作家さん追いです。
SNSで飾先生が愛情と萌えを詰め込んで綴っていた【みつせい】こと、森美津留くんと道音静一くんの馴れ初めの物語。SNSや同人誌ではすでに付き合って(そしてイチャイチャして)いるふたりですが、そんなふたりはどう出会ったの?そして付き合うことになったの?がこの連載で明かされるとあっては読まないわけにはいかず…!!ファン待望のエピソードです。
繊細でエモーショナルなタッチの世界観、でもどこかにみつせいは存在するのではと感じるリアルなときめき…まだ誰も知らないふたりのエピソード・0をぜひ読んでほしいです!(先生のXアカウントもお見逃しなく!!)
『ブライトブルーに沈む』でぱるあ先生の虜になり、こちらの作品も単話で追ってました。
ニューヨーク・ブルックリンを舞台に2組のカップルの恋の行方を描いた物語。環境や立場、抱えているものがそれぞれ違うけど、それぞれが情熱的にひたむきに、時に臆病になりながら相手を想う。
本編でカイルとレオ、そしてウィルとイアンが交わるのはほんの一瞬だけで、どちらも違う場所でそれぞれが懸命に恋をしているんだけど、交わらない2組が偶然に影響しあうのがとてもドラマチック。2カプのストーリーが絶妙に交錯するも、二人は、四人は、どうなるの〜⁉︎と引き込まれてしまう…この構成力の素晴らしさ、さすがぱるあ先生です!
それぞれが想いを伝え合う情事も、ユーモアを交えつつ興奮とか熱量が伝わって来るようでとても萌える…///(個人的にセッ…の時のレオが可愛くて好き^ ^)
読後は素敵なエンディングで満足感と多幸感に包まれ、アフターエピソードはご褒美すぎました。四人のわちゃわちゃもっと見ていたい〜!
エモーショナルでキュートで切なくて、そして尊い。何度も読み返したいお気に入りの映画のような一冊です。
青年誌で(異色と言われながらw)連載されていた出版社が舞台の三角関係お仕事BLです。前巻を読んだあと続きが気になりすぎて単話を追ってました。
ファッション誌から声優雑誌の編集部へと異動になった蜂谷、そこでカメラマンとして勤務する契約社員の土田、仕事で偶然蜂谷と再会した高校時代の同級生で人気声優となった水神——三つ巴の怒涛のラブコメです。
連載時は青年誌ということもあってかBL描写は1巻までキス止まりだったけど、それでも美麗な絵柄とキャラの個性やストーリー展開、我々腐女子の代弁者のような編集部の面々が面白くてグイグイ引き込まれて読んでましたw (その後、紺條先生の熱いパッションによりエロOKとなります!素晴らしい)
蜂谷をめぐって水神と土田がそれぞれアプローチ、蜂谷は一体どちらを選ぶのか!?選ばないのか!?もうやきもきしながら迎えた最終話…個人的にはベストエンディングです(ノ∀`)
さらにこのコミックスでは単話最終話では描かれてなかった(やはり青年誌だから?w)23ページに渡るエロシーンががっつり!!!これよこれ…これが見たかった〜!!!このエロが盛り込まれたことでさらに納得の大団円でした♡
青年誌掲載ということもあってか、あまり知られていない作品なのが本当にもったいなくて、ぜひ手に取る人が増えてほしいです( ; ∀ ; )エロは白抜きだけどめちゃくちゃエロいですよ〜!!!
作家さん買いです。
タイトルからして何やらエッチな雰囲気…上司ってあたりでオフィスのラブ、それもなかなかなのを期待しちゃいました笑
2作品収録ですが同じ会社に勤める2組のカプのそれぞれのストーリーで、1作目は前後編の「イケメン後輩はナイショのオナフレ」、2作目が表題になります。2作目が1作目のスピンオフ…て感じでしょうか。
ネタバレなしで読んでほしいので詳細は省くとして、どちらもひょんなことからオナフレの関係が始まるんだけど、そこから相手に対して(特に受たちの)揺れる心情とかもだもだがとてもキュンとします。
そして何よりエッチ…♡2カプの擦り合いやおセッセシーンが惜しみなくパッカーンと繰り広げられてます笑(あ、4Pは無いですよ。見てみたいけど笑)
KINAKO先生は前作「僕たちは運命に嫌われている」で初めて知って、切ないオメガバースにハートを鷲掴みにされたのですが、今回はガラリと作風が違っていろんなカップルやストーリーが作れる作家さんなんだなーと思いました。
今後の作品も楽しみにしたいです。
表紙がとても素敵でタイトルも甘くて、期待しかない状態で購入。カモバーガー先生初コミックスとのことですが完成度高くないですか…!?
画力がまずすごい。可愛らしい絵柄と表情豊かなキャラクターがとても魅力的、繊細なタッチなのにしっかりしたデッサン力でエッチシーンが色っぽくて臨場感あって惹き込まれます!
ストーリーも大変可愛らしい些細なすれ違いで…蓋を開けてみれば犬も食わないナントヤラなんだけどw、本人たちの心の揺れとか深刻さが丁寧に描かれてます。
出来ることなら高校時代の、付き合うまでの二人も見たいー!!
これからもカモバーガー先生追いたいと思える大満足の一冊でした♡
Twitterで流れてきた発売告知の画像を見た時から気になってました。爽やかな空に浮かぶイケメンたち…しかもパイロットの制服♡発売日にわくわくと購入しました。
幼い頃に知り合った港と晴飛が、管制官とパイロットの立場になって15年振りに再会するところからストーリーが始まります。
離れ離れになっていた間も晴飛を想い続けていた港の一途さと、そんな港の振る舞いと距離感に戸惑いつつも気持ちが揺れる晴飛…少しずつ変化していく関係にキュンキュンです♡
個人的には初めて二人が出会った時、晴飛が言った「みんなが安心して帰ってくる港、安心する名前だ」という台詞と、イルミネーションが消えた展望台で気持ちが通じ合うシーンがとても印象的でした。
航空業界の描写やお仕事シーンがとても詳しく描かれていて、さちこ先生のこの業界に対する熱量に感服、そして疎い私でも世界観にすんなり入り込めました。
さちこ先生、初の単行本とのことですが今後の作品も楽しみです。
タイトルと表紙に魅かれて購入。絵柄もとても好みでした。
元ヤクザの須藤がBL誌編集の広瀬に誘われたのを機にBL漫画に挑み奮闘…文字通り身体を張って奮闘します。それも一度ならず何度も笑。
広瀬が最初どこまでのつもりで(本当に作品のためなのか、それとも須藤に対して特別な気持ちが既にあったのか)セックスしましょうと言ったのか…してるうちに何かが芽生えたのか、人でも殺しそうな目つきの広瀬がコトが終わった後、顔を赤らめていたのが可愛かった♡
その後も作品のためと言いながら混乱しつつもデートしたりチューしたりまたエッチしたりしちゃう二人。ことあるごとに広瀬を意識しちゃう須藤がいいんですよねぇ。
個人的に一番楽しかったのは林(極道時代の須藤の友人)が修羅場明けで爆睡している須藤をつまみ食いするシーン♡パンイチで刺青さらけ出して寝ている須藤には確かに萌えました!
今作ではこの二人、お互いを恋愛的な意味で好きとか何も言ってないんですよね。須藤の連載、任侠ラブ2の製作も決定したし、林との△ももうちょっと見たいし、続編あったらぜひ見たいです!