はるのさくら
本編終了後のお話。
8年ぶりに美術部の先輩である額見と会うことになった蒼。
優吾は接待の予定で、2人きり。
もうすぐ優吾との同棲を始めるそうで、そうなのね~とホッとして。
優吾でいいの?と心配する額見に、一緒にいるだけのことが幸せだと言う蒼。
うわ~幸せそうな蒼に、ジーンとして胸いっぱい(>_<。)
慎ましいくらいで、もっと幸せになっていいんだよ、と言いたい。
優吾、頼んだよ!
なんて愛おしく思っていたら、2人きりで会うのを心配して、様子を覗っていた模様の優吾。
いいねぇ、じゃんじゃん心配させてやれ(≧▽≦)
優吾に愛されてるのはもちろん、それをちゃんと示してくれるようになった優吾に安心して、なんとも微笑ましいペーパーでした。
本編後日談。額見と再会した時のお話です。高遠も蒼も額見も力が抜けた様子で、読んで安心する・・・良かったね蒼。
以下盛大にネタバレ。
本編で額見と会おうと約束していた蒼。カフェで額見と8年ぶりかな、再会です。変わらず優しい額見に安堵した蒼。もうすぐ高遠の部屋に引っ越して、新しいところに勤める等、嬉しい報告をしています。
額見は高遠でいいの?と心配していますが、一緒にいられる今だけで十分嬉しいという蒼(涙)。
額見も納得しふと窓を見ると・・・
まだまだあんまり余裕のない高遠のヘタレっぷりがおかしくって、ああ良かった大丈夫だと笑えるお話でした。