表紙からもう好きです。隻翼のインタビューで秋仁が1ヶ月に1回は髪の毛染めるって言ってましたが、このアッシュグレー最高。
真実は好きなシーン多すぎて困りますね!麻見様は、秋仁と再会するまで基本怒り狂っています。瞳が収縮して白くなる怒りの描写大好きです。
麻見様が今回人間を八つ当たりで銃殺するんですが、秋仁も「お前を始末してやる」といったシーンが。あの2コマの秋仁の表情・・・!かっこよい!
個人的には、秋仁が撃ち損じなかったところを見てみたいです笑 いつか秋仁が麻見様に、というより麻見様サイドに陥落したら、何の迷いもなく人を殺すのでしょうか。鼓動では、まだ撃てませんでしたね。
やまね神が、あとがきで秋仁の少年性が穢されていく様を・・・とおっしゃっていましたが、闇秋仁、超みたい。いつか、あの純粋な笑顔で人と接する裏に、麻見様が秋仁の首絞めながら「俺のことだけを信じていればいい・・・」といった言葉通り、完全に屈服して麻見様にしか心を開かず、裏社会に適応する秋仁がみられるんでしょうか・・・。うわ見たすぎる。
なんだか個人的な願望ばかり書いてしまったんですが、ストーリーとエロシーンが両立した最高の本でした。ホントみんな読んでみて。最高だから。みんなで沼ろう。