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女性緑頭巾さん

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男前で色気溢れる受けの涼くんが良い

とにかくエロが盛りだくさんな上にふたりの心の揺れも楽しめる、とても満足できる作品。

人気若手俳優の理久(攻め)とイケメン若手社長の涼(受け)。どちらも男前で格好いいです。売り言葉に買い言葉でふたりは関係を持つようになりますが、涼がケツでしばく!!と意気込んでいた割には、最初から身体はとろとろにされました。そういうのも好きです(笑) 。
身も心もとろかすようにセックスが上手くて、普段の態度でも涼の心に染み込んでいくようなことをしてくるスパダリ気質の理久ですが、涼に比べるとまだまだ若くて子供なんですね。この年齢の差が個人的ポイント。

格好いい涼が最高。情事のときは最初からもうとろとろに蕩けてます。めっちゃえろい。ほんとに気持ちよさそうでかわいい。でも事後は普段通りの対応です。それが良い。抱かれてすぐに靡くわけではない、それにはちゃんと理由がある。しっかりした仕事のできる大人としての一面と格好よさを魅せつつ、寂しがりで甘えたなかわいさもあるのがたまらんですね。
久しぶりの尻の快感が抜けなくて玩具を買ってまでしてオナニーする涼くんかわいい。でも玩具では身体は気持ちよくても心は満たされないという、涼の切ない心情が良い。

仕事は順風満帆だが本心では自分の才能が至らないせいでどこか自虐的になっていた涼に、理久が頭をよしよししてのあの台詞はきゅんときてしまいますね。満たされていなかった部分、心の隙間を埋めていくように理久との関係が積み重なっていくので、一緒にいるのも楽しいしそりゃ好きになっちゃうよなあ!?と思いました。
そして、この心の隙間を埋めていくような言動・行動は涼から理久に対してもあるんですよね。ふたりの惹かれ合う心の機微が描かれてて好きです。

身体だけの関係は嫌だと言う涼に、なら俺を好きになればいいと言っていた理久。好きになったその先は?と涼に問われて何も言えなくなる。その先の未来を考えていなかったことや情事の快楽が勝って涼に対する気持ちを自覚していなかったところに、理久と涼の年齢や経験の差を感じられて良いし想いのすれ違いが切ない。
自分と彼とで求めるものの違いに明確に気づいた涼の涙が好き。気持ちを分かち合えるような恋人がほしい涼と気になる子とセックスして気持ちよくなりたい理久。求めるものの違いをありありと突きつけられ一緒にはいられないとわかってしまった涼の涙が切ない。理久となら幸せになれるかもと未来を想像してたことを思い出して泣いてるシーンは胸が締め付けられます。

エロは全編通してずっとえっち。ふたりとも普段の態度と情事でのギャップが楽しめます。
理久の言葉責めは涼の言うとおり品がないんですけど、私的には許容範囲ではあるかな。それより、描き下ろしの涼の女の子みたいに…という台詞の方が好みでなかった。まあこれは作者と私の嗜好の違いです。エッチ自体は大変エロくて素晴らしかった。想いの通じ合ったセックスって良いですね!

扉のカラーイラストの涼くんが肉感的で色気があって好きだし、作者さんの描くキスはくちびるのふにっと感が好き。電子おまけマンガの涼くんがとても幸せそうでよかった。
エロもストーリーも楽しめる最高の一冊でした。

Renta修正 白線グシャグシャ

優くんの悦に溺れる表情はエッチで魅力的

ちるちるのインタビュー記事を拝見して、絵柄が好みなのと嗜虐心をくすぐられるような受けの表情が好きだったので購入。感想は、悪くはないが…まあまあかなって感じ。
トラウマを性的嗜好として捉えてる部分でん?とは思ったので、その時点であまり向いてなかったのかも。攻めがもっと病んでる系だったら私は読めなかったな。

店のお客でありミステリアスで紳士的な斎藤(攻め)と、斎藤のことが好きなデリバリーホストの優(受け)。タチ専だけど斎藤相手にはネコになり、本質はMである優のツボを的確についてきてより一層そそられる。この設定は好きだしここまでのお話もよかったです。
次第に見え始める斎藤の不穏な雰囲気に、ふたりの関係はどうなる・斎藤は何者なんだというハラハラドキドキ感はよかったのですが、正体がわかってからが微妙な感じ。
そもそも私、同意のない未成年との性交渉は苦手なんですよね。今回は受けがトラウマとは言いつつも性癖として昇華してたのでまあいいのかなって感じではある。でも、今は好きな人であるとはいえ、事実(未遂だが斎藤は優の性加害者その人であること)をもっとちょっと重く受け止めてほしかったし綺麗な思い出のようにはしてほしくなかったなと思う。そして優くん、ほんとうに優しい人はそもそも無理やり行為に及ぼうとはしません。惚れた弱みなのかもしれないけど、斎藤さんを許してしまう優くんの方がよっぽど優しい。もっと怒っていいんだぞ!
斎藤さんは、君のせいで人生台無しとか言ってるけど結局は単なる逆恨みですよね。過去に何があって優に魅了されたのか、なぜ粗相をしてしまったのか、斎藤にとって優はなぜ人生が変わるような相手だったのかが描かれていないので、なぜそんなに復讐しようと思うほど優に執着・惹かれていたのかわからない。君は昔と変わらないままで…っていう台詞も過去の掘り下げが薄いので響かない。回想をしっかりしていれば、ふたりの繋がりに深みが出たのでは?トラウマが性癖に変化した要因(秘められた被虐性の発露)や、斎藤を変えてしまうほどの幼少期の優の魅力、若い頃の斎藤(ケンジ君)の人柄や様子等を伝えてほしかった。あと、再会する前から優を探していたくらい復讐に固執してたなら、もっと突き抜けて自分本意で子供な方が斎藤さんの影の魅力が増したかも。

女性との3Pは、自前にこの読切から話が広がった作品という認識もあったおかげか、案外すんなり読めました。むしろ女との3Pだから読めた疑惑(私は通常の3Pは読めない)。女は添え物であった。喘ぎすら漏らさず一切喋らんしただの穴として扱われてたので、もっと人間として頑張って!と思ってしまった(余計なお世話)。快楽に翻弄される優くんはかわいかったです。

読切(女との3P)は濃厚でしたが、本編のエロはそこまで濃厚とは感じませんでした。ちょっとアブノーマルでやらしい雰囲気ではあります。優くんの表情はとてもエロいです。

絵柄や攻めのミステリアスな雰囲気、受けの表情はとてもよかったのに、過去の描写不足感と攻めの内面が残念だったな。もったいない。優くんの赤面泣き顔は最高に好きなので萌え評価で。

紙本修正 結合部/ゴム:白線、棒:白抜き