悶えに悶えました。こんな作品あったのは初めてで、試し読みをしてすぐに全巻買うことを決めました。BLには珍しいストーリー重視の作品では無いでしょうか。
久世と桂木、二人の関係が巻数事に変わって行くところが特に萌えます。萌えるんです。
最初はあんなに久世のことを憎み恨んでいた桂木が、久世と共にいることによってどんどん変わっていく様子がたまらないです。特に「好きだ」と言われた時の表情。言われる度に顔を赤らめ、桂木のデレの一面を見ることができます。うふふ。
また、二人を取り巻く時代、背景、人物などなど...、話に手が込んでいてひじょうによい。
ときに久世と桂木のすれ違いにもやもやしながら、愛し合う姿に悶えながら。ページをめくる手が止まりませんでした。続きが読みたい。ああ、だけど終わっちゃう。ええどうしよう...おわってほしくないいい。あぁああ。みたいなかんじで。
この作品に出会えてよかったです。どうぞ皆さんもみてみてくださいね!