背徳感セックスといえば兄弟モノが定番ですがこれはまた違うアプローチの背徳感でとんでもなく萌えました!
元愛人の孫(高校生)を自分好みの男に育ててセックスしまくるお話しです。
この年下の攻めの絶倫っぷりと、受けの着物姿と丁寧な口調(年下の攻めにもずっと敬語)が色気半端なくて素晴らしい!背徳感も、元愛人としての背徳感、その孫に抱かれる背徳感、攻めに秘密にしていることがある背徳感、攻めの親への背徳感と萌え要素がとにかく多いです!
でもそれだけじゃなくて、愛していても男だから確かな関係を築けないことへの葛藤や不安、劣等感が丁寧に描かれていてエロいだけじゃなくお話しとしても読み応えがあります。読み終わったあとタイトルが胸に響きますね。ドロドロしていなくて読後感もよいです。