玉響、本編自体が激動の時代背景から二人の思いやすれ違いが絶妙に描かれていて、たった1冊で二人の人生を見届けた気分にさせてくれる満足度の高い作品でした。
エロシーンも激あまなシーンもほとんどなく、それが逆に崇高な感じすらしました。
とは、言ってもこの二人が大好きになってしまったら、二人が再会して結ばれてからの話を覗き見たいと思う願望は何処かにあって…(笑)同人誌で出ているのは知っていたのですが、なかなか入手困難で読めずにいたので電子で読めると分かってすぐ購入☆
玉響で充分過ぎるほど満足はしていますが、この番外編を読むと、色々あったけれど本当に二人なりの幸せな人生を送ったのだろうなぁと改めて思える。そして、またこの「或る日」の内容やシーンを脳裏に浮かべながら玉響を再読したくなりました☆