一樹×裕太編はすべて聴いてきましたが、今回のHシーンが一番エロかったです!!
大学生になってお互いの生活スタイルも変わり、会う機会も減っている中での久しぶりのHということがよく分かる激しさで、まさに名演でした!
全3トラック約40分のうち半分がHシーンです。特にトラック2は全てがHシーン、トラック3はてっきり事後の会話で終わるかと思いきや途中から再開してトラック2に負けず劣らずの濃いセックスになっているという贅沢な構成でした。
以下、キャラ2人についての個別感想です。
まず一樹は、裕太がどんどん考え方が大人になっていて自分が置いていかれているように感じてしまう焦りからくる余裕のなさがHシーンにも表れていてすごく良かったです。あと、セックス中は基本エロいんだけど驚いた時とかの反応は意外と可愛らしいのも特徴かなと…
あと、「変わらない一樹が好き」って言う裕太に「絶対に変わらない」と返すところも、人間なんだから成長したり変わったりするのは避けられないと思うんですが、あっさりそう宣言できてしまうところに一樹の真っ直ぐさ、一生懸命さがでてるな思いました。
裕太については、一樹が人前で手を握ってくるのをやんわりと止めさせるところなど、色気ある大人っぽさが出ていて、ドキドキしました♡
初期の頃に比べると確実に大人になっているのがよく分かります!
特にH最中に言う「大好き…」が本当にエロくて素晴らしかったです!!
裕太も裕太で、大人にならないとと思って色々と我慢をしているんだけど、久しぶりのセックスで全てを忘れてどろどろに溶けてしまったという感じが色気抜群でした!
この2人どこまでエロくなるんだろうと今後がさらに楽しみになりました笑
色々と書きましたが、とにかく今までで一番Hシーンがすごかったです!ぜひ聴いてください!!
源介と惣五郎ついに……な巻です!
源介が珍しく芸を批判され、自信喪失し追い詰められていく姿は辛いものがありますが、惣五郎の頼もしさと、後半二人のラブラブ具合に救われるので大丈夫です!笑
そして、今回一歩進んだ源介と惣五郎の恋模様以上に心奪われたのが、熊じいこと雲之介の回想シーン。若き日の寿一郎(源介の祖父)と菊右衛門(惣五郎の祖父)が出てきます。この頃はまだ「源介」と「惣五郎」だった二人ですが、とにかく色気がすごいです!!基本的に今の源介と惣五郎に似ているんですが、それ以上に滲み出る色気的なものがしっかり描き分けられていて本当にすごいです。
当時「源惣コンビ」として人気を博していた二人を追いかけ稽古に励んでいた雲之介。しかし、二人が今後一切共演しないことになってからは、事情も分からぬまま菊右衛門の相手役を務めるようになります。あこがれの人と共演できる喜びもつかの間、実感してしまう寿一郎との差。「おれはあんたをこんなに綺麗にみせてやれない」というセリフが、とても印象的でした。
それにしても寿一郎と菊右衛門の間にはなにがあったのかとても気になります…以前の巻では源介は寿一郎から「最高の相方」の話を聞いているし、菊右衛門が昔を思い出して微笑むシーンもあります。現源惣コンビとともに、「旧源惣コンビ」が今後どう描かれていくのか、楽しみが増えた5巻でした。