たまたま目にとまって電子で読んだ一冊ですが、お気に入りの作品のひとつになっています。
相田さんも未明くんも、冷静に見ると(?)ふたりともハイスペックなはずなのに、相手のことが好きすぎて必死な様子がなんとも健気に見えたり、相手からまっすぐ向けられる好意に戸惑ってツンツンしてしまったりと、何かと可愛いです。かっこいいのに可愛くて、ふたりとも愛おしいです。
作家さんがご自身のSNS(Twitter)で、その後のふたりの様子や本編以前のことをイラストやマンガにして時々あげておられるのも、この作品のファンとしてはとても嬉しく、楽しめる要素になっていると思います。私は本編を読んだ後に、SNSのマンガを拝読して、一層愛着が湧きました。
個々の好みはあると思うのですが、おススメしたい作品です。^^