現在の好きな人への感情に、ズタズタに傷つけられたトラウマがじくじくと痛み出して素直になることが出来ない様が感情移入出来て涙が出て、先輩の包み込む優しさと安心感に癒され泣けました。流石に鈍感過ぎるのは健気受けあるあるですね。傷付けた当人が出てきて、しかも閨の話を今彼に言うの、正直好きでして…(めちゃくちゃ最低な奴だけど)(それを今彼が嫉妬するもしないも萌える)アリガト…って感じでした。
ちょっと都合が良すぎたり先輩が読心術付けすぎだったりはありますが、攻めが受けを甘やかす言葉だとか、Hシーンがめちゃめちゃ丁寧なの(描写も言葉のやりとりも)もとても良かったー。
難しい言葉がなく口語が割とラフでライトノベルらしいといえばらしくて、読後感としてはライトだったので萌2にしました。
レビュー一つもないのちょっと不思議なんですが、以下ツボな方はぜひ!
受けの涙、筋肉強気受け(元攻め)の照れ、歳下で生意気な受けを可愛いなあとニコニコ思っている攻め、女抱こうとしてやっぱ無理になる受け、攻めの「もう一回させて?」&横抱き、ジッパー付きパンツへ挿入、、、等。
ふゅーじょんぷろだくとサイトで見つけて読んでみたら最高でした。画が綺麗で凄く好き!
落ちこぼれ淫魔が受けに…は割とベタかもしれませんが、攻め(エ口漫画家)がメロメロで可愛がってる表情や甘々な感じも、受けになった直後とか初恋に泣いたりする淫魔もHの描き方もすごく好みでした!
尻尾が攻めの腕やあそこに無意識に巻きつけたり、下手くそな淫魔に及第点をつけて甘やかす攻め、 H中威勢が弱くなる強気受け…最高。フ◯ラシーン基本余り好きでないのですがこの作品の描き方は好きでした!
邪魔をしにくる淫魔仲間は女の子っぽい髪型とベタな優等生キャラで苦手だししかも1話サイドストーリーあるのが微妙だと最初は思いましたが、こちらの攻めはモサっとした硬派に見えつつ、相手が淫魔だと分かった途端興味津々になる面白い男でした。
お話としてはそこまで目新しくはないのですが個人的に何度も読み返しているので星一つ足して神評価にしました。
修正は白短冊と色を極薄くした加工。ふゅーぷろ特典は薫の漫画に出てくるドSシーンでプレイを妄想するナツ。単話追ってた方も書き下ろし最高なんで買っていいと思います!
なほ、押し倒されて「あわわわわ おやめくださいな」って可愛さ突き抜けてるんですが…他にも純粋天然なキャラクターは沢山出会いましたがなほちゃんの語彙力は癖になります。
中高生で幼馴染との階級を突きつけられることは体感しましたがなほちゃんはそれに追加して認知の歪み(という言葉を使わなくて良い気もするけど…)で、良い子なだけに読んでいて凄く辛いです。
またカナの冷たい表情は美人故の無意識なのか、なほの目線だからなのか分からないのですが、話をややこしくしている気がします。なほより二つ上なんだから異変に早く(出来れば1巻の中盤くらいで)気づいてちゃんと声をかけて悲しませないでほしい‼︎それにすれ違いをベッドで解消してすぐ触り出すものだから、イマイチすっきり出来ませんでした。
普通に会話しているのが一番好きです。
何だか甘い雰囲気のが読みたいな〜と思って購入
話のペースもいいし絵も丁寧で綺麗で甘くてよかったです!!
二人の体格が誇張し過ぎない男っぽさで堪りませんでした〜細すぎずムキムキ過ぎず。相手の二の腕を掴む手だったり背中にかけた手だったり、絡み合う足だったり、手練れな攻めと初心な受けで甘いのに割と言葉責めで、頸や体臭を嗅いだり、耳を甘噛みしたり、造形や愛撫の仕方一つ一つの官能を描き方が丁寧で素晴らしかったです〜コマ割りが落ち着いてる分ムードと絵の美しさに集中できます。
大学生で立ち回るのが上手そうな左京が連絡一つ待つことにジレジレしたり、飛香がかっこいい左京が初恋でアセアセしたり、二人の性格差やバランスが眺めていて目に嬉しい…いくらでも読んでいたい二人でした。
あと攻めの尻が良き。特に寝バック
Kindle unlimitedにて。ちょっと変わったオメガバースかなと予想して読んでみたもののそれどころで無く…一度読み始めたら、良い意味でも悪い意味でも読み終わるまで離せませんでした。
反抗的な少年の発情を促すとか、傲慢なαやレ◯プ目などはフェチ的な部分もあるかもしれませんが…身体をおして産んだ子供を抱かせず会わせようとしないとか、意識ないまま5年無許可で抱き続ける(毎度ピル飲ませてたんですか??)とか、一人の人間を踏み躙るのもいい加減にしろって感じでした。最終的に閉じられた世界を受け入れたのでしょうが、攻は許されたと思って欲しくない。
壊れた世界観なら一番まともな子供と番になった方が正直面白かったかもです。身体と顔のバランスが余りよくありません。