東雲月虹
haru to natsu to nacchan to aki tofuyu to boku
木のりんご箱に座るナツオとそのすぐそばでしゃがみ込むシマ。
「ねー、まだ?」
「まだ」
これもジャム用だな…と
ガムを膨らませながらりんごを選別中のナツオへ
「…ねぇ、」
「まだつってんだろ」
終わったらどこか遊びに行くのかな、
それをシマは待ってるのかなと思いきや
「ねえ!もうそれ絶対味しないでしょ!」
焦れに焦れたシマはナツオに口づけます。
その様子がおかしかったナツオは笑いながら受け止めますが
やはり確信犯…。
シマが我慢できなくなるまで待ってたな!?
ガムの味がなくなったらキスしようって事だったんですね。
可愛いなぁホントいい加減にしてほしいくらい可愛いですww