作家さん買いです。
熊猫先生の和風オカルトファンタジーBLなんて絶対おもしろいと思ってましたが想像を超えてくる設定とストーリーと描き込みと、そしてLOVE。
攻めの夢望は熊猫先生が描くいつもの正統派美形とはタイプの違う、一見ひと癖ありそうなビジュにしてやさしさと一途さとスケベさで腐女子のハートを握り潰しにくる狡い男(言いがかり)(褒めてる)
そして受けの二葉は…ケモ耳ですよもふもふ尻尾ですよ着物ですよ怪異ですよ美人ですよ〜?!こんな属性もりもりなのにチョロかわだったり、ピンチに颯爽と現れたりチートすぎる!!(怪異ですから笑)
こんなふたりの不思議な縁がLOVEになっていく過程が萌えや切なさで胸がキュンとするんだけど、いや…初めからLOVEしかないな…と思ったり。
エロはもうひたすら熊猫先生と神修正に感謝。ナイスアングル助かります(合掌)
画業10周年というおめでたさも重なって、特装版に付いてくる小冊子も熊猫先生ファン必見なので紙でぜひ!!
作家さん追いです。
SNSで飾先生が愛情と萌えを詰め込んで綴っていた【みつせい】こと、森美津留くんと道音静一くんの馴れ初めの物語。SNSや同人誌ではすでに付き合って(そしてイチャイチャして)いるふたりですが、そんなふたりはどう出会ったの?そして付き合うことになったの?がこの連載で明かされるとあっては読まないわけにはいかず…!!ファン待望のエピソードです。
繊細でエモーショナルなタッチの世界観、でもどこかにみつせいは存在するのではと感じるリアルなときめき…まだ誰も知らないふたりのエピソード・0をぜひ読んでほしいです!(先生のXアカウントもお見逃しなく!!)
『ブライトブルーに沈む』でぱるあ先生の虜になり、こちらの作品も単話で追ってました。
ニューヨーク・ブルックリンを舞台に2組のカップルの恋の行方を描いた物語。環境や立場、抱えているものがそれぞれ違うけど、それぞれが情熱的にひたむきに、時に臆病になりながら相手を想う。
本編でカイルとレオ、そしてウィルとイアンが交わるのはほんの一瞬だけで、どちらも違う場所でそれぞれが懸命に恋をしているんだけど、交わらない2組が偶然に影響しあうのがとてもドラマチック。2カプのストーリーが絶妙に交錯するも、二人は、四人は、どうなるの〜⁉︎と引き込まれてしまう…この構成力の素晴らしさ、さすがぱるあ先生です!
それぞれが想いを伝え合う情事も、ユーモアを交えつつ興奮とか熱量が伝わって来るようでとても萌える…///(個人的にセッ…の時のレオが可愛くて好き^ ^)
読後は素敵なエンディングで満足感と多幸感に包まれ、アフターエピソードはご褒美すぎました。四人のわちゃわちゃもっと見ていたい〜!
エモーショナルでキュートで切なくて、そして尊い。何度も読み返したいお気に入りの映画のような一冊です。
青年誌で(異色と言われながらw)連載されていた出版社が舞台の三角関係お仕事BLです。前巻を読んだあと続きが気になりすぎて単話を追ってました。
ファッション誌から声優雑誌の編集部へと異動になった蜂谷、そこでカメラマンとして勤務する契約社員の土田、仕事で偶然蜂谷と再会した高校時代の同級生で人気声優となった水神——三つ巴の怒涛のラブコメです。
連載時は青年誌ということもあってかBL描写は1巻までキス止まりだったけど、それでも美麗な絵柄とキャラの個性やストーリー展開、我々腐女子の代弁者のような編集部の面々が面白くてグイグイ引き込まれて読んでましたw (その後、紺條先生の熱いパッションによりエロOKとなります!素晴らしい)
蜂谷をめぐって水神と土田がそれぞれアプローチ、蜂谷は一体どちらを選ぶのか!?選ばないのか!?もうやきもきしながら迎えた最終話…個人的にはベストエンディングです(ノ∀`)
さらにこのコミックスでは単話最終話では描かれてなかった(やはり青年誌だから?w)23ページに渡るエロシーンががっつり!!!これよこれ…これが見たかった〜!!!このエロが盛り込まれたことでさらに納得の大団円でした♡
青年誌掲載ということもあってか、あまり知られていない作品なのが本当にもったいなくて、ぜひ手に取る人が増えてほしいです( ; ∀ ; )エロは白抜きだけどめちゃくちゃエロいですよ〜!!!
作家さん買いです。
タイトルからして何やらエッチな雰囲気…上司ってあたりでオフィスのラブ、それもなかなかなのを期待しちゃいました笑
2作品収録ですが同じ会社に勤める2組のカプのそれぞれのストーリーで、1作目は前後編の「イケメン後輩はナイショのオナフレ」、2作目が表題になります。2作目が1作目のスピンオフ…て感じでしょうか。
ネタバレなしで読んでほしいので詳細は省くとして、どちらもひょんなことからオナフレの関係が始まるんだけど、そこから相手に対して(特に受たちの)揺れる心情とかもだもだがとてもキュンとします。
そして何よりエッチ…♡2カプの擦り合いやおセッセシーンが惜しみなくパッカーンと繰り広げられてます笑(あ、4Pは無いですよ。見てみたいけど笑)
KINAKO先生は前作「僕たちは運命に嫌われている」で初めて知って、切ないオメガバースにハートを鷲掴みにされたのですが、今回はガラリと作風が違っていろんなカップルやストーリーが作れる作家さんなんだなーと思いました。
今後の作品も楽しみにしたいです。
表紙がとても素敵でタイトルも甘くて、期待しかない状態で購入。カモバーガー先生初コミックスとのことですが完成度高くないですか…!?
画力がまずすごい。可愛らしい絵柄と表情豊かなキャラクターがとても魅力的、繊細なタッチなのにしっかりしたデッサン力でエッチシーンが色っぽくて臨場感あって惹き込まれます!
ストーリーも大変可愛らしい些細なすれ違いで…蓋を開けてみれば犬も食わないナントヤラなんだけどw、本人たちの心の揺れとか深刻さが丁寧に描かれてます。
出来ることなら高校時代の、付き合うまでの二人も見たいー!!
これからもカモバーガー先生追いたいと思える大満足の一冊でした♡
Twitterで流れてきた発売告知の画像を見た時から気になってました。爽やかな空に浮かぶイケメンたち…しかもパイロットの制服♡発売日にわくわくと購入しました。
幼い頃に知り合った港と晴飛が、管制官とパイロットの立場になって15年振りに再会するところからストーリーが始まります。
離れ離れになっていた間も晴飛を想い続けていた港の一途さと、そんな港の振る舞いと距離感に戸惑いつつも気持ちが揺れる晴飛…少しずつ変化していく関係にキュンキュンです♡
個人的には初めて二人が出会った時、晴飛が言った「みんなが安心して帰ってくる港、安心する名前だ」という台詞と、イルミネーションが消えた展望台で気持ちが通じ合うシーンがとても印象的でした。
航空業界の描写やお仕事シーンがとても詳しく描かれていて、さちこ先生のこの業界に対する熱量に感服、そして疎い私でも世界観にすんなり入り込めました。
さちこ先生、初の単行本とのことですが今後の作品も楽しみです。