好き
聖職者にいいように扱われてきたアシュが、サージを見つけて唯一と言える者が出来た。暗い空に一本の光が差すような、神秘的なものを感じた。ドライトンが狼や竜のような姿に変形できる進化が面白かった。勝手な想像だけど、番でなければ孵化させる事が出来なかったのかも。そして、ドライトンの最期を誰も知らないのは、番と二人きりでそれを迎えるから、見た人がいないのだと思った。アッシュが自分と同じ境涯の子を助けた時には、他が介入できない強い力を感じた。誰かを思う心は勇気で優しさだと思った。安西先生のファンタジー、好きだな♪♪yoko先生のイラストも素晴らしくて、物語の世界に惹き込まれた♡