淳も晃介も理知的って言うか、互いに自らを省みることも相手を思いやることも、極端にならずにきちんと考えて行うし、それなのにちゃんと感情が動いて恋愛をするし、素敵じゃーん
子供が欲しいって、男が子供欲しいって思ってるのって女相手でも同じことだとは思う
自分が産むわけじゃないのに相手もいないうちから漠然と父親になることを思い描いてる
好きになった相手が女だったら叶うと決まった望みじゃないもの
キスですごく高まる感じとか、もの凄く恥ずかしがりながら関係を深める様子とか、最高
あと、働いてる人がキスマーク警戒するの、凄い解る!正直、大人のキスマークはマンガでも引いてるもの
晃介のことを一度も子供扱いしなかったのが効いたなって思った
晃介が本来範疇でないって思ったの、社会人と学生って見たらそうだなって思うし、成人していて8つ違い…やっぱちょっと離れてるかなとは思うもの
一回でも子供って言ってたら、進めなかったんじゃないかなって思った
ダンスでリードされて恋が始まっちゃうの、彼らの賢さと反対にすごく本能ぽくて、ダンスで惚れたってそれ初めから抱かれたくなってるんじゃんて感じする
恋してるから淳の初恋に気付くし、それで苛立つのは自分が恋してるからって自覚してる
そんな理性的なのとそこが逆な感じがとても良い
普通の恋
気になっちゃう子を目で追ってたら自分の行く飲み会に来てた!そら隣に座っちゃうし、帰るんなら送りたいよね
いい間合いだったからキスしたんでしょ?
いや、本当普通の恋だわ!すごい良い!
色々と、こころで唱えながら我慢してるような人は我慢してる訳で、本当は適度に羽目外してる人よりもっと望んでるよね
キスが嬉しい描写が大好きなので本当良かった
私は局部はあんまり見たくない方なので、そこんとこの描写が巧みなのがちょっと(おぉ…)となってしまった
あんま見かけないくらい結合部が描かれてる印象
大学時代の彼と会って話してるとき、色部に誤解されたくないってのが一番頭を占めていたってのも、一瞬で失恋してしまう色部も、本当普通に恋愛していて良かった
カップ借りたり可愛らしい態度を恋人が可愛いと喜んで、付き合い始めの嬉し恥ずかしを満喫して、最高に楽しそうで良かった
小日向のウザみが舞い上がっているんだって判明したとき(!!!)てなった
なるほど…矢口はその浮かれてる小日向しか見たことがないのね
お姉さんの自殺理由とか、先生が凛の手紙を封印していたのとか、勝手に解釈するんだけど、そう言うのが読んだ後ジワジワジワジワなんか考えちゃって、本当読んだかいがある
弼が雨森に帰ってきたのって、雨森がギリギリ故郷になり得たってことで、それって小日向がいたからとしか言いようがない
お姉さんは高校生でもどこにも友達や戻りたい場所ができなくて、両親はそれぞれよそを向いていて、弟も友達を作って充実していて、本当に一人だったのかも知れない
凛やマイらが思春期の難しさを見せてくれてるし、高校生にしては幼くもない弟との関わりが多い印象のお姉さんは苦しかったのかもって気がしてしまう
弼の妻に一線引かれていたのマジでしんどいし、そう言う遠慮みたいなのを互いにしている夫婦だったんじゃないかって思う
強引に、無茶苦茶に振り回してやらないと、特別な仲良しを維持できるような人柄ではないんじゃないかな
お姉さんもきっとそうだったんだ
小日向のお母さんが亡くなったのも、小日向の多動っぷりって若い母親には相当悩みになると思うし…そう言うのなの?とか考えちゃったり、店のメニューのシンプルさはお婆ちゃんが小日向がたくさん覚えなくても継げるようにしてきた?とかとかとか
すごく考えちゃう
そんで邑の言う「ユキは矢口のことが大好き」
タイトルにはああ書いたけれどBLだと思う
好きすぎてはしゃいじゃってるのが邑らには丸見えで、オッサンになった邑が「大好き」て言うんだもん…そうにしか見えないんだよ、きっと
先生は恋に関しては日記に書かなかった
いけないって思ってはいたんだよね
凛が父親だと思ってるってことはバレてない、なら良いのでは?て思いそうになるのを留める必要があったんだよね、きっと
彼らがみんなおじちゃんで、若かった先生を理解できる頃に判明したので良かった
やっぱり?!
絶対に太るに決まってると思った
甘いのも酒もって毎週やってたらあっという間でしょ〜
でも、何もやらないと働いているたけで腰とか痛くなるお年頃だし食べて運動して恋人と笑い合う生活の方が絶対良いと思う
ケーキは1つずつにすれば良いだけだし
付き合い始めのモリモリに盛り上がってるとこが見られて楽しかった
9話の表紙も良くて、そう言えば服の趣味を変えたいんだったもんねとか、思い出したし
慶司は甘やかしたいタイプだし、雀は実は要望言える方だし、良い良い
会社で頬に触るのをちょっとだからと許すのは危険だし、直属の部下と付き合ってるんだから、よりケジメ大事なの読んでる方も安心して良い
さすが十条さん!
そんで、それが楽しかったのに叱られて一瞬で不貞腐れる慶司、解る〜楽しかったもんね〜
ゲイだって絶対にバレないって一巻で豪語してたクセに〜危ないんだぞ
雀が自分も浮かれてるってすぐ言ってくれて良かった
お揃いを仕事の現場で着けてるのも大概だもの
何歳だって恋してたら完全にケジメをつけるなんて無理で、恋人のときに上司がいなくなっちゃうわけでもないし、部下のときに恋人なのを忘れているわけでもない
だからこそ、上手くやろうよ、難しいけどちゃんとやれたらきっと楽しいよって感じだよね
慶司がイチャつきに関してごめんねって言うのとか、雀が聞いたらダメって言うから聞くなって言うのとか良いんだよな
強引なのが好きってのとも違くて、好きだから許してるんだよって言ってる感じ
そんで慶司は本当ベタベタ彼氏、優しくしたってまさかのあそこまで優しくしてるとは…思いやり最高
腰に関しては慣れてもらうとか言ってたのにそこは大事にしてたのね
2人の付き合い方が予想を超えて素敵で、とりとめなく書いてしまった
付き合い始めの何かっつぅとキスしまくってるのとか、好きすぎなのよ
2人ともが恋が楽しくて仕方がないのがいっぱい見られて本当良かった
でもさ、田中はあんな風に解る機会を与えられなきゃならなかったかな(彼女は田中なら好きになれるような気がしちゃったのかな)ってのとカフスの付いた袖口が私の思ってるんと違う気がしてちょっと世界から戻された
和泉んちの両親が幼稚すぎてうんざりしちゃったけど、まぁ、それは子供側の視点でしか描かれていないし、人間は多面的なもんだから、ひどいことばかりした訳ではないんだろうと思いたい
兄弟とも性格の悪い感じが全然しないもんな
多分親も異常に優れてて無邪気だっただけなんだろうな
年子ってことは兄貴は春生まれ、和泉は冬生まれとかなんじゃないかな
年齢が低いうちは特に同学年のイベントで比較するには常に不利で気の毒だったな
現に大きくなってからは1番が取りやすくなってるし
兄の優秀さは春生まれのアドバンテージだけでは説明不可能だけれど、優劣ってあるものだけれど、和泉の兄でいるには残酷だったな
私が和泉を好きだから
和泉って、点数や順位に出るところでは負けていても総合的に見たらかなり強いし魅力的だよね
ああ言う思いをしながら育って、取る行動が常に努力と工夫のみって実直にも程がある
そして、どうしても勝てない兄を別格に置いて、自分は頑張れば勝てるって信じる気持ちが死なない
全然意地悪をしないんだもん
後輩が専務に褒めちぎって伝えてくれるよ、きっと
それどころか、彼自信が偉いおじさんになってからいい取引相手になって返ってくると思う
ずっと、丁寧に良い人生の種を蒔いて育てているように見える和泉、絶対に幸せになるじゃん
頑張りを認めてくれる彼が、なんか色々と隣にいてくれるのだって、和泉が最高だからなんだし
和泉が美味しいものたらふく食べてお風呂でホカホカになってふかふかな布団で寝る手伝いがしたくなっちゃったよ
タイトルと別のサラリーマンカップルのお話が、なんでそうなるの?てなってしまってよく解らなかった
幸せならオッケーですって感じになんか雰囲気で読んだ
タイトルの彼らの方は、兄貴分が好い人で良かった
好かれてるのに乗じて利用したりしてたわけじゃなくて、告げてくる訳でもない相手の想いに配慮しないことは責めるほどのことでもないし…なんならその期間が長かったからこの結果に辿り着いたわけだからな
本当、彼らの恋のやり方はこれしかなかったんだと思うわ
柊くん、割と難しい筋を上手いこと辿ってずっと焦がれてきた友達を彼氏にできた!やったね!
リバでも覚悟あるらしいぞ!最高だな!!
お友達の、そんな風にもめていたって言い方、さすが女の子って思った
本当ね〜雨降って地固まるってやつよね〜
エセルの使用人たちへの仕打は本当ひどくて(なんなの?こいつ)て思うんだけど、内心で止めてもらいたがっていたり、後悔していたりと気難し屋としてはなんかやや小者感があって、なんかそれこそ寓話で言ったら最後ボロボロになるワガママ姫みたいな振る舞いなんだけれど、彼は王太子だから、姫じゃないから、そんな感じなのは国にとっては激ヤバなのよね
祖父ら七侯と、大好きなオズワルドに国を任せっきりになるハズだったけれど、不思議な出会いによって啓示を受けてちゃんとした王にならなくちゃいけないと急に頑張っちゃう
見せられた内容からあのように変わるってのは、やっぱり初めから愚鈍ではないし情のある人だったんだと思う
オズワルドも野心があるけれど、それは政治を正しく行いたいだけで、私利私欲とは違うみたいだし、やっぱり2人はバラとイラクサの運命
だけど、ジワジワと王と王太子をダメにするって、過程がすごい怖い
死んでも誰も悲しまないような人物になり果ててから死ぬんだもん
甘やかし教育から遠ざけることで愛されない人間を育て上げるってのも怖い
奮起するのが遅すぎず、始めてから取ったどの行動も間違えなかったエセル、頑張った!偉かった!
この作者さんのお話は不思議の度合がちょうどよく、難しくないのに強引すぎでもないので、自分で理解や発見をしたような気にもさせてくれつつ面白く読めた
鳥飼は矢島にとても恋していて、過去からなのか繊細で恋人でいることを身に余ることかのように捉えているから壊したくないって保身で間違えちゃう。
矢島は何に対しても自分の気持ちに真っすぐで、俺が好きなものは最高。なぜなら俺が好きだから。くらいの自信があって、愛することのできる人。
前に矢島が崖から落ちたとき、鳥飼に自分のことを相当好きだろうと確信を持って聞いていたし、鳥飼が少しでもマイナスに取れる要素があったら引くって言う卑屈な態度を強気に見せかけながら取っていることにも気付いてて、本当相手をちゃんと見てる。
傷付けたら感じ取れるからデリカシーのない振る舞いが取れるんだな、きっと。
鳥飼の恋はこれ以上なく報われたのだから、きっともっと遠慮なく愛せるようになって、楽しい交際になるんだろうな。
鳥飼の幸せな気持ちに共感して嬉しくなれて、すごい良かった。お尻は舐めない方が良さそうな気はするけれど…
レスキューにもなれたし、矢島も憧れの佐竹さんに認められているし、彼らがずっと大きな怪我なく活躍しますように願う。
絵がとても綺麗で、カラーイラストにセリフが見えるみたいな素敵しなんだけれど、読みたいって気持ちにはちょっと寂しかったかも
幼馴染から恋人になって、一緒に子供から大人になるのに互いが同じように考えられてるのが素敵
一緒に住みたいけど住まないみたいなところで変な揉め事とかは起こらない
違う学校で、会おうとしないと会わないところに住んで、会うために連絡取り合うのも良いよね
そんで納得したら一緒に住みゃあ良いよね
キスされて嫌じゃないって表現あるけれど、キスってされちゃうとそんな感じなのもったいないよね
キスは断然する気でしなさいよ、君たち
思いあまってついキスするの、する側しかした感持てないでしょ