先生カップル編の第2巻です。正直本編カップル程の思い入れは無かったのですが、今回大好きになりました。
だって、柳木先生の可愛いことと言ったら‼
前巻での素直じゃなくてツンツンしてたのが、好きは溢れてるし直ぐ顔に出るし、こんなの朝永先生が惚れまくるのも分かるってものです。
朝永先生がジュエリーショップに行ったのが自分のためだと思わなくて揉めちゃうのも、彼らしいって言えば彼らしいですしね。
ですが葉月さんや湊ちゃん、そして生徒たちまで味方になってくれて、心強いことこの上なし‼ 弟君に至っては、何をされるか分かりませんし(笑)。
と、柳木先生のことしか書きませんでしたが、彼が幸せなら何も問題がないので最高の読後でした。
できるならママになって葉月さんたちとキャッキャする様子も見たいので、是非とも続編をお願いします‼
ハイスペ理事と美人専門医の、甘々子育てラブも8冊目となりました。毎巻癒されて、大好きなシリーズです。
晶君が熱で倒れた今巻も、もちろん安定の甘々でした。
加えて、晶君の弟が看病のお手伝いに来てくれて、長年あった蟠りが昇華されるのです。
蓋を開けてみれば兄弟二人とも不器用で、お互いに相手を大事に想っていたという…。まぁ、あんなに可愛いお子ちゃまたちを前にして、仲違いなんてしてられませんけどね。これからはブラコンが加速しそうで、宗吾さんのライバル登場⁉なんて楽しみしかありません。
他にもアレックスや桐ケ谷君カップルの番外編もあって、どこを見てもイチャイチャ甘々しかなく…目一杯幸せな気持ちを堪能できました。既に9巻が楽しみで仕方なく、これからもずっと続いてほしいですね。
ずっと見守ってきた大好きな、京極家シリーズも5冊目を迎えました。まさかの最終巻にショックを受けながらも、最高のハッピーエンドに感無量です。
最後だからか家族総出演で、色々と事件が起こってましたが。
もちろん全てが円満に解決し、皆が幸せそうで何よりでした。
そんな中、2人の仲は偽装から始まったとは思えない程甘々となり、遂には結婚式のやり直しまで見れて…言葉もありません。その前の、2回目のプロポーズも萌えたのは言うまでもなく。
なのに萌2評価なのは、可愛い礼央君とのお別れがあったから。期間限定なのは分かっていましたが、それでも寂しさは抑えきれません。
そんな礼央君との再会と尊さんのファーストジェントルマン姿を是非とも見たいと、続編を熱望してページを閉じました。
佐倉温さん原作のコミカライズ4作目、原作未読のため毎回ワクワクしながら読んでます。加えて大好きな、出来上がったカップルのイチャイチャと可愛いお子ちゃまが見れるので、テンションも上がります。
と書きつつ、初っ端から隠し子騒動が巻き起こって、ハラハラしちゃいました。
ですが、直ぐに誤解なのが分かり、その時の熟年夫婦のような安定感に…逆に萌えるのです。史ちゃんも我儘を言えるようになって、すっかり家族になっている様子が微笑ましくて癒しでした。
一方、赤ちゃんを連れてきた美人組長と腹黒顧問弁護士カップルの方は、両片思いなのにお互いの性格が災いして、まだまだ時間が掛かりそうですね。
もしかしたら彼らの、スピンオフもあるのでしょうか。
そんな彼らの方が出張っていた印象の強い今巻、できれば5巻では大好きな主役カップルの方をメインにお願いしたいです。
読み始めて、今更ながら気付きました。そういえば、お付き合いがまだでしたね…と。やってることは凄かったのに(笑)。
そんな2人が、無事に大学生になってからのお話になります。
お付き合いはまだと言っても、両思いなのは見え見えな2人。読者としては、環境が変わって、お互いに嫉妬しまくって不安になってる様子を温かく見守れました。
一方、悩むだけではなく、ちゃんと気持ちを伝えられた真君の勇気に拍手喝采になると同時に、その成長ぶりに感慨深くなるのです。
だって、高校時代に告白された事実と自分の恋心にやっと気付けたんですから。
ここまで待ってくれた直哉君の粘りに感動しつつ、おめでとうの言葉を送ります。そして、更なるイチャイチャ甘々を期待して、2巻の発売を待ってます。
大好きな作家さんな上に、大好きなファンタジーとくれば、否が応でも期待が高まります。酷い男と悪い男の某シリーズで有名な先生ですが、今回は不運な男子大学生と神様という珍しい組み合わせに興味津々でした。
そんな2人が成り行きで同居を始めるのですが、お互いに無自覚な加護という名のイチャイチャに萌えます。途中で早々に大学生君は恋心に気付くのですが、この巻ではお付き合いには至っていません。…が、眷属たちに嫉妬してる神様の様子に、自覚するのも近そうですね。
そんな眷属2人を交えてのワチャワチャさが楽しく、ゆるふわな感じも安心して読み進められました。2巻が既に楽しみなのは言うまでもなく、カップルになった後の更なるイチャイチャ甘々に期待大です。
「国会警備隊」隊員達のアクション&ラブ、第80巻。
節目の80冊目は、しばらく続いた因縁の敵相手との戦闘収束の予感に、これからは待ちに待ったBLのⅬ部分が見れそうで歓喜しています。
いえ、もちろん戦闘シーンもカッコ良くて、楽しみにはしているのですが。
おまけに、裏切者だと思っていた過去の親友環の本当の姿に、驚きながらも感動しました。
と書きつつ、あの最強でしつこいラスボスのような彼が、このまま諦めるとは思えないのですが。
一抹の不安を残しながらも、中秋の名月を題材にした番外編に癒されます。それぞれの恋人たちが月を愛でながらの一時の休息に、労いながらも萌えるのでした。
大好きなシリーズなので迷わず小冊子付き特装版を購入して、ワクワクしながら読み進めました。
主役カップルは糖度増し増しで、友人カップルは本懐を遂げれるかも⁉と。
なのに、不穏な雰囲気がヒシヒシと伝わって、緊張感が高まったのです。
ここに来て、例の女社長が再び登場して別れの不安の中で黒沢君を連れて行ってしまうわ、柘植さんたちはパパラッチされて喧嘩しちゃうわ…で。
おまけに、そんなハラハラしたまま16巻を待たなくちゃいけないなんて、このモヤモヤをどうすれば良いんですか‼
小冊子で糖分を若干補完できましたが、こんなものでは満足できません。次巻では胸焼けするほどの甘々を、どうかどうかお願いします‼
友人におススメされて手に取りました。ホラーは好きですが、攻め(?)の方のビジュアルに一瞬躊躇したのです。
なのに、読み始めたらビックリです。
怪異さんの激重な愛情にキュンキュンしまくって、顔なんて全く気にならず、何ならカッコ良く見えてきたんですから。そして、時々暴走して怖がらせてますが、嫌われたくなくて必死なのが最高でした。だって、そのために右手まで切っちゃってましたから。
一方の飛鳥君もピュアで可愛いのに、時々小悪魔のようなタラシ方をするのに悶えました。怪異さんが「カワイイ」と連呼するのも、大いに納得できるのです。
そんな2人のやり取りが可愛くて、文句なしの神評価でした。紹介してくれた友達にも感謝しつつ、続編が出ないかと熱望しています。今こそ彼らの住むアパートの壁になって、2人のイチャイチャを見守らせてください‼