続編めっちゃ楽しみに待っていました〜〜!
さきした先生がSNSで絵柄が変わったと話されていたのでそこも楽しみにしていました!
絵柄自体は面長感が減って最近流行りの雰囲気に寄った気はしますが、さきした先生らしいツヤ感と圧のある絵は健在で最高でした!
そして前巻の終わり方で俳優の彼が当て馬になるのか…?と不安に思っていましたが(三角関係とか当て馬ちょっと苦手)、予想外の方向に暴走しだす面白いやつで安心して(?)読めました!さきした先生の作品で真っ当な当て馬が来るはずもなかった!!!
メインの2人はというと、総じて恋人になってから諏訪さんのいろんな顔が見られる2巻で、大変よかった〜〜〜!!最後のニカッ!って歯見せて笑うとこと迷ったけど個人的には「殺すぞクソガキ!」の諏訪さんが1番好きです♩死ぬほど大人げない諏訪さん大好き♩
大天使旭ちゃんは相変わらずぴゅあぴゅあイノセントなのに順調にえちえちに成長していて、恋人としても一生懸命なので、あのウルウル顔から2巻も目が離せません!!!!
私のドツボのカプがナンバリング作品で読めて幸せだ〜〜〜!次巻も楽しみです!
ハピクソももう6巻まできたんですね~~!日付変わってすぐ購入した新刊も夜中にゲラゲラ笑って読ませていただきました!
今回帰省回もありましたが、東京にいようが田舎にいようがずっとアホ。この2人本当にアホすぎる。これを読んで大爆笑している私のIQも確実に下がっている。
でも2人のアホみたいなイチャイチャを見て笑ってる時間ってまじで幸せなので、こっちまでハッピークソライフを実感してしまう。
正直もうずっと見ていたい。可能な限り2人のアホな時間を見させてほしい。もはやボーイズでラブ的な展開が進展しなくても、毎巻しっかり満足してしまっています。
今回は横島くんのNTR?展開も挟みつつ、けっきょくクズカスのラブラブを見せつけられてBSS状態の横島くんオチ…でしたが!!!
粕谷くんは竿に貪欲なカスなので、横島くんの竿を受け入れるのはまぁいいとして、キスは絶対無理めNGノーノー!なんだろうな、というのが葛谷くんを召喚するタイミングに如実に出ていてよかった!
1巻の頃から葛谷くんとキスできそうな距離になったときは、ワンチャンっていうか一歩違えばキスできそうっていうか満更でもないのではっていうか…な雰囲気じゃなかったですか?????
この2人が愛してるとか言い合うのは想像できないけど、キスしてるところはめちゃくちゃ見たい。ありとあらゆる宇宙的エロを追求してきた2人だけど、この2人がキスしたらそれが一番エロい。
はー、はやくキスしないかなーーー!!!!
2人のキスシーン読みながら晩酌してハッピークソライフを過ごすのが私の夢です。ともかく6巻も最高でした!
私は普段どちらかというと攻め厨なのですが…
蜜果に関しては本当に希雄がかわいい。
私の中で好きな受けキャラ殿堂入り確定で
もうこのバカ可愛さに一生メロついてます。本当に可愛い。
そんなわけでコミックスを待ちに待って
久しぶりの可愛い希雄を1ページ目から存分に浴びた瞬間
思わず笑みがこぼれてしまいました。
相変わらず貴宏に一生懸命愛を伝えようと健気なこと…
今回は希雄が親に恋人紹介したい!ってところが
すれ違いのきっかけになるわけですが、
もう…貴宏は…どこまでも肝心なとこで意気地なしで…
わかるよ。わかります。ゲイとノンケだし、家庭環境もよくなかっただろうし、年の差もあるし。希雄が大事すぎて大事にする方法がわかんないんですよね。
でもまれちゃんだっていつまでもいつまでも
ありとあらゆる方法で愛情を示し続けるなんて大変すぎませんか!!
まれちゃんの愛を!!受け止める!!勇気を持て!!!
でもでも、貴宏のダサくて不器用な愛し方に
希雄が嬉しそうな顔をするので…
はやく2人で心の底から幸せになってほしいんですよ…
希雄がかわいすぎるあまり何様?って感じのモンペ目線になってしまうことをどうかお許しください。
正直この巻ではそんなにお話の進展はないし
結局愛情を信じる・信じないの話をまだしてるし
けっこうすぐ読み終わってしまったのですが…
可愛い希雄を見られる限り、私は絶対神評価にしてしまうなと、改めて思いました。
希雄の超絶幸せハピネススマイルを拝めるのを楽しみに
次巻以降も追いかけたいと思います!
初読みの作家さんでしたが、生田さんの愛らしいお顔に
ホイホイと釣られて購入しました!
あらすじではビッチ受けとのことで、
もだもだ面倒なこじれ方をしたり
受けがドライで性行為に手慣れた感じのハンター的な
ノリを想像していたのですが…
めちゃくちゃ良い方に予想を裏切られました!
攻めのコマも受けの生田さんも、意外と素直な性格で
変に意地を張ったり自分を良く見せようとしたりしないから
体から始まった関係なのに、心を通わせていく過程は
むしろ純度の高い印象を受けてすごくすごく素敵。
生田さんはフリーターで趣味や情熱を注げるものがない自分を
ひどくつまらない人間だと感じていて、
それゆえの刹那的な雰囲気や言動が随所に表れているのですが。
生田さんが抱えてきたそういう孤立感を
コマはなんでもないことのように、そして当たり前みたいな顔して
拭い去ってくれるんですよね。
特に良かったのは「生田さんは人をよく見すぎ」って
コマが伝えたところ。会話の流れの何気ない一言だったんですが
ほんと、その通りだなと思って。
自分に自信がない裏返しとはいえ
熱く夢を語ったり、趣味の話したりする人を
「馬鹿みたい」なんて冷めた目で見るんじゃなくて
「みんなすごいな、俺とは違うな」って思ってたんですよね。
擦れて卑屈な視線を周囲に向けたりしない、
人の良いところを良いところとして受け止められるだけの
優しさと素直さが生田さんにはあるんだなと、気付かされました。
だけど自分はそうはなれないと線を引いてしまう生田さんに
「人間たいしたもん持ってなくてもどーでもええやろ!すきや!」(意訳)
を不器用ながらもまっすぐ伝えられるコマは、すっごく相性のいい相手じゃないかなって読んでいてじわじわと感じていきました。
バカ正直なコマに心ほぐされていく生田さんという
2人の関係性がほんとに可愛いので、ぜひ読んでほしいです!!!
人が人に愛おしさを感じるささやかな一瞬一瞬を
とても魅力的に描かれる作家さんだなと感じたので
ほかの作品もどんどん作家さん買いさせていただこうと思います!
表紙の可愛さに惹かれて試し読みをしたのですが、中を見るまで「ないしょのストーカーさん」と同じ作者の方とぜんっぜん気が付きませんでした…!
表紙だけで作品の振れ幅の広さがわかってすごすぎる…
そして個人的には今作品、かなり刺さりました!!!!!
なんせ攻めの顔が好き!!攻め厨で美形攻め大好きの民、大歓喜!
造形美としての「顔の良さ」も、もちろんあるんですが、クルクルと表情が変わっていろんな顔を見せてくれるのがたまらない。
個人的に大好きだった(攻め)豊のお顔
・感情が無で虫(概念)を見てるときの蔑んだ目
・(受け)蓮の限界オタクすぎてはわはわする顔
・初めて愛を知った赤子のように泣いたり泣き笑いしたりする顔
・セッのときにえぐい執着を見せるS顔
まだまだあるけど読み始めに受けた印象より
全然感情が顔に出ちゃっててめちゃくちゃ可愛くてかっこよかった…
あと髪型差分でハーフアップのときがあるんですが
この世の男のヘアアレでハーフアップが1番好きなので
本当に有難すぎて、何も言えませんでした。
そして(受け)蓮くんが、セッのときはぐっちゃぐちゃにされるのに
それ以外のときは終始豊を聖母のような愛で包み込む男前でい続けてくれるのも最高にメロい。
双方向とも愛が重いなんて、良いに決まってる。
ストーリーについては他の素敵なレビューで書いてくださっていると思いますので詳細は省きますが、1から100まで丁寧に拾い上げるタイプの物語展開ではありません。
ただ、各シーンの感情の発露の描き方がとても鮮やかで、しっかり勢いに乗せて物語の最後まで連れて行ってもらえたなと感じました!
文字量の圧も描き込みの圧も美形たちの顔圧も凄まじくて
作者様の熱量がガンガンに伝わるし、大変満足度の高い読後感でした。
このえぐい”圧”が夜の世界のきらびやかさと毒々しさ、痛々しさに
ぴったりでいろんな世界観を作り出せる作者様の今後の作品も、めちゃくちゃ楽しみです!
中華BL大好き!長髪攻めはもーっと大好き!な私が大喜びの新作ということでウキウキで拝読させていただきました!
1巻のところでは皇帝陛下の思い(重めのLOVE)と、受けの王佳の思い(すごい上司への尊敬と畏怖)がうまい具合にすれ違っていてまだまだ恋愛成就の兆しは見えておらず読者の私もしっかり焦らされております…。
本巻は王佳が目論む治水についての前提知識や同僚との出会い、皇帝陛下の生い立ちあたりがメインなのでほんとのほんとに序章。
2人の恋愛がどんな形になっていくのかまだ見えてきませんが、山中ヒコ先生の物語づくりを信頼しているので、この壮大なお話をじっくり描いていただけるのを有り難く追わせていただきたい思っています!
個人的には王佳の相棒となった褐色イケメンの王悟もすごく好きでした!
治水にしか興味がなく人を怒らせてしまうタイプのコミュ障である王佳。
そんな彼が王悟と良き相棒になるため言った一つのセリフが、王悟の抱えていたコンプレックスを一気に掬い上げるようなシーンがあり、本当に素敵でした…
王悟は絶対にいいやつなので三角関係にならず良き相棒ブロマンスを見せてほしい…でもイケメンだから当て馬になるかもしれない…王悟傷ついてほしくない…
はやく皇帝陛下のでかすぎる愛情と情欲が、王佳にちゃんと届くカタルシスを味わいたいし、王佳の治水工事に狂うお仕事っぷりもたくさん見たいし、同僚たちとの絆が深まるのも見たいし、次巻以降も楽しみだらけです!
あ、あと最後に大事なことを書き忘れていました。
赤ちゃんパンダが出てくるのも最高です。ずっと出てて欲しい。
黒田先生の描かれるかわいい男の子たちが大好きなので、試し読みでベリーキュートな波動を感じて即購入しました!!
やっぱり今回も大変にかわいかった……!!
SM好きでいじめられたい願望を秘めながら「性的な物事」を恥ずかしいこと・禁忌的なものと自分を抑え込んでいた受けの斗亜くんが、いい意味で性的なことを特別視しないアダルトショップ店員の攻め・翠くんに身も心もほぐされていく様子が本当によかった~~!
斗亜が抱えていた悩み事翠くんに抱きしめてもらえているような関係性を見て、よかったね…と勝手に保護者目線でしみじみしてしまいました。
タイトルの通り、SMといってもちょっと縛ったり、軽い言葉責めがあったりするぐらいなので初心者向けの全然ライトなものですが、斗亜くんが「ごめんなさい」って言いながら気持ちよくなっちゃうところは非常にぐっときます…
攻めの翠くんはどっちかというと無表情系のひょうひょうとしたタイプなのですが、そんな彼が斗亜くんの可愛さにギュンギュンしちゃうところも、完全に私好みの攻め様で大好き。
欲を言えば、翠くんがSの素質ありまくりな片鱗が随所で見られたので、初心者を脱した2人のプレイも見たかった~~~!
でもピュアなSMも大好きだし、総じて可愛い男の子たちを楽しめたのでやっぱり黒田先生の描く天然気味の男たち最高!!!でした!
高評価が多い中評価を下げて申し訳ありません…
マフィア設定がどうも浮いているというか、恋愛の部分とうまく噛み合っていなくて読むのがすごく疲れてしまいました。
基本的に物語全体として設定や状況はシリアスで命がかかっているのにダンテもジーノもすぐに恋する乙女モードに突入するのが毎回シラけてしまい…
ここをギャップ!として萌えられたらよかったんですが…
1巻1話の段階では幼馴染とはいえ、いわゆる「幼馴染設定」ほど2人の間に絆はなかったのに、すぐに気を許して顔を赤くする"お嬢様"なジーノに戸惑い。
2巻では恋人関係がすでにあったのである程度は飲み込めましたが、ダンテはダンテで終始ジーノを好きな気持ちがダダ漏れで、2人っきりで再会して思いが溢れてしまったシーンの感動が半減してしまった感じがしました…
そしてとにかく2人とも上に立つ人間にしては、恋に暴走しすぎで、20年近く己を殺して生きてきた割に全部顔に出るし突発的な行動や思い込みでの行動が多くてマフィアの世界がぬるく感じられてしまいました。
衣装のかっこよさもありますし、先述した2人っきりの再会シーンとかも良いシーンだったのですが、そこに至るまでの過程や随所随所であらわれる恋は盲目感が、このイタリアンマフィアの世界観と合っていないので集中して読めないのが辛いところでした…。
前作は結構好きだったので、3巻も含め今後の作品に期待したいです。
黒井つむじ先生の学生モノ!ということで
単行本が発売されるのを心待ちにしていました。
やっぱり最高で大好きでした~~~~!
もどかしくて甘酸っぱくて、
何より蓮くんの不器用さがなんかほんと
あまりに健気で切なかったので…
上巻の中盤あたりからなぜか大号泣してしまいました。
椿を振ってなお、友達でいようと言ってしまう
傲慢さとデリカシーのなさは「それは言っちゃだめだ…」
でしかないので、上巻で蓮くんが色々と傷ついたりするのは
自業自得な側面もかなりあると思います。
だからこそ自分が悪いんだから、椿に嫌われたくない、
と必死な様子にこちらまで胸が苦しくなる…
でも幼い頃に抱いた「椿がいてよかった」という
大事に思う気持ちに高校生の今この瞬間まで1つの嘘もなくて
幼かったがゆえに、「ずっと大事」のままの関係で
いられる方法が「友達」でいることしかわからなかったのかな。
裏切られたくない、一生離れたくないということへの執着に
蓮くんが父がいない状況に傷ついた過去もきっとあるのかなと
なんだか透けて見える気がして、また勝手に私は切なくなってしまいました。
高校生らしい爽やかさ、純朴さでマイルドになってますが
蓮くん、どう考えてもめちゃくちゃ重たい男ですよね。
言葉どおり一生椿を大事にするんでしょうね………
そしてそんな蓮くんをどっしり受け止める器のでかい男、椿くんは
ほんとにかっこいい彼氏でしたね。
友達、好きな人、恋人
どの関係性に名前が変わっても蓮と椿にとっては
「一生大事にしたい」という意味は何ら変わりないし
そのことにお互い確信を持てるようになったのが
本当に尊くてどこまでもお似合いの2人だなと思いました。
河飯じろう先生の描くなんともいえないクズ男子がめちゃくちゃ大好きなので迷わず購入!!
いろんなタイプの「ちょっとクズ」だけど結局憎めない………な男子を描かれてきていますが、今回の攻めシキちゃんが、ど〜〜しようもなくツボに刺さりました!
純真培養ゆえにノンデリかつ恋という心の機微に無関心そうなシキですが、寂しがりと性欲を多分に持て余してるおかげで女の子を食いまくっており…
ただ当の本人はニコニコふわふわゆるゆるしているのが母性本能的なものを駆り立てられつつ、性に貪欲なので無駄に色気があるというギャップもちで、もうほんとにたまらん感じでした。
そうなってくると受けちゃんがしっかり者っぽそうですが、この作品は受けのレンもぽわぽわ恋に夢みるロマンチスト男子。
ふわふわした攻めがぽわぽわした受けを、初めての恋愛なり一生懸命大事にしようとしてみるのがなんかもう〜〜〜可愛かった〜〜
シキは初めて人を好きになり、独占欲や執着を覚え始めた頃。レンはレンで恋に恋していたのが、やっと1人を好きになって向かい合う段階になったところだと思います。
2人の背景をもっと知りたいし、いつか番になる決断をする2人が見たいので、熱烈に続編希望!!!!!!の意味を込めて、神よりの萌2としました!