1巻ではとりあえずハッピーエンドという感じで終わっていましたが、2巻3巻が出ていることからこれからもすれ違いなどがあるだろうとは予想していました。
とにかく心理描写がスゴい。
表情がなんとも言えない切なさを出していてとっても泣きました。
とても複雑な心の動きなどがあり、時々難しくて理解できない時がありました。
中盤で太一が、「太一の母」と、「仁科」と、「直人の母」の顔を思い浮かべて、直人に「お前も…」と言ったシーンです。そう言いかけて「はっ」としている描写があったので、なにか続けて言おうとしていたのだと思います。そのあとふみちゃんにも、昨日直人に「取り返しのつかないこと言いかけて」と言っていたのでそのことだと思うのですが、太一は一体何を言いかけたのかが分かりませんでした。顔を思い浮かべた3人になにか共通点があったのかな?と考えてみましたが分からなかったので、わかる方教えていただけたら嬉しいです。
とにかくこのお話は本当におすすめです。
3巻まで読みましたが、読むべきだと思います!
おげれつたなか先生ありがとうございます!!!