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花鳥風月 12 コミック

志水ゆき 

新カップルの誕生です。

大好きなシリーズの最新刊、ワクワクしながら手に取りました。

なのに今まで登場したどのカップルでもなく、他のバンドメンバーに焦点が当たったので驚いたのは否めません。
今回からは沢斗のバンドメンバーの、ヤヤとガラの物語になります。

そんな2人は過去に色々あって、ヤヤはずっと片思いだったようです。それはガラ以外ではH出来ない程で、その事をEDにさせてしまったと勘違いしたガラが責任を取ると言い出して。

その責任とはガラが女装して最後まで致すことだったのですが、その際中に発した一言で、紆余曲折あってお付き合いする運びになりました。

ここでメデタシメデタシとなる所ですが、(長年の想いとノリという感じで)愛情の温度差があるようで不安に駆られました。ヤヤの、母親の問題もありますし。あとがきで、次巻では100%幸せにするとあったので(現在は70%)、信じて13巻を楽しみに待ちたいと思います。

恋の波がやってきました。

美大生2人が紡ぐ純情ボーイズライフ、楽しみだった第2巻です。冒頭の誕生日プレゼントエピソードの、名前呼びをねだる可愛さに早々にやられました。

からの、やっと恋心を気付く展開に、ホノボノしながら読み進めたのですが。

まさかの一ノ瀬君の兄登場、しかも関係最悪な仲と知って驚きました。
そして、売り言葉に買い言葉でパニクる一ノ瀬君を、飯嶌君が咄嗟に抱きしめて、自分の心音を聞かせて落ちつかせたエピソードが萌えてお気に入りです。

ですが、教育虐待だった過去に胸が痛み、テンションが下がりました。と思ったら吃逆が始まった飯嶌君に、一ノ瀬君が急にキスをしちゃったので度肝を抜かれたのです。止めるためとはいえ、え⁉え⁉と大いに動揺しながらの、3巻待機となりました。

あらすじに異議あり‼(笑)

吸血鬼であるマスターと“吸血バー”のキャストとして働く大学生の、吸血BLコメディ…待ちに待った第3巻です。お付き合いして随分経ち、さぞや糖度増し増しで、尚且つあらすじの「ついに結ばれた二人」の一文に期待が高まりました。

イチャイチャは冒頭から最後まで続き、全く期待を裏切りません。だけではなく、アズサの小悪魔ぶりが楽しくて、振り回されながらも喜ぶマスターに萌えるのです。そんなアズサの積極さに拍手喝采な中、遂に最後まで…⁉と興奮しました。

ですが、襲ったのに寝落ちという、トンデモナイ醜態をさらしてました。なので、また持ち越しとなったのですが、あらすじと違うのはなぜなのでしょう。それはさておき今回、アズサとの過去エピソードが明らかになって、子供の頃から好きだったことや再会を期待して店を開いた…とか、知れば知る程重たくて、そこまで好きならサッサと押し倒して下さいと突っ込んでました(笑)。

一方他の3カップルも、益々仲良くなったようで何よりです。それぞれが異なる愛情の形に、違うキュンをもらいました。
読後の今、既に4巻が待ちきれず、更なる小悪魔アズサが楽しみになってます。

憧れはいつしか恋に。

大好きな作家さんの新刊は『浅春観測』シリーズのスピンオフで、前作主人公の双子の兄に片思いする幼馴染み君のお話になります。

と書きつつ、最初は単なる憧れの人だったのですが。

ただ再会したその人が、弟の彼氏に片思いしてるのを知り、ショックを受けるのです。それでも変わらない彼の優しさとカッコ良さに、気付けばドキドキしていて。

絶えず大好きな人の幸せを願う、日葵君の健気さに胸を打たれました。それがいつしか、自分が幸せにしたいに変わって。そんな日葵君の情熱に充てられて、過去の双子の問題まで解消されたのが良かったですね。

そんな一途さを見せられて、お相手の蕃李君に響かないはずがなく、どんどん近くなる距離に萌えました。酔っぱらった際に迎えに行ったり、満更でもなさそうな言動に期待が高まりますね。

そして、酔った勢いで告白しちゃった日葵君、2巻で蕃李君がどんな返事をするのか…既に待ち切れません。彼ならきっと、誠実な対応をしてくれると思ってます。

まさかの二連覇。

お帰りなさい、バカップルのお二人さん‼
とっても楽しみにしていた最新刊、どんなイチャイチャが待ってるのかワクワクしました。

学校も普通じゃなければ兄弟制度も変わっていて、最初からぶっ飛んでた2人なので期待値が高まるのは必然で。それもハロウィンやらクリスマスやら、イベント目白押しなら尚更。

なのにここに来て、まさかの記憶喪失ですか⁉
と思いきや、台本ありきのプレイだったと知り、こんなベタな展開はないですよね~と安堵するのです。

ですが、驚きはその後にあって、ガチの記憶喪失が待っていました。
階段から落ちた黒須が、本堂のことをスッカリ忘れてしまって。
アレだけ好き好き言っててHもしてて、こんなアッサリ⁉とガッカリしたのは否めません。

それでもヒーローのように守ったり、また惚れさせようと奮闘する本堂さんには萌えました。しかもHをしたら思い出すだなんて、彼ららしい…と脱力もして。

そのせいでしょうか、何だか疲労度の高い1冊でした。なので6巻では、平和なイチャラブをお願いしたいです。

既にお子ちゃまが楽しみになってます。

大好きなシリーズの最新刊、テンション高く臨みました。

ですが、想像以上の素晴らしい展開が待っていた上に、表紙のような幸せなエピソードがたくさん詰まっていて…感無量で言葉もありません。

と書きつつ、忍さん父から難題を突き付けられた時には、試練がやってきた⁉と身構えたのですが。

ですが、あのさちお命な忍さんが引き下がるはずもなく、新登場のイヤな編集長を打ちのめすと共に難無くクリアし、父を納得させたのは流石でした(そんな父さえも脅して笑)。

からの結婚式に、オメデトウと拍手喝采です。新連載も決まったし、これで強い抑制剤ともサヨナラできるし、良いこと尽くめで何の憂いもありませんね。
だけではなく、このシリーズがまだ続くようで、もしかしたら2人のBABYが見れるかも⁉と期待するばかりです。

最後に、忍さんを敵に回してはいけないことを、今回十分知らしめられました(笑)。

言葉は違えど、愛さえあれば。

大好きな作家さんで大好きなシリーズの最新刊、自称14世紀英国騎士と生粋の日本人青年バーテンダーの世界も人種も超えた、壮大な(?)愛の物語になります。

流されまくって遂にお付き合いを始めちゃったチョロいマキ君が心配になりますが、お似合いなので何の心配もいりません。益々グラントからの愛情が増し増しになって、ご馳走様の一言ですね。Hにも好奇心旺盛に挑戦してて、もっとやっちゃって下さい(笑)。

ですが、ここに来て突然、降って沸いたタイムスリップ違う説に不安になりました。まさかの犯罪者とか…、いやあんなに溺愛してて、そんな事情があるなんてあり得ませんよね⁉

それはさておき、中世英語での愛の囁き威力の半端なさ(電子限定の日本語字幕は必見)です。2人が幸せなら、過去が何であろうと自分には関係ありません。3巻でも、更なるイチャイチャ甘々を期待してます。

2人が歩んだ恋の軌跡。

大好きなシリーズが、とうとう完結を迎えました。彼らの恋が始まる瞬間や成就したタイミングに立ち合えるのは大変嬉しいのですが、これでもう大好きな2人に会えないと思うと寂しさで一杯です。

そんな第6巻ですが、大学生から社会人までが描かれてます。

友情と愛情の狭間で一度は諦めた想いに胸が苦しくなり、奇跡のような成就に泣きそうなぐらい嬉しくなって。からの親友から恋人への変化、そしてバカップルへの変換と。

逐一彼らの想いの機微を見守ってきた者として、全てが愛しくてたまりません。それが大人編の指輪に繋がってるのかと思うと…感無量ですね。

またどこかで彼らに会えることを願いながら、幸せで胸が一杯になった読後でした。

たった一人のための舞台。

大好きなシリーズの最新刊、ちびっ子たちの活躍から始まり、興奮必須で臨みました。
いえ決して変態ではないのですが、可愛いお子ちゃま達3人の奮闘ぶりに頬が緩むのは致し方ありません。

そこから元アイドルと玄武皓の試練編に突入し、一緒に苦難を乗り越え絆を深めていく様子に萌えまくるのです。特に元アイドルを活かし、魔を払うための踊りが最高でした。

だけではなく、彼らの濃厚愛情増し増しイチャイチャHには感謝しかないのです。もちろん彼らを心配する主役夫夫の仲良しぶりも健在で、ご馳走様の一言でした。

そんな凪たちにまた試練の予感ですが、まだシリーズが続くことに安堵しています。そして、今巻で一番驚いたのは若かりし頃のジルで、更に好きになったのは言うまでもありません。

読者はすべてを知っている

遠距離恋愛中の年下歯科医と包茎整形医の、電話で喧嘩したその後のお話になります。前巻が発売されるまで7年掛かったことを思うと、新刊を1年ちょっとで読めるのは感謝しかありません。

さて肝心の2人ですが、喧嘩後に音信不通になってかなりヤキモキさせられました。

加えて、加賀先生に金沢先生のことで意見する人物まで現れて、彼の怒りは最高潮に達するのです。ですが、そのおかげで自分の弱さと向き合い、これからどうしたいのかを考えることができました。

そこから行動に移すのは早く、再会した2人が盛り上がるのは必然で…。

雨降って地固まる、やっぱり顔を合わせての会話って大事ですね。これなら、遠距離期間がもう少し長引いても大丈夫だと安堵しました。

ただ、なぜこの2年間、1度も会いに行かなかったのかが疑問でした。会っていれば、拗れずに済んだかもしれないのに。

一方、下の方も無事に治ったようで、二重でオメデトウでした。仲直り後の、糖度高めなイチャイチャ三昧が最高で、待った甲斐があったというものです。