かけがえのない人だからこそ…
コウと日高が気になりすぎて、一体この２人どうなっちゃうの！？とモヤモヤしすぎて漸く手に入れた3冊目です。
ネタバレありです。
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切なすぎる～(T_T)
コウが泣いてる～(T_T)
私も泣くよ～(T_T)
すっかりコウに寄り添ってしまいました。
前冊では、あんなに日高のために涙を流したのに、、今回はコウの涙にやられました。
あなたも泣くのねコウ(T_T)と。
それだけかけがえのない時間をともに過ごした、かけがえのない日高だと、気づいたのに。時すでに遅し？なのか？(T_T)
あんなに安心して、何も疑わず甘えに甘えて委ねていた日高との名前のない仲を、関係性を、誰が非難できようか。
あんなこと、こんなことを共有して分かち合った仲なのに、どうしてこんなことに、、
よそよそしくならなければいけないのか(T_T)
何でも受け入れてくれた日高に甘えてたんだよね、コウ。甘えちゃうよね、そんな人が傍にいてくれたら(T_T)
と、こんなザマアコウに感情移入してしまう日がくるとは。
色々な思いに答えが出せない２人の間を、無邪気にコロコロしているとらちゃんに本当癒されました。
いや、もう答えが出てしまっているのか？
先生！２人にとってのビーでラブな着地をお願い致します(T_T)
祈りながらお待ちしています！
微笑ましい…
リンクスで連載中、とても好きな作品でした。コミック化嬉しいです～(^^)d
主人公の羽鳥は大学生。
見た目はロン毛でヤンキーぽいですが、佇まいは柔和で優しいどこか母性的な雰囲気を感じる好青年。
親友の笹本とは中学時代からの付き合い。
笹本は羽鳥に比べるとまだ子どもであどけなさの残る等身大の大学生という感じ。
羽鳥はこの笹本に中学時代から８年間片想い中。
そんな笹本に彼女ができてしまいショックを隠せない羽鳥。
失恋で心の中はボロボロなのに、控えめで奥ゆかしくて、笹本と彼女との交際を気遣う羽鳥は本当に良いヤツです。
このうやむやを絶ちきるべく、やけくそになった羽鳥は夜の街で男を買います。
これが透でした。
ということで、この後透が羽鳥や笹本を掻き乱していくんですが、三人三様段々と変わって、ひとつ成長していくんですね～。
これは成長物語ですw
濡れ場も中々激しいですが、学生だからこれくらい激しくても良いものだ、と微笑ましく読ませて頂きました。
願わくば、社会人編見たいな～…。
どうかな。
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