レイン7iNさんのマイページ

レビューした作品

女性レイン7iNさん

レビュー数12

ポイント数52

今年度209位

通算--位

  • 神12
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

No Title

最高にハラハラドキドキしました!
将軍・光彬と御台所・純皓のラブラブな関係に、佐津間の姫をめぐる策略や玉兎がグイグイ絡んできて、大事件の連続。
特にこのお話では、純皓の兄である麗皓の切ない秘密が明かされて、もう「そうだったの!?」と一気に物語に引き込まれました。

周りがどんなに騒がしくなっても、将軍様を溺愛する純皓の執着っぷりと、そんな彼に甘く組み敷かれる光彬の可愛さが健在で、ニヤニヤが止まりませんでした。困難を乗り越えるたびに、二人の愛の絆が強くなっていくのが本当に尊い…!

最後に向けて、政の陰謀や人智を超えた神との対決が本格化しながらシリアスな展開の中でも、二人の愛の絆が強くて安心できました。

No Title

宮緒葵先生の「華は褥に咲き狂う 恋と闇」
シリーズ第6巻は、ますます深まる愛と、その裏に潜む闇が交錯する豪華絢爛な時代ものです。

御台所・純皓と将軍・光彬の夫婦仲は睦まじく、安定した恵渡幕府に更なる繁栄の兆しが見える一方で、光彬の子を望む玉兎の存在や、人さらい事件の裏に見え隠れする麗皓の影が、二人の平穏を揺さぶります。

純皓が抱える光彬への強い執着と、将軍としての優しさを貫く光彬のひたむきさが、事件を通じてどう化学反応を起こすのか。愛と支配、そして過去からの因縁が絡み合い、息をのむ展開に引き込まれます。美麗な筆致で描かれる大奥を舞台にした、濃厚な一冊でした。

No Title

今回は光彬にまさかの異母兄弟がいるかも、っていう話でびっくりです。
本物か調べるために、二人が変装して潜入捜査をするのがめちゃくちゃ面白かったです。
純皓が「目付」に化けて、クールな感じで光彬を助けているのがカッコよすぎました!
シリアスな展開も多いけど、二人のイチャイチャもしっかりあって、やっぱりこのシリーズは裏切らないなって思いました。

巻が進むごとに純皓がさらに光彬を大切にしているのが伝わってきて、読んでいて感動しました。

御台

宮緒葵先生の「華は褥に咲き狂う ~火華と刃~」を読みました。
この話は、すごく立派な将軍の光彬と、そのお嫁さんの純皓が主役のお話です。純皓は男なのに、息をのむほど美しくて、まさに「華」という感じ。
一番すごいのは、純皓さんのギャップです。
昼間はすごくしっかりしたお嫁さんなのに、夜になると光彬を誘うのがめちゃくちゃ良い、読んでいてドキドキが止まりませんでした。

この「昼と夜の顔」の設定が本当に良かったです。
今回は、光彬と生い立ちが似ている人が出てきて、町で変な事件が起きる展開になり、物語に緊張感がありました。
ただラブラブなだけじゃなくて、二人で困難を乗り越えようとする姿が感動的でした。
純皓の過去の秘密みたいなのも少しずつわかってきて、これからどうなるのか気になります。

和の世界観と、小山田あみ先生の絵がとにかく綺麗で、感情移入しながら楽しく読めました。

お世継ぎ

華は褥に咲き狂う 悪華と純華
江戸時代の将軍と、その奥さんになった美男子のイチャコラ…いや、深い愛の物語。

強くて優しい将軍・光彬。
彼の心を掴んだのは、息をのむほど美しい男性の奥さま純皓です。
二人は本当に仲良しなんですが、今回はちょっとしたピンチが。

将軍家に跡継ぎがいないからって、家臣たちが光彬に「新しい奥さまどうですか?」と女性を送り込んでくるんです!
果たして二人の愛は試練を乗り越えられるのか…?という展開がすごくドキドキします。

単なるラブラブな話で終わらないのがこの本のすごいところ。
将軍の仕事や、裏でこっそりと動く人たちのお話もあって、読みごたえもバッチリです。
キャラクターの気持ちがすごく伝わってくるから、ついつい読み進めちゃいます。
綺麗なイラストも入っていて、物語の世界にグッと引き込まれます。

時代もの

前作から二人の愛がさらに濃厚になってて、とにかく最高でした!
将軍の光彬と御台所・純皓の二人、時代物って聞くと身構えちゃう人もいるかもしれないけど、これがめちゃくちゃ良いんです。

光彬が純皓を本気で守ろうとする姿が、もうたまらなく魅力的!読んでいると、彼の愛情表現に何度も胸が熱くなります。

辻斬り事件も加わって、ただ甘いだけじゃなくて、ハラハラする展開も楽しめます。
時代物なのに文章はすごく読みやすくて、気づいたら物語にグイグイ引き込まれていました。

大奥

時代劇だけど設定がすごく面白いです。
将軍の奥さまである「御台所」が実は男の人で、正体を隠しながら生活しています。

御台所は表面上はおしとやかな妻を演じているけど、心の中では将軍への強い執着を隠していて、それがとてもゾクゾクしました。
将軍もただの偉い人ではなく、ひたむきで優しい性格なので、この二人がどうなるのか気になって、読むのが止まりませんでした。

時代劇は苦手な方であまり読まないのですが、この作品はとても読みやすくて、あっという間に読み終えました。愛と支配が入り混じった、ちょっと変わった恋愛ものが好きな人におすすめです!

センチネル

鴇六連さんの東京センチネルバース 蛇恋は不夜城に燃ゆは、東京を舞台にしたセンチネル×ガイドの物語で、危うさと情熱が濃厚に描かれています。
センチネルである白慈の境遇はとても過酷で、彼が背負う孤独や痛みには胸を締め付けられました。
だけどその心を支え導こうとする存在との出会いによって、白慈の内面に少しずつ変化が生まれていく過程は切なくも温かいものでした。
都会の闇を背景に、激しく燃え上がる恋は耽美でありながら真摯で、読む者を強く惹き込み、危険や緊張感の合間に差し込まれる甘さが心地よく、キャラクター同士の絆や信頼がしっかりと伝わってきました。
濃密な世界観と愛の力強さが印象的で、読み終えた後も余韻が深く残る作品でした。
続きがはやく読みたいです!

すずめ

40までにしたい10のことは、40歳の上司、十条雀と10歳年下の部下の田中慶司のオフィスラブ。
恋愛経験が少ない雀が作った「40までにやりたいことリスト」を慶司に見られてしまい、一緒に実行していくうちに二人の距離がぐっと縮まります。
年齢差や職場での立場を超えて、お互いを思いやる気持ちや小さなドキドキが描かれていて、読んでいて自然に笑顔になれました。
不安を抱えながらも、素直に愛を育む二人の姿に胸がじんわり温かくなり、恋愛っていいなと思える、心温まるお話でした。

可愛い王子

秘密の純真オメガと溺愛王は、魔法で子どもの姿のまま隠れていたオメガの王子リリと、彼を迎えに来たアルファの王ユージーンの物語です。
15年間成長できなかったリリの純真さに、ユージーンの溺愛、二人の関係が少しずつ深まっていく様子が魅力的でした。
リリの戸惑いや無垢な反応にドキドキしながら、ユージーンの優しさや独占欲にきゅんとします。
ファンタジー要素とオメガバースの設定がうまく絡んでいて、甘さとドキドキ感のバランスがよく、読みやすく楽しめるお話でした。