神田猫先生の作品を初めて拝読させて頂いたのですが、終始かわいいの連発でとても大好きな作品になりました。
受けの神楽さんがかわいいを連発をするほど、攻めのシロくんが本当に可愛くて癒されました。(勿論男らしさをありますよ)
神楽さんはとても美人で惹かれます。
シロくんは神楽さんのことが好きなのですが、最初スマートに話しかけるのにそれからというもの可愛い表情だったりをたくさんしてくれるので、神楽さんが自然と惹かれていく....というお話になっていて、みている私はそんな2人が可愛いと思いました。
一瞬距離が生まれる時がありますが、そこがあったからこそという感じなので、萌えや癒しを求めている方はぜひ読んでください。
※ネタバレっぽくなっていたら申し訳ないので、念の為ネタバレありにしております。
杏先生の他作品を先に拝読して、すごく好みのお話そして絵だったので、こちらも購入しました。
私は文章が上手じゃないので、あらすじをつら〜っと述べることしか出来ないのですが、、、
ヤクザもののお話で、シリアスなんだけど、そこまでシリアスに感じないお話でした。
攻めの将は、カタギですが、父親がヤクザの組長です。因みに将はヤクザ嫌いです。
そして、受けの百舌は 将の父親が盃を交わした組長の組員になります。
盃を交わしている際に、2人が出会い(目が合います) 将がみんなにお酒をたくさん飲まされ、起きたら裸でしかも目が合った百舌が隣に居て、混乱しているところから話が進んでいきます。
なぜ百舌がこの組に居るのか、なぜ将がヤクザ嫌いなのか、ヤクザのドロドロが入る中、しっかりと回収していくので、読んでいてとても読み応えがありました。
そしてハッピーエンドなんで、ぜひ読んでほしいですね!!
因みに将が百舌のことめっちゃ好きで、好き好き伝えるシーンは可愛かったです。
上記のお話以外に短編で、幼なじみのお話が入ってます。
こちらもすごく楽しく読めました!攻めのコータが自分の気持ちにも相手の気持ちにも鈍感なので、早く気づいて〜と念を送ってました(笑)
ハルトは可愛くて綺麗なので、将来どんな大人になるのかドキドキしますね!
と、レビューではないレビューを失礼致しました。
とても素敵な作品なので、読んでもらえると嬉しいです!
※できるだけネタバレなしでいきます。
大好きなKINACO先生の作品。
ふたつのお話が入っておりましたが、両方とも大好きなお話でした。
1つ目は、会社で人気者の加瀬くん(年下攻め)×そんな加瀬くんにひそかに想いを寄せている森下さんのお話。
2つ目は、海外出向から帰国した頼れる人気上司の内海さん×アナニーに夢中なコミュ障の新入社員 桃瀬くんのお話。
2つとも同じ職場の話で、時系列で言えば 加瀬森→内桃ですね。
4人とも接点があるので、そこも楽しく読めました。
オナフレからはじまる恋。
一人一人の感情が真っ直ぐで、けど真っ直ぐだかはこそぶつかって拗れてしまうことがあるんだなと思いました。
受け2人の表情も可愛くて、萌え要素が溢れましたよ!
是非、読んで欲しいです!!
大好きな作品となりました。
同じ高校、同じ部活の九條くん(α)と八尾くん(後天性Ω)がお互いに惹かれて、けれど 運命に遮られて、お互いに苦しむけど、光を魅せてくれる素敵な作品です。
αだからΩだから関係なく、お互いがお互いに 目の前の一人の人間として 惹かれており、運命とは何か 本当の幸せとは何か みんなが苦しみ どうしたら良いか考え心と反した行動に出たりするけど、それでもお互い好き同士で、、、途中、 苦しんでしまう展開が待ち受けてはいますが、最後はみんなが幸せで笑顔な日を送れるようになります。
ストーリーもしっかりしてますので、読み応えがありますし、何より色んなオメガバースを読んでいますが、リアルな感じを味わいます。(いい意味で)
また、タイトルも なるほど そういうことかとわかる部分が出てきます!
そして、KINACO先生の絵はとても綺麗で、ひとつひとつが丁寧です。
ぜひ、読んでほしいです。
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【ここからネタバレあり】
βだった八尾くんが突如後天性Ωへとなってしまいます。 ヒートにあてられた先輩や同級生たち(その他諸々)が襲いかかろうとしたところに、同じ部活のライバル 九條くんが手を差し伸べて、助けてくれて、ヒートを抑えるために同意で 行為をするところから展開が変化していきます。
後天性Ωになってしまった八尾くんに対して、今まで仲良かった友人たちも同じ部活の先輩たちの態度も変わってしまう一方で、九條くんだけは、「おまえはおまえだ」と αだからΩだから関係なく今まで通り八尾くんと接します。
八尾くんもだんだんと九條くんに惹かれ始めた時、九條くんがラットを起こしてしまいます。
運命の番の二葉くんのファーストヒートにあてられて。
その場はなんとか収まりますが、そこからが九條くんと八尾くんの苦しみが始まります。
運命を抗うと 最悪死に陥ってしまうと知っている八尾くんの行動や言動が、切なくて けど 好きだからこそ そうするしかない気持ちが現れていて、涙が出ます。
けれど、運命に抗ってでも 好きな人と一緒にいたい九條くんも真っ直ぐ八尾くんと向き合います。
彼らがどう乗り越えて、幸せを手に入れることが出来たのかぜひ読んでほしいです。
九条くんも八尾くんも二葉くんもみんな救われる結果になっておりますので、最後はハッピーな気持ちになります。
※態度が変化した友人たちも、八尾くんが普通に接することから、いい子たちになります。
ツイッターで見かけて気になり、購入しました。
友久(攻め)と一緒に暮らしている悠太(受け)が金魚を口にくわえてるところから始まるストーリー。
身体のわりに、話し方が子供のような悠太とどういう関係なのか、どうして二人が一緒に暮らしているのか・・・次々と続く展開に、ページが進みました。
知久は悠太のことを可愛がっているけれど、時々悠太と誰かを重ねている部分があったりと何かを隠している・・・その理由が後半から話の流れとともに、説明されていきます。
現時点でネタバレぎみかもしれませんが、これ以上はよりネタバレになりそうなので、控えますが、これだけは言えます。最後はハッピーエンドです。(私的には)
友久と悠太・そして悠希がそれぞれ悩んで苦しんで、それでもそばに居たいと思ったのなら、二人が今幸せということなのだから、これからも見守りたいと思います。
終わり方ももやもや感がなく、スッキリした気持ちで読み終えました。
好みがわかれる作品かもしれませんが、私はとても大好きな作品になりました。