表紙買いです
まず全体的に私はほっそりとしているBLがすきなので筋肉質で胴体が短いみたいなこの方の絵柄が苦手かもしれないです(--;)
絵柄はしょうがないとして、内容についてですが、なんで催眠を掛けられたのかもよく分からなかったし、催眠を解く方法を最後に教えてくれるのかと思ったらわからないままでお話が終わってしまい、読み終わったあとに疑問が残りました(><)
筋肉質が好きな方なら楽しめる作品かもしれません。今回の作品は私自身が絵柄に引っ張られすぎた感じがします。
私の個人的な意見ですが、これに700円使ったのかと思うと、失敗したなあと思ってしまいます(;;)
※長文です
上下一気に読みました。
上巻ではらぶらぶでほわほわでえちえちで、たまにふくたの闇が垣間見えたりして、ほーん主人公がちょっと闇抱えてる系かーと思ってたんですが、もう下巻でふくたの闇放出しすぎでしたね。そこも好きです…
そしてショタお兄ちゃんこと葵くんはふくただけに見えてると。これはマジ中のマジ、マジ最高のシチュですありがとうございます。
そんな葵くんはふくたを助けるために落書きをしていた訳ですが、ふくたはそれに気が付かず逆に葵くんを守ろうとして。なんかもう愛と言うより葵兄ちゃんを失いたくないという独占欲や執着心が大きかったですね。まあ覚えてないと言っても1回失った訳ですし。そりゃそうです。
ただあの終わり方、あれは私にとってはあまりハッピーエンドとは思えませんでした。ただふくたが幸せなら、それでいいなら全然構いません。あのおじさんもショタをむりやり犯したわけですし、殺されて当然です()ふくたは葵兄ちゃんと会えればそれでいいと思っていたんでしょうね。相当抱えて病んでいましたし。
賛否両論はありますが、本人が幸せならそれでいいって、私はそう思えます。