私自身、五十鈴と同じ重度の感音性難聴を抱えてます。
あらすじを初めて読んだ時は組み合わせちゃヤバいやつ持ってきたな〜。と思いました笑
重度の感音性難聴×孤高のバイオリニストって...。
本来なら交わすことの無かった関係。
自分だったらテレビで歌番組が流れてたらサッとチャンネルを変えるぐらい。
とうかくんの聞こえないってどんな感じだ?の質問、私だったら聞こえるってどんな感じ?って質問返ししてたと思う笑
何もかも正反対だった2人が初めてお互い未知の世界を知って徐々に心を通わせて距離を縮める話。私だったら興味津々で楽譜や音楽の本をパラパラとめくって読んでたかも。
五十鈴の視点の描写も凄く共感しました。
健常者の世界で自分1人だけ置いてかれてる視点とか声は出せるけど発音が悪いから頑なに発声しない所とか。
それを聞きたい!!ってとうかくんが押し倒すのもキュンとしました。
聴覚障害を題材にした漫画は少ないのでこういうテーマを扱ってくれるの嬉しいです!
次巻も楽しみにしてます!!