ささらqqさんのマイページ

レビューした作品

アドバンスドレビューアー

女性ささらqqさん

レビュー数25

ポイント数186

今年度105位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

表紙でダーク系かとおもったら!?

表紙のダークな雰囲気からすたれた関係続く系かな?と思ったのですが予想を裏切るピュアなラブストーリーに心を奪われました!

特に、攻め視点から物語が始まる点が、攻め視点好きとしてはたまりません!
攻めの晃太がαでありながら、誠実で世話焼きな一面を持つ良い意味でαらしくないギャップにキュンとします。

受けの宮永も見た目は表紙よりもガチムチ感は薄く、想像より控えめでちょうど良い男前でした。脱いだら筋肉がっつりではあるけれど。シックスパックすごい。
いきなりち〇こ貸せとか言うがぐらいなのでてっきりビッチ受けかなと思ったらΩであることに抗うためタトゥーやコワモテにしていたとわかると愛おしくなりました。

ページ数的からするとエロ度は標準的かなと思いましたが内容は濃くて十分満足できます。

続編が既に連載されているとのことで今からとても楽しみです!

BL展開的にも満足

前巻に引き続き教会編。
魔獣討伐の遠征から帰ってきて一目散に誠一郎の元に向かおうとするアレシュにきゅんとし。
またもや大ピンチ!?の誠一郎に間に合えアレシュ!とやきもきしながらも見守りつつ。
また誠一郎無茶しやがって…の展開だなと思ってたら。
アレシュを見たときに零した言葉と表情!とそれに伴うアレシュの表情!
BL成分摂取できました。
今までアレシュ→→→誠一郎と戸惑いまでしか見せなかった誠一郎からのアレシュへの情が変化してる…!と嬉しくなりました。

あとその後のアレシュのやきもちが年下らしくて可愛い。
図体でかくて顔も険しい男なのにってところがギャップ萌えでにやにやでした。

次巻解決編かな?昔に原作を読んでいるので知ってはいるのですがわくわくが止まりません!

やさしいおはなし

やさ王子風の見た目や評判の受け・小鳥遊くん。けれどもそれは取り繕った姿で…ってこういうキャラ好きなんですよね。
周りに求められた振る舞いをするのに実は重い過去が…ということも無く、男に興味を惹かれることで周りと違うんだと感じてしまうことからだと察せられます。

そして攻めのカエルの着ぐるみからうっかり見てしまった筋肉からついハグのお願いをしてしまう小鳥遊のときめきがあっさりした表現ながらも、だからこそキュンときました。

そこから実は同級生だとわかってからの展開は高校生同士のゆっくりとした恋愛でかわいらしかったです。
非BLレーベルなのかな?ではありますが描き下ろしでえっちもちゃんとありますよ!

欲を言えば少し言葉が足りなさすぎて(特に攻め)もう少し心情の深掘りが欲しかったなあ。

つよつよカプ最高!

まさか続きが読めるなんて感無量です!

韓国でレコーディングと撮影するんですが
韓国文化?は気になるけど詳しくないので個人的にはそこもワクワクでした。

そして当て馬登場!
後輩グループが発足し、わざわざ日本のオーディションを受けた韓国人サニーくん。ヒョンが韓国語でお兄さんという意味らしくヒナヒョンと呼ぶのがかわいくて。
ヒナよりも大きいながらも18歳という若さもあいまってか真っ直ぐヒナに気持ちを届ける様はついキュンとしてしまいました。

でもヒナはまったく揺れないどころか過去の失恋したときの自分を重ねてしまうくらい脈無しなのが安心できます。
鷹臣ももちろん嫉妬したり余裕ない様子も見せますがまったく揺るがないので読んでいてニヤニヤが止まりませんでした。

余裕ない焦燥感あるえっちとじっくり時間かけて堪能するえっちもの両方とも見れて大満足。

続きが気になる!

今までの巻がきれいに終わってたので今回もそんな感じなのかなと思っていたら!
ですがその分話を広げられるというか、今までよりより深堀りされてるなあという印象を受けたので個人的には満足です。
また2025年夏ごろに最終巻が出る予告もされているので安心して待てそうです。

表紙から期待していた温泉旅行もらぶらぶえっち度全開でにやにやしつつ、他にも色んなシチュやコスでのえっちが多く楽しかったです。

ついに出た御神楽のお母さま。もしや手切れ金を渡して別れなさい!みたいなぞんざいな人では…?とはらはらしたのもつかの間、会社のことも御神楽(伊織)自身のことも大切に思ってるからこその提案。
そしてだからこそ行かないでとは言えない瀬那のことがかわいそうと思うのと同時に愛おしかったです。

あ、描き下ろしはプチ喧嘩後の御神楽オ〇ニーからの飛ばされた仲直りえっちのやつですかね?めっちゃえっちでした。

メリハリ回

2巻はひたすらいちゃいちゃ幸せ回でしたが今回は起承転結があるメリハリがある回でしたね。

当て馬キャラ登場か…!?と思ったらそこまでのキャラじゃ無く。動機も理解できるし無理矢理ヤろうともしていなかったので…嫌な奴ではなくてほっとしました。

御神楽が誤解により強引にやる回もむりやりは好きではないのですが、今までの嫌がることはしない!と背景があることでより燃えあがる感じが良い感じ。
瀬那の肩?背中?に残る嚙み跡が良いですね。
あと今までちゃんとゴムについて明言されていた分いやゴム無しはいろいろと心配が…とついリアルに引き戻されそうになりましたが…まあファンタジーだしな!と納得。

描き下ろしはもう一回生でヤろ?からの続き。らぶらぶえっちでした。

かわいい高校生カップル

何か問題が起こることも無くひたすららぶらぶ100%でした
だがそれでいいんだよ回です

瀬那がうっかり全剃りして御神楽には見せられない!からえっちをお断りしてしまいすれ違いが起きるのかなと思いましたが御神楽が男前すぎるというか包容力がありすぎ!
円満に解決してにこにこです
うっかり御神楽がモブに瀬那のことを言ってるのを聞いちゃうシーン、この直接言われるよりも他人を介して聞くパターンって悪い方向にいく展開が多いですけど良い方向に作用する盗み聞き好きなんですよね…
話と話のあいだのおまけですら御神楽が瀬那のこと溺愛してにこにこなのかわいい

その他にも海(バイトだけど)や夏祭りといった夏イベントも網羅したうえに家族にも衝突が起きることも無く無事に認知されてうきうきイベントてんこ盛りで楽しかったです

エロは標準。ちなみに電子なのですが、白抜きが形どられているタイプである意味浮かび上がってくるタイプでした

意外とラブ多し

表紙と題名からあほエロギャグ100%かと思いきや、意外とラブコメでした!
体感としてはギャグ<ラブコメ

1話がぶっ飛びすぎていましたね(笑)セックスバトル!?のパワーワードすぎる…
受けの瀬那は実は誤解されていた展開はよくある展開だなとうんうん頷いてたらちゃんと掘ってはいたのが個人的にツボでした。
小さな1コマでモブが見えないのが救い(笑)攻撃は最大の防御と言いますが虚無顔でヤッてるの笑う。ちょっとズレてる受けが好きなので助かる。

攻めの御神楽が俺様傲慢タイプで受けを無理やりあれこれする系?と想像していたのですが、受けが嫌がることはしない男前タイプだったので良いギャップ。

攻め→→→受けから段々と受けも好きになるのが良い。
どちらも非童貞だけど初恋のピュアな感じが良かったです。もちろん5話のえっちはちゃんとえっちだけど。

気合い入れずに気軽に読めるバランス良い作品でした

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

執着攻め中華BLばんざーい!

中華BL好きなので作者買い
ファンタジーというよりは昔の中華をベースとしたリアルよりのおはなしかな。
最初は民のために河の洪水をなんとかしたいというテーマが主のお仕事BLとして受けの奮闘ぶりを読んでて面白いなと読んでいたのですが、後半の攻め視点からはもう!好き!な要素がてんこ盛りで助かりました。

攻めの陛下は俺様というよりかはまあ王様なのでそんな印象は受けず。寡黙というか硬派なタイプの王様で。
受けの王佳(おうけい)は攻めの規則だからという言葉になるほど!と全くの疑問を持たずに受け入れるところは攻めの執着を知るとちょっと滑稽でツボでした
この攻めの方が好き好きだけど受けは全く気付かずに目標に全力なのが好きなんですよね。あとむっつりの波動を感じる

えっちなシーンは少ないというか本編はほぼ無いのですがそれにより輝く描き下ろし!もうこれは本編。

次の巻が出るのが待ち遠しい……!何回も読みなおして待ってます。

なんていうか、好き

配信者、女装、そして攻めが陽キャと好きな属性てんこ盛り!

主人公大川くんは、陰キャ・平凡というワードから受ける印象よりも堂々としているというか、なよなよしていないところがとても気に入りました。
それでいて人の良いところを見つけるのが上手いしそれをためらわずに口にだすところ、よいじゃん。
あとメイクで化けるということで素材が良い感はちゃんとあるの良い(すっとした目元好き)

攻めの高丘がいきなり配信バレしてしかも熱狂的なファンという少々盛りすぎなのでは?と思ったりもしたのですが、高丘視点の語られるハマったきっかけにすとんと納得できて。
高丘の見た目が良いからこそ中身を見てもらえない場面はほろ苦い。親の対応はやるせなかったです。期待されないのも期待されすぎてがっかりされるのも疲れちゃうよね。
個人的には完璧な人よりも抜けてる攻めのほうが好きなのでこの良い意味で等身大な高丘のことも大好きなキャラになりました。

ルッキズムに焦点を当てたというと強い印象になりがちですが、全編通して優しく前向きになれます。
けして目まぐるしい展開はないけれど、読み終わった後になんかこの作品好きだなあと満足感がある作品でした。