カバーは猿屋ハチさん。
抱き合うふたり・ちょっとバイオレンスチック?
裏表紙はゾロを膝枕サンちゃん。チョッパーが傍で寝てるけどラブラブ!
ピンナップは未槻 直さん。・・・親子?
掲載順に感想なんかを。
■眞山ミライ「砂の国があついのは」
アラバスタで戦いが終わってみんなでキズを癒しているあたりのお話。
やっぱりイベントの影響かな?馴れ初め話です。
反発しあうんだけど、ちょっと気になりだした、、、っていう具合ですね。
ミライさんは今回もうひとつ作品が載ってます。
■緒崎花「ナインティーンズデッドロック」
アンソロ初登場の作家さんですね。(多分・・・私の記憶が確かなら)
こちらも馴れ初め話。しかもアラバスタでし。皆様アラバスタ好きなのね。
私はどのお話も好きだけど、、、W7かな~。濡れ濡れサンちゃんのウェーブヘアが忘れられない。萌え。
マイペースなゾロに振り回されぎみなサンちゃんが可愛い。
■フジキアヤ「EGG!EGG!EGG!」
ハロウィーンのようなお祭で見つけた人の願いを叶えてくれる卵をゲットした。ルフィとゾロとサンジ。生まれた妖精の行動にびっくりするふたり。これも馴れ初め話だにゃ~。
妖精が可愛いの!ぷにぷにしていてそれぞれに似てるの。さて、ふたりの願いはかないましたでしょうか?
■眞山ミライ「ロロノア・ゾロの憂鬱」
ミライさん2作目。こちらはゾロが変な行動をしちゃってるお話。その原因とは?
原因をやっつけちゃうゾロのサンちゃんに対する愛が凄いです。LOVEPOWER恐るべし。
■139「おにいちゃんとおとうと」シリーズ5本
現代パラレルで麦わらクルーが家族なの。楽しそうな家族だなぁ。やっぱり母ロビン・父フランキーは鉄板なの?
ゾロとサンちゃんは兄弟よん。ゾロに構われたくてたまらない弟サンちゃんがツンデレで可愛いんですよ~。萌える。眼鏡ゾロも見ものです。
■吉田庫童「謹賀新年」
初めての作家さん。アンソロ掲載おめでとうございます♪
タイトルまんまな新年の麦わらクルー。絵柄と間が独特ですね。
■一子「あえて遠まわし」(描き下ろし)
声の出なくなったサンちゃん。「レディのことを考えたら自分は多少不自由でも・・・」ってすごくサンちゃんが言いそうなセリフだなぁ~。それでもへらっと微笑む君が好き。しみじみ。
■藤沢圭吾「映画用のサンジの服って超カワイくねぇ?」
うんうん、私もそう思います。衣装替えのたびに可愛かったですよ。(萌え)
■猿屋ハチ「答えは最後に。」(再録)「免疫不全」(描き下ろし)
はわ!コメントページまで含めて萌えた~。
いつものどつきあいながらの仲良し(?)ふたりです。今回はゾロの頭上に金のリングがのっかちゃう話。リングをつけたゾロが触るとサンちゃんだけがビリビリしちゃうの。今回はサンちゃんよく目ん玉飛び出してます。
描き下ろしはサニー号にて。フランキーが洗礼を受けています。ははは。ロビンちゃんがいい味出してます。すごく作品集が読み返したくなりました。
可南さらささんは何作か読んだことがあって、結構好きな作家さんかも。のわりには好きな作家さんを挙げろと言われるとお名前が出てこない自分のなかで不思議な位置にいる作家さんです。・・・読んだ作品数が少ないからかな?これで多分3冊目くらい。
「刹那の恋」とかすごく切なく心が締め付けられるような感想をもったものです。
今回もすごく切なかった。
再会ものです。
受けが高校のときの裏切りを代償に関係を強要されるんです。でもその裏切りには理由があって・・・っていう、まあ、、、お話の流れはよくある感じな気がします。
攻めの久住さんがすごく色っぽいです。(円陣さんのイラストの効果もあるかも)
高校の時の回想のぶっきらぼうな感じでも、処世術を身に着けてにこやかにすることを覚えても、目が気持ちを語るタイプ。激情を胸に秘めつつにこやかに笑ったりして、、、その後に気持ちを開放して牙を剥くんですよ。その押さえ切れない感じがすごくにじみ出ていた。は~、ツボった。
激情に任せて抱いたのに次の日には優しくしたり、高校時代にぶっきらぼうながらも心を許した相手には笑顔を見せてくれたり、受けが裏切った事情を知って後悔したり、それでもう自由にしてあげようと決別を切り出したり。なんかデジャブ?!な展開なのに、、、
これがまた良いんだ!!
お互いが譲り合いというか、相手のことを思って決別を決めて受け入れるだけど、そこが切なくてねぇ~。裏切りのことがあるから受けは気持ちを言えないけど、一緒に居られることを幸福に感じね。攻めが飽きるまでって言った関係だけど、もう二度と会いないと思っていた人との日々は幸せだったんだよね。
回想の高校時代と再会してからの関係を清算することになって別れるところと、攻めが受けの本当の気持ちに気づいて来てくれるところが泣けた。特にお互いの気持ちを確かめ合うクライマックスは本を読みながらあわあわ手が動いてました。
久住の気持ちを固めたときの潔さと、告白をされて呆然としてる受けが困っていると思って譲歩案を上目遣いでいうところとかも可愛く素敵でした。
いつもは受けに感情移入して可愛いとか萌とか言うことが多いのに、今回は珍しく攻め萌です。視点入れ替え制だったのも原因かな。受けが攻めにときめいているのが移ってしまったかも。
私がもうひとつ気に入ってたのが、えっちシーン!色っぽいの!!
直接話法とかでは全然ないんだけど、妙にきらめきときめきを感じてしまいました。節度があるからかな?清楚な感じがします。べっちょりしていないの。(すごく観念的だ^^;)
相変わらず円陣さんのイラストに萌えてしまう。今回のも良かったです。口絵が美しいにゃー。
気持ちを確かめ合ってからも、家族との関係でひとやまありますが、久住が上原をすごく大事にしているのが伝わってきます。相手に気を使わせないで気を使えるヒトって素敵です。いい男だわ。
気持ちの整理が付かないまま文章を書いてしまって、読みにくい記事になってしまいました。
ふたりの恋する気持ちが切なかった
攻めの久住が情熱かだけど優しい大人で萌えた
円陣さんのイラストが美しかった
・・・色っぽかった
要はこれだけです。
可南さん、これからもちょっとチェックしてみようかな。
執筆陣はこんな感じ。
伊従えど・早乙女神楽・さやき愁那・一子・塚本あおい・かせろセブン・ナリ・みやっず
今回は発売前にちょうど開催していたなれそめプチオンリーの影響か告白話が多かった気がします。
仲良くケンカしつつも恋愛方面には初々しいふたりがたくさん居ます♪
■ひざまくら。(塚本あおい)
甘えん坊サンちゃん。ゾロの膝枕で頭なでられて、、、可愛いです。
ほのぼのテイスト。
あおいさんは表紙の絵より(カラーより)マンガの絵の方が可愛いですね。
■それは気付かなかった(一子)
サンちゃん→ゾロの告白話。サンちゃんの行動に悩み考えるゾロがなんか可愛いかも。
気持ちが高ぶりすぎて涙出そうなサンちゃんの表情がきゅんとします。
■P.S.(さやき愁那)
ゾロ→サンちゃん告白話。導入が一緒なんですけど!流れも一緒なんですけど!!ただ告られた後の行動がさやきサンちゃんの方が大胆ですね。
■Keep0(みやっず)
旅館に宿泊したクルーたち。浴衣えっちです。
■CHERRY(伊従えど)
ゾロとサンちゃんの手がくっついて離れなくなっちゃった?!
■イロモノクラブ(ナリ)
・・・好きです。これすごく笑った。サンちゃんが友達のためにホストを偵察しに女装をしてホストクラブに行くお話しです。(すごく種明かししてる)現代パラレル。
もう、可愛いよ!造形もだけど行動もサンちゃん面白いよ!キミ!!細かいところでウソップがいい味だしてるの。
コメントカットもラブラブなふたり。ごちそうさまでした☆
コメント書けなかった作品のタイトルは同時収録に書いておきました。
ゴーイングマイウエイ攻めと天然ちゃん受です!
これはね~。
バンビちゃん(受けのあだ名ね)の困った表情がすごく読んでて想像できて可愛かったのと、レオ(攻めの通り名ね)がバンビちゃんにメロメロになっていく心境の変化が見所でした。
バンビちゃんがね~押しに弱くて、あわあわしながら、強引に押し切られてえっちしちゃうときの戸惑った感じとかすごく可愛いの!トジツキさんイラストの受けちゃんの困った表情、そそります。
レオはレオで最初は気まぐれでバンビちゃんの相手してたくせに、いつのまにやらバンビちゃんを「泣かせたい」ってムラムラしちゃうの。
も、萌・・・。
しかもバンビちゃんが天然のおっとりちゃんなのをいいことに、「お前は淫乱だ」って信じ込ませちゃって困った表情を引き出すのよ。
でもわかる!バンビちゃんはイジメたらいい表情するもんね。しかも快感には素直だからベットでは凄いし!(笑)
ベットシーンではなかったけどレオと一緒にずきゅんとキタのが、「ああいうときはそばにいたくない」ってセリフ。
バンビちゃんの反応が見たくて、行きつけのバーで他の男といちゃついているのを見せてみてらこのセリフを言ったんだけど・・・。
どんな殺し文句ですか!
チョー可愛いよう。可愛いよ。
そりゃあ、レオも落ちますよ。メロメロですよ。(本人は絶対認めないかもしれないけど)
グラサンとかの細かなエピソードも素敵でした。
天然受バンザーイ!
唯我独尊なはずのレオが意外と振り回されそうなカップルですよね。
ふたりの今後を妄想してちょっと楽しい読後感でした。
キラキラした感性と繊細な表現。情緒があるとでも言えばいいのかな?
読みながら、朝丘戻。さんや杉原理生さんを思い出してしまいました。
雑誌掲載分とその続編が書き下ろしで収録されています。
雑誌掲載分の頭を読み始めて「これははまったら泣いてしまうタイプの作家さんだ」という予感がしました。
凄く世界が美しいんだもん!!
情景を美しく表現できる作家さんは結構好きなのです。
それが物語とキャラクターの心情とマッチしていればなお素敵です。
この作品では残念ながら(?)私と作品との距離があって胸が震えることはあったけど、はまってしまえなかったので今後に期待しておきたいと思います。(偉そう^^;)
も、も、も、も、萌えた。
ヤバイって!日々萌えてはいるけれども、そんじょそこらの萌じゃないくらいの波がきました。
と・く・に・ね
くちがね・・・くちが半開きなの。
恥ずかしがったり、感情が高ぶったり、興奮したりすると、くちが開きっぱなの。
はふはふ、はあはあ、吐息が出てる感じ。
可愛いです。
普段・男前な子なのよ?指導の鉄拳がでる程仕事熱心なコックさんなの。
それがさ~顔赤くしてさ、あらぬことを言っちゃうギャップ萌でタダでさえときめいているのに、この表情でしょ~?ヤバイって!!
山田さん、えりょいっす~~~!
私のほうこそ、はふはふしちゃいますよ。
ということで、表題作「欲しいもの全部」に激萌でした。
他のも面白かったけど、最初で持っていかれたのでひと通り読み終わった後、頭に戻って何度も読み返してしまいました。やっぱりときめく・・・。
相手の攻めさんもね~。優しい顔した(ん?微妙?)Sさんでした。
あ、違うや、あとがき読んでると、攻めもMだわ!
M同士かぁ~。掲載時の特集が「ドドM」だったからかな。
描き下ろしのショートはその後のふたり。こちらも萌でした。
このおふたりはこれで終わり?もっとふたりの掛け合いを見たいです!!
他、短編がたくさん詰まっています。
どれもこれもモエモエしながら読みました。
表題以外ではPCとウィルスソフトの「懲りないあなた」が好きかな~。
PCのソフトに対する分かりにくい愛情表現がツボでした。
これを読み終わった後からは、PCがウイルスチェックをするたびに笑顔になってしまう私がいました。いまごろこの中では、あんなことやこんなことがっっ!とPCの前でニヤニヤ。(悶々)
無機物には萌はなかったのですが、Babyの特集+この作品で無機物萌に興味が沸いてしまいましたよ。
描き下ろしでPCの脇キャラのその後が描かれて、それがまたふと笑ってしまうような可愛らしさなんです。印刷調整さんがツンツンしてて好きなキャラです。追い出されてしまった警備ソフトの顛末もわらけてしまいました。PCの容量で攻守が決まるって!オチが面白いです。
前から好きな作家さんでしたが、オリジナルを書くようになってからは益々注目しています。っていうか萌が倍増してしまっています。すげぇよ!山田さん!!これからもどちらの活動も続けて欲しいものですね!応援しちゃう♪♪
表紙はRURUさん。
とっても絵が美しいです。
ピンナップは猿屋ハチさん。
今回掲載まんがの学生たちですね!中庭かな?みんなでくつろいでます。
この本で楽しみにしていたのが、猿屋ハチさんと仔犬さんでした。
猿屋さんは商業にあまり出てこないし、仔犬さんはジャンル替えをしてから作品を読む機会がなかったのでお名前を発見したときは嬉しかったな~。
嬉しい誤算だったのが、伊吹さとみさんが執筆されてたこと。お名前変わってるけどね。二次創作でもオリジナルを描かれていたことは知っているけど、その作品は読むことができなかったので最新のを読めるのは嬉しいですね。
お目当ての猿屋さんは・・・ページ数少ない!!
そして設定がわかりにくいんですが??キャラクターの関係性があまり把握できません。これから物語が進んでいけばわかるものなのかな?それとも私が知らないだけでこれなにかの続きもんなの?混乱中です。
お話の雰囲気は飄々としていて良かったです。
今からな感じのアンソロでしたね~。
もっと清純路線で行くのかと思いきやがっつりエロ作品もあって、方向性を探っている感じがしました。
キュンキュンする!!
特に表題「初恋の70%は、」はイイねぇ。
主人公・春日部クンのモヤモヤ感が、青春って感じ!!
思いがけず好きになってしまった杉山くんが自分のなかで
大きくなっていく過程になんか一緒にときめいてしまいました。
そしてね~、お相手の杉山くんがこれまた良いツンデレっぷりを発揮してくれるんだ!これがまた。
いつも描き下ろしの「はつこいけいぞくちゅう」のザクで笑ってしまうの。
杉山くんは春日部くんを斬っときながら、次のコマではすんごいデレじゃないですか!!
きゃ~~、身悶えるっちゅうねん!!
なんかね、なんかね、ネコ属性ですよね。カワイイ!
同時収録がふたつ
「少年について」
好きなひとのために一生懸命なちょっとおバカな子はカワイイよね。
「恋と恋の間」
これぜひ表紙をカラーで見たかった。きっと綺麗だったんだろうなぁ。
あ、これも片思いから始まるお話だ。
恋するお顔は切なく美しいよね。受けの子が色っぽい。
改めてヒコさん作品を読み返して思ったことがひとつ・・・
ラストの締め方がスマートになってる!!
どう言ったら良いか判らないけど、「初恋の~」の作品3つは
ラストがどこかピリッとしない印象を受けたの
それがあったからきっと、読んで面白かった!好き!って思ってたけど
感想を書きにくかった理由かな~と。。。
順番に「初恋~」「王子と小鳥」「丸角屋の嫁とり」と読んでいってみると
締め方の密度がぜんぜん違ってる。濃くなってる!!(気がする)
心に素敵な余韻を残す締めって大切じゃないですか
私は「丸角屋~」のコミックが大好きだ。
ふたつの作品ともにすっごく最後まで、そして読み終わった後も
ふわふわと余韻が残るお話に仕上がってるんだもん。
コミックの出た順が掲載順(執筆順)ではないかもだけど
どんどん洗練されていくヒコワールドから目が離せません。
ソロサン・サンゾロ同時発売に続いて
ノンカップリング本が発売になりましたね~。
ハチさんの同人誌は高くて手が出せないので
こうして商業媒体でまとめてくれるのは嬉しいですね♪
前の記事にも書いたけど、ハチさんの同人誌はほぼ持ってません。
(奇跡的に2冊程もっている)
今回の本は、商業アンソロや雑誌に載っていたもの以外も多数含まれているので、1200円出して購入した価値はありました。描き下ろしもあるしね!
「ONE WARD」すべてと最後の「黄道吉日」が描き下ろしです。
ONE WARDも含めて描き下ろしは最近のキャラが登場するのでボケとツッコミの幅が広がっておりますね~。ブルックがいい味出しています。端っこでボケたり突っ込まれたりしているのが可愛い。昔はウソップの専売特許だったのにね。(しみじみ)
この本、帯がついてるんだけど、帯の上はチョパーまでの5人で
帯下にロビン、フランキー、ブルックが描かれています。
5人のお話が多いから表紙も配慮したのかな?
背表紙は19歳ふたり。オールキャラ本だけどサービスカットですね。
ふたりで仲良くミニチュアサニー号を組み立てちゃって!!萌えっ。
な・・・中井さぁぁぁぁん!オモシロすぎ!!
今までクールな役しか聴いたことなかったから
このはっちゃけっぷりはナイスです。
マンガで読んだ剛のイメージそのままでした。
凍死に追い込まれそうになったところの情けない声ね。
あれは可愛いわ。不覚にも萌えてしまいました。
何度も剛のセリフでプッと吹き出してしまいました。
あ、と、ね
鈴村さんの叫び声が・・・素敵すぎ~。
「楽にカバが~~~~!!」とか最高でした。
前半はちょっとチカラ入りすぎかな?硬い感じだったけど
楽が出てきてからのドタバタ展開のなかでの掛け合いは本領発揮!
鈴村さんはこうでなくっちゃ♪♪
一楽の梁田さんは・・・声低っっ!そして硬っっっ!!
もう少し、もう少しでいいから柔らか~く演技して欲しかったな。
緑川さんはいつも通りいい声でした。
なんであんなに艶っぽい声が出せるんですかね~。
展開が早くてサクサクお話が進んでいくので、最後まで聴いてて飽きなかったです。
おまけの「エキサイティングな風呂」に笑った!