熊谷健太郎さん榎木淳弥さん御二方ともセルフSEがとにかく上手い!!全編通してリップ音もえっちでヤバイのですが、特に注目して欲しいのが水都くんの舐めて咥えて飲んでのシーン。個人的な感覚で言うと、攻めが咥えるときはちゃぷちゃぷと水の音で、受けが咥えるときは「んっ、」というぐもった声でソレを表現するのがセオリーだと思うんですが、水都くんのは同時に両方聴こえる。そして咥えられている間壱哉先輩が黙っていてくれるからじっくり聴ける。さらに「あ、今粘度のあるものを飲み込んだな…」という音と、直後の水を飲む音が明らかに違う。そもそもこのシーンにこんなに尺を使うCD他に出会ったことがない(3分くらいある)。もうここだけで2000円払う価値があります。
自己紹介動画や前日譚のショートストーリーも見るとより楽しめるのでCDと合わせてチェックして欲しいです。13弾のssでもチラリと様子がうかがえます。
11弾のみ視聴のため壱哉水都パートの感想です。
3組のカップルの中でストーリー的には1番“高校生”してましたが(というか水都くんのモノローグがめちゃくちゃ乙女思考でもはや少女漫画。最後に流れるテーマソングのアレンジがまたグッときます)ヤってるシーンは熟年夫婦みたいな空気感してました。快楽を追い求めるより、肌が触れ合うのを楽しんでいるみたいな。喘ぎ声が控えめで物足りなさは若干ありますが、本編は「水都くん寂しいんだね…」、特典では「遠慮が捨てきれないんだな…」と思うととてもリアル。水都くん繊細なんですね。特典の方なんか特に「これから死に別れるのか⁈」くらいのテンションだった気がします。ツンギレ副会長の水都くん、壱哉先輩が卒業したら未亡人生徒会長になってしまう…と勝手に思っています笑
続編が出るときにはいろいろ落ち着いてまた元気にキレる水都くんが見たいですね。欲を言えば喘ぎ声も元気めで。壱哉先輩の彼氏力と遊び心()にも期待!笑