何も知らずに100年生きるより-
私的にはこの二人が大好きなので4巻は最高でした。
日高は顔には全く出さないけど、相当コウが好きで頭の中はコウ一色。コウに惚れてからずっと親友としてそばにいたけど、いよいよ体の関係を持つことに。
4巻を読んで思ったのは、やっぱりコウって超いいヤツだなぁーと。
今までも菊花のお世話してたり、いいヤツだなと思ってたけどただのアホなヤリチンではなかった‼
日高の自分に対する思いを知って拒絶するわけでもなく、受け入れるわけでもなく、より良い可能性のある方に賭けた。そして一生懸命考えて答えを出そうとする。ここが凄いなぁと。
けど、日高の望むようにはいかず…
結局日高は島で教員としてやっていくことに。
この先がかなり気になります。終わりがかなり意味深で。
私としては日高に幸せになってほしい。二人が結ばれてほしい。
コウはもうさんざん女と遊んできたんだから、日高を幸せにしてやってくれ!
前巻では晴がまたまた記憶喪失になってしまい、早く二人の関係が進展してほしい私としては非常にもどかしい気持ちになっていたので、この巻では「やっとか‼」とようやく進み始めた感じです。
正直この展開いる?って思ってたんですが、結果的に二人の絆は深まったのかな、、(とりあえずもう二度と朝倉さんは出てこないで頂きたい)
まぁ、無事記憶も戻り、レンは修学旅行(カナダ)へ行くことになるのですが、そこで昔の記憶を思い起こすことになるのかな...でもそれはあまり良い記憶ではなさそう。
ところで古高先生何者なんだ⁉前から胡散臭い人だと思ってましたが...レンの過去について何か知ってることは間違いなさそう。
そして、なんといっても夏生と篁先生ですよ‼この巻の見所は‼まさか夏生のあんな顔が見られるとは❤夏生が先生に甘えてる所もっとみたい。
この二人大好きなんでくっついて欲しい~