評判が良くて読みました。
しかしページを開くとページの半分はキャラのセリフと会話で、情景説明や主人公の心象を表現する文章は少なく感じました。
「セリフ」
「セリフ」
——回想セリフ
——回想セリフ
——回想セリフ
——回想セリフ
「セリフ」
「セリフ」
心象説明
「セリフ」
極端ではありますが、このようなテンポで進みます。高校生が趣味で書く小説を思い出しました。
また、わざと漢字ではなくひらがなを使用しているシーンもあるのですが、ひらがなが続いてしまい逆に読み辛さも出ていました。かと思えば、あまり耳にしない表現を多用されており、非常に読み辛いなと思いました。
最後まで読まずにギブアップしたのは初めてでした。私には合いませんでした。