が黒幕なのかは1巻からあの人じゃないかな〜?と思ってたらここから二転三転しない限りあの人っぽいのでそうだよねと。でもお話の展開が上手くてお話自体が面白かったです。

宵星は恋愛自体に疎いだけなのか?申鳳がどストレートに愛を行動で示していったら宵星もちゃんと意識していく様子がとても可愛かったです。

申家のことはけっこう明らかになってきたのですが宵家のことも次巻は深掘りしてくれたらいいな?と思います。特に宵家の中での宵星の立ち居振る舞いが気になってるので。

研究者×売れない俳優

芸能物が好きなので読了。

受けの暁は芸能界にいるけども売れてるとは言えずもがいている状態。
そんなときに子供のころの初恋?攻めの大前に再会したと思ったら!名前も覚えてないのにムキーっとなって逆に思い出させてやる!と意気込む暁。
本人は怒って強気にいってるつもりでも傍から見ればなんか結局健気な行動に思えていじらしい。
攻めが全くツンというか響いて無さも相まって。

暁が掴みかけたオーディションに事務所の力で選ばれず。やるせなさとしんどさの極致で海で黄昏れてたところから大前が迎えにきてくれたシーンが一番グッときました。
いつもは強がって本音を出さない暁が大前に弱さをさらけ出すことができてよかった。捨てられた子犬みたいな暁の表情。保護です

大前は本当は憶えているor途中で思い出してるんでしょ?もっと合間合間に受けが愛されてる描写が欲しかったな〜と思ったら本気で憶えてないパターン!?というのが新鮮でした。

次巻からは攻めから受けへのらぶらぶ愛されの様子がみれるかなと期待してます!

面白くなってきた〜!

相変わらずラブラブなふたり。人前でも無自覚いちゃついてしまうという個人的にはたまらないシチュです。柴崎くんと淳子ちゃんの反応が良い!

えっちシーンは無いんですけどその中でも色気たっぷりの表情や間接的な表現が素敵。キスした後に絡まった唾液がツーと滴るのが官能的でした。

何気にサラーっと志筑のお家にもふたりで行っちゃうし。何事も無く受け入れられてるどころか逆に矢野の方が心配されるのには笑いました。

そして!なんといっても当て馬?が登場するのが嬉しい!恋愛的意味ではないけど。当て馬キャラ好きなんですよねー!まさにわからせたくなる当て馬キャラです。

ちなみ過去のセフレ時代の変遷が。
描き下ろしの上下問答がめちゃくちゃ良いです。

じっくりと

いきなり同棲するのでドキドキらぶらぶなお花畑話かと思ったら意外とそうはならず良い意味で予想の展開と違って面白かったです。

しょっぱな志筑のデレがかわいくて……
矢野が本当は帰らないでって引き留めて抱きしめたい~!ってぺしょぺしょした会話を覚えていてしばらくした後。一旦そのまま帰ろうとしたのに志筑から矢野をぎゅっとしてから帰るのかわいすぎてうあ~としばらくそのコマをみつめ続けてしまいました。しかも後ろ姿だけでもわかるくらい真っ赤になってるのが尊い。

最初はセフレから始まったけれど変にピュアなのが大変味がしますね。
順風満帆な関係を築いていけそうだけども、矢野父という不穏な予感も出てきて続きが気になります。

多幸感

司之介の成長物語でとても良き。

今回も司之介は香さんに見合う自分になれるよう頑張っちゃうのが愛らしい。前回の刹那的なしんどい気持ちとは違い、今回は精神的に前向きに頑張るので心配にはなっても水を差したりしたらとストップをかけられない香の気持ちもわかり。
そんなこんなでの呪縛からの解放にじ~んときました。

らぶらぶカップルになったその後でもこんなに読み応えがあるのが嬉しい誤算。
ただラブラブしてるのをみるだけでも嬉しいのにね。

あとあの感動的なシーン。
香さんからじゃなく司之介の方からっていうのも良いですよね…守るべき存在からの対等、いや下手したらそれ以上?な関係になって。
これからも揺るぎなく一緒に寄り添ってくんだなあと感動しました

もちろんらぶらぶえっちはもう凄かったです。色気がばーん!です。ただ電子で読んだので白抜きが無いのも読みたいなぁ…と思ったところ!(標準的な修正ですけどなにせ構図がえっちなので勿体無く)
電子で温泉回のR18バージョンもあるそうなのでそちらも後で読んでみたくなりました。

波乱万丈だな〜

BLってふたりの関係性中心に物語が進むわけですが、長く続くだけあって周りのごたごたなんかも描かれているのが相変わらず上手いなあとしみじみ。朝ドラ見てるような気分になりますよね。 

ウルジとラムダンのふたりの愛は段々と揺るがなくなり安心できる巻でした。
ラムダンからえっちを誘ったのめちゃくちゃかわいい。

王女様もウルジのことを好きでは無いとは言え、愛人の立場になってしまうのがやはりしんどいんですよね。周りの反応がね…しょうがないんですけど。
前にご破断になってしまった女性の兄がまた曲者っぽいし!?
次巻も波乱の展開そうで気になります