まさか2巻が読めるとは。
そして1巻以上にえっちが多いですね。
せっかく直がえっちを我慢して勉強しようとしているのに、その心が竜二に伝わらず。
なんちゃってDom/Subが始まったのが面白かったです。
自分に自信がない直くんが、自分のどこを好きになってくれたのか不安になるのはわかります。まさか好きになってもらえるとは思ってなかったですもんね。
塾の先生との関係にもやもやしながらも聞けないところが直らしくて、いじらしい感じがしました。
変な風に拗れなくて良かったです。シュウも幸せになれるのかな?
無事に同じ大学に入学し、同棲生活の始まり。
これは大学編がもあるのかな?
今まで以上にえっち三昧になりそうですね。
いろいろ称賛の言葉はあると思うが好きとしか言えない。
理屈なきで好きなんだからしょうがない。
2人の今までの過ごし方や、攻めの愛の重さを知っていたら、なにも言葉はないと思う。
この2人が好きで、その本を買う。
それに尽きると思う。
今回は幸が結構頑張りましたよね。
カオリさんを説得したり、バイト先で真田のことを頼んだり。
私は年頃の息子がいるのでカオリさんの気持ちもわかる。大事な息子には目の届く範囲にいて欲しい。
真田のことは信頼してるけど、それとこれとは違うのよ。
真田が頑張って、いろんな方面で認められるのを楽しみにしています。でも、その裏で幸が根回ししているのも想像できますね。
とうとう終わってしまった。寂しいです。
3巻終わるとき、「えー!イリヤさん家に行くの?!」と思いました。虐められないかと不安でした。
だってイリヤさん、圭騎のこと好きな風じなかったですか?
俺と釣り合うのは圭騎しかいない。好きというか認めているという感じですかね。
イリヤさんは圭騎が認めた男だけあって、いい人でした。
彼にも魂の番がいるのかな。出会ってほしいような、誰のものにもなってほしくないような。
二人の結末も良かったです。
卒業するまで会わずに見守るなんて、紳士的な感じできゅんとしました。
その時間が二人の心を穏やかに、そして硬くつながったんだろうなと思いました。
リクの実家のような存在がイリヤさんちになるなんて素敵。
リクは圭騎の配偶者になりながらもイリヤさんの片腕として働きそう。
これからはだれにも負けない輝きを持った人間になりそうですね。
上田作品大好きです。
可愛らしい絵柄と、ストーリーはクスッと笑ってしまうような暖かさで読んでいて楽しい。
今回も高嶺さんの、どこかズレた思考に笑わせてもらいました。
高嶺さん、可愛いなぁ。こんな高嶺さんの恋人になる人はどんな人なんだろう。しっかりした人なのかなと思ったところ…彼氏もちょっとズレた感じじゃないですか!
さすが上田先生!期待を裏切りませんね。
ちょっとズレた2人。でも2人は真剣に相手を思ってる。
ゲイバーの店員さんも素敵です。
幸せになって欲しい。
上田先生の作品は、いつも私の心をくすぐりますが、今回もめちゃくちゃ良かったです。
ありがとうございます。
今回も良かった。谷くんが。要所要所に出てくるの、かっこよすぎますよ。
今回の谷くんのかっこよかったところは、秋良がホワイトデーのお返しに悩んでいる時に心の中で「抱かれたれ」とアドバイスしているところ。
あのクールな顔の裏で「もういい加減にしてほしい」と思いながらもアドバイスしている感じが素敵すぎます。
そして、秋良が押し倒された挙句に帰ってくれと言われた事件で、すぐさま渡里に「ツラかせや」とドスの効いた声で呼び出しているところも好きです。痴話げんかに巻き込まれたくないのに、自ら巻き込まれにいく友情深さが好きです。
あとは料理を教えてもらった秋良が下手過ぎて「破門だ」という所も好き。
バカップルの二人も好きですが、谷くん好きすぎて谷くんレビューになりました。
メインの二人もとても良かったです。
この作品の魅力的な所は、谷くんをはじめ、みんな温かいですよね。
LGBTの流れなのか、「男同士で付き合うなんて」という冷たい視線はないんですよね。
谷くん含む仲良しグループは渡里を応援してましたよね。クラスのみんなは、からかう感じでもなく、温かく見守ってくれる感じがして、すごく好き。
特に、渡里が秋良に無視されていた日、秋良が渡里を置いて帰りそうになった時に、クラスのみんなが「渡里くんかわいそう」な雰囲気でちらっと秋良を気にするところが大好きです。
心温まるお話でした。
イケメンからの溺愛は乙女心を擽りますね。
すぐにえっちに突入しないところも、個人的には大好きです。
2巻ではどこまで進んじゃうのでしょうか。
クラスメイトの一人になって見届けたいです。
ラブラブ同棲編・・・・と言いつつも、メインはお仕事の話でしたね。作者さんもあとがきに書いていらっしゃいました。
恋人に支えられているから、仕事でダメだしされても復活できた、という事なんですよね。やっぱり心の支えがあると頑張れる。
そして、ただ単に「がんばれ」だけで終わるんじゃないところが、同業者の恋人の良さなんでしょうね。
もう既に頑張ってる白兎に、「がんばれ」って言っても響かなかったかもしれません。
この二人、お互いを刺激したり癒したりしながら、仕事もプライベートもうまくいきそうですね。
それにしても、この二人まだ半年でしたか。もっと長くお付き合いしている気でいました。半年で同棲って早いのかどうなのか。
瑛二さんが大人だから、この二人、喧嘩しなさそうな気がするけれど、どうかな。
まだまだラブラブな2人みたいです。
私、灰田先生のたれ目が大好きなんです。たれ目キャラを描く作家さんって少ない気がするんですよね。可愛いし、セクシーだし、大好きです。
恋する鉄面皮。もしかして夏目さんたちより、恵さんカップルの方が好きになってきたかも・・・と思いつつあります。最初は恵さんが男と付き合って受けなんて・・・と思っていたのですが、最近は恵さんの恋人は厚さんしかあり得ないな、と思います。
それにしても、厚さん、段々体が大きくなっていませんか?身長も体格もこんなに違ってましたっけ?そして厚さんの愛の重さも大きくなってますね。
先回りして、恵さんの性格を考えたうえでの足し算引き算をしつつ日々を暮らす。疲れないのかな、と思うけど、厚さんはこういう愛し方の人なんだろうなと思います。
こわいのは、「相当自分を好きだった相手に関心がないと言った流れで、俺を抱いた」「それを喜んだ自分だ」の恵さんが好きです。
自分自身が怖くなる。そういうのってあるなと思います。
この先、どんどん変化していく自分を受け入れていく覚悟は決まったんじゃないかな。
今回もとても面白かったです。
厚さんの愛が重くて、恵さんを監禁しないか心配なくらいでした。