棺に入れてほしい
もう何度読み返したか分からない作品です。受けのエンケが年の差だとか、色んな壁を前に攻めのヒュドルから逃げるのですが、本当に切なくて切なくて……。ヒュドルはヒュドルで事情があるからこそのもどかしさがあり、何度も何度もお互い壁に当たっては離れていきます。でもエンケはとっても賢いので、ヒュドルから離れてから段々といろんなものが見えてきて、ヒュドルの秘密を知っていくのです……。何度も何度も壁に当たっては越えていくからこそ、ラストは本当に感動します。あと随所に濡れ場もあるので楽しめます。
本当にオススメです。