かりんていんさんのマイページ

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女性かりんていんさん

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ありそでないスーパーラブコメBL、オススメです!

デビュー作品とのことです。
なぜ購入しようと思ったのかよく覚えていない、、
あ、Xで試し読みをしたから、でした。

ひとことで言うとハイテンションでスピード感ありありのオフィスラブコメ、笑えます!
でもってえっち満載、イケメンハイスペ攻めとほんわかヒヨコ?スズメ?フェニックス?ぽい体育会系だけど可愛い受け。
このへんはまあそれ程レア感はないんですが読んでみるとなんかこう妙におかしみ有ります!
手描きの細かーい文字がびっしり!なのはわたし那木渡先生を思い出しました。
それととにかく言葉の使い方がユニークというか唯一で素直に笑えます。語彙力、、、
細かいことはいいんだよ、笑えるんだよってとこは「イケメン大爆発」とか「ピューと吹くジャガー」とかですね!

絵柄も好みです。
特に攻めの花菱剣サンの顔面とスーツ姿がイイです!

2作目、周囲からわたしたちからきっとすご〜く期待されるかと思うんですけど、それどころじゃないさらに上をいくスーパーラブラブコメディを描いてくださると信じています♡
あ、出来たら続編もお願いします!

どこから戻って来たのか気になるわー

「ジュリエットを撃て2」は2024年春発売予定!
と1巻の巻末に載っているのに実際は2025年夏だったわけでして、はっきり言って1巻の内容をよく覚えていないというか話のごく始まりしか描かれてなかったような、女の子がけっこう登場しつつ主人公が謎だらけという印象しかなかったですねー

でやっと読む気になったこの2巻。
1週間以上の盆休み、引きこもりって雑多?なコミックスや小説読み耽ってて気づくとこの2巻しか未読本がなかったからなんですが。
前置き長くてすみません、なかなか面白かった!
1巻のぼんやりさに比べてほぼ全ての謎、伏線が回収された感ハンパない。(タイトルに書いた元カレが何処から歌舞伎町に戻って来たのかは明記なし、遠洋漁船から?笑 身代わりのおつとめからか?笑

朱里の過去が重苦しくて、あの超有名なシリーズの受けの過去と少し重なるんですが。
わたしは心理学とかまるで知らないしそういう目に遭っていたヒトも知らないんですけど酷い性被害を受け続けると自己保身の為にそれらを肯定してしまう脳内作用が実際でもあるんでしょうかね、、、
怖いですね。

前作でよく分からなかった顔以外での暁の良さも分かりました、朱里がどうして暁に惹かれたのかも納得出来ました。
暁マジいい男♡

全体としてちょい駆け足過ぎた感は否めないですがこれで、つまり朱里と暁の恋心が重なったということで第1部完とのことです。

次巻は暁が別店に移籍した後でしょうか。
わたし、なにげにホストもののBLって好きみたいなんですがこの「ジュリエットを撃て」はわたしの中でベストスリーに入るくらい、自分でも意外です。
桂小町先生の描く華奢なフェミニンなホストたちにハマりました!

教師と生徒の間に存在するラインが萌えポイントです

3巻まで読んでの感想です。
談話室でおすすめされていて(いつもありがとうございます!)
全く知らなかった作品なのですが表紙に惹かれそのまま購入してしまいました。
絵柄も可愛いしお話も可愛い〜
夜眠りにつく前に読んだらハッピーな夢を見る事ができそうです!

わたしはたぶん男子校生と教師の組み合わせが好きなんだと思います。
幸田みう先生の「君の初恋が終わる」、
ナリ先生の「大人で子供で先生で」、
里つばめ先生の「Evergreen Days」、そしてこの「教卓越しの片想い」。
共通点、それは「線引き」。
生徒側が押し気味なのに対して先生は先生であろうと攻防する、生徒との間に線引きをするのです。
そこが好き!

このお話でも後半森下くんは結構積極的に行動します。
須藤先生は鈍感ながらも元々先に森下くんを気にかけてきた事もあって、やっと彼の気持ちが分かりかける。
でもちゃんとブレーキをかけます。
自分にも森下くんにも。
卒業後3ヶ月も経ってやっと淡いキスなんですよー
素直に可愛いと言います、わたし!
この先も見たいけどここで終わるのが1番いいかな。
「消えた初恋」にも似たほんわか優しくてピュアな恋のお話、また読み返します!

追記

森下くんが受けなのかー!
へぇ、そうなんだ、まあどちらでも構いませんが
ラスト、森下くんがぐいぐいきてた印象だったんで、、、ゴニョゴニョ('・c_・` )ソッカー

スィーツ食べたい!

なんだか久しぶりのような気がする、薄井いろは先生の新刊コミックス。
ちゃあんと有償冊子付きを予約してうきうきと受け取りに行きましたよ。

今回の攻め、立山はタレ目の優しい顔だちのイケメン。
今までの知ってる先生の攻めキャラにはいなかった新鮮さが感じられて良い!
オレ様的なのもイイけど立山は優しくてスィート、
すごく好み♡
受けの美容師見習いの島崎はこじらせゲイで、先生の作品では安定のなじみ深いキャラだと思います。

それで!
薄井先生と言えばやっぱりエロティックなシーンです、ですよね!
今まではとにかくそういうシーンがバーンッ
これでもかバーンッ
って出てくるイメージがわたしにはありました。
言い換えれば心理描写はもちろん今までもあったんですけどわりと分かりやすい、共感しやすいものでした。
今回の「口の中に甘く触れて」はちょっと違う。
sexは最後のチャプターまでないんです!
2人ともお互いまわり道して立ち止まって考え込んだり戻ろうとしたり、の繰り返しでもうじれったいっ 両思いなのに。
早い段階からキスはあります。
タイトル通りキスが繰り返され気持ちよさそー
エロくてやらしくてたまりません!
さすが薄井いろは先生、わたし達の期待を裏切らない!
あなたもぜひぜひあま〜いキス♡をご賞味ください。

紙本 白抜きだけどカタチは分かる。
有償特典12p小冊子は細めの黒短冊です。

可愛い2人♡





山本小鉄子先生の作品にしては珍しく3巻で完結しました。

なにからなにまでとっても可愛いぬいBLでした。ファンタジーが詰まっているお話なので!
東くんがなんと童貞だった!
でもぜんぜん不自然じゃないです、といわせちゃうのが山本小鉄子先生なんだよな〜♡
とにかくこの2人が可愛いし誠のぬいもまた可愛いのでぜひぜひ読んで頂きたい!
わたしは先生の作品をほとんど読んでこなかったヒトでそれは多分DKものや長く続くお話を無意識に避けてきたからじゃないかと思います。
この「人生はバラ色か」はスーツ男子がお好きなかた、イケメン敬語攻めがポロッと素の面で喋ってしまうギャップが見たいかた、先生の作品が気になるけどコミックスの巻数が多いのはちょっと、、というかたにも超お薦めです!

不純な純真 コミック

式夏緒 

No Title

「最終電車」が大好きだったのでこの新刊が出た当時真っ先に購入して読んで星を付ける評価はしました。
本日あらためて読み直すと「最終電車」の攻め受けキャラが多少変化してそのままこの作品に登場しているんだな、ただしエロ多め、という印象です。
芸能界ものは自分的にささらないこと、メガネのキャラも好みではないことなどを取り除いてもこの作品は自分の心には残りません。
というと言い方がキツいですね。
この作品も絵が綺麗でキャラもよく出来ているし濡れ場もけっこうエロいです。
ただ前作があまりにも好き過ぎたのです。

ネタバレあり

ちるちるさんのBLアワードに作品がノミネートされたり入賞したりするとやっぱり気になっちゃいますね。
ニワトリ同士のBLかぁ
と思いつつも気になっていたので読了。


なかなか可愛いお話と絵柄です。
とにかく卵を生みたい育てたい、めんどりと思い込んでいる男のニワトリ。
必死です。
これ、おんどりだからセーフだけどコッコを人間の女の子に置き換えてみればずいぶんと昭和な?今の時代にそぐわないお話だよな、、
と思いながら読んでいくとあらー
2人の「子ども」はなんとワニ!
ワニの子!
あーそうか、こういう結末で今の多様性の時代を描いているんだとやっと分かりました。
コッコとオットとアリちゃんが穏やかに暮らしていけますように。

あと、時々絵柄が擬人化ではない雌鶏や雄鶏の姿に入れ替わる箇所があります、そこがとても好き!

描く熱量に圧倒される

3巻目、今回が1番楽しめました。
今までは2人のお話に演劇と手話そして健常者とそうじゃない人の差も絡んでいてともすれば必要以上に難しく考えたり考えさせられたりだったんです。
気軽にレビューしにくい空気がわたしには感じられていました。
でも今回は2人の進展具合をそばで見させてもらうっていうblっぽい流れが楽しかった。
今のところ、物足りなくはないです。
そういうベッドシーンなくても、というか省いても構わないと思います。
厘てく先生ならそのあたり高い力量で乗り越えて描いてくださると信じています。
次巻も楽しみ!

好きです

ARUKU先生、今回はちょっとコミカル寄りです、悲壮感、悲劇風味はいつもより薄れているかと思います。(あくまで当社比です)

いつも、なんですが不幸で不憫で可哀想な受け。
対して攻めはほぼ陽キャで光り輝いています。
今回の刑部くん、ARUKU先生の光り輝く攻めの最終形態、TOPオブザトップスなんじゃなかろうかとワタシ的に思い込んでおります。
とにかくカッコいい、イケメン。
この表紙カバーの刑部くんを見て頂きたい!
もうそれだけで税抜770円の価値があります!
目の細めかた、口角の上げ方、額に垂れた髪の毛。
わたしはARUKU信者の中でも先生の描く攻めのイケメンぶりに特化した信者であります。
他に書くことあるだろうっ
コミックスの内容に触れてないなんておかしいだろ、内容が空虚みたいやんかとお怒りの皆さま、すみません、わたしは信者の中でも先生の描く攻めがとにかく大好物な信者でして、、以下ループ。

先生が繰り返し似たような攻めと受けを原稿の中で動かし生かしているのは意味があるはずです。
その意味をこちらが受け取れるか受け取れないか、で大きな違いが出てくるのだと思います。

わたしはきちんと受け取りたい。
だから毎回大切に繰り返し読みます。
今後も読んでいきたいです。

口ピアスがエロい

町田とまと先生のコミックスを読むのは3冊目です。
その中で1番気に入りました。
わたしは自分がBLを読むとき何が重要であるかと言えばそのCPが好きになれるか、2人とも推せるかなんですよね。
攻めは大好きだけど受けの方はそんなにささらないとか、この攻めの外見が好みじゃないとか結構ある。
2人とも外見も内面も好き!
っていう作品は自分のお気に入りコミックスの中でもそんなに多くはないです。(個人の意見です)

今回の先生のお話の2人のキャラは大、大、好みでした。
超スパダリの稜士はオレ様系に見えて大人の優しさがあり、也は幼い弟妹を育てる健気な美人だけども気も強い面もある。
まあお話設定に細かいツッコミは出来ますがとにかく2人のキャラ、特に外見が好き過ぎて気にならない!

お話の流れは王道のシンデレラストーリーですが彼らの会話や小道具(口ピアスやキャッシュ、契約)がユニークで印象的。
特に也の唇のピアスについて。
パーティ前に稜士がそのピアスを外すように言い、也が外す様子を凝視。
ピアスの穴を開けさせた男に嫉妬しながら。
帰りの車中では也の口ピアスを装着した初めての男になります。
…エロティック。
耳のピアスとかと違って口腔内、粘膜に穴を開けるって、簡単に傷跡が乾かないんじゃなかろうか?と気にもなりましたがそれだけ他人には付け外しはさせない場所かもしれません。

ところで続篇作れそうな展開です。
ぜひぜひ続きの2人を双子の弟妹をあとなんかありそな秘書さんもまた見たいです!