ビーボーイ&ダリア ノベルフェア 2017 スペシャル小冊子 夜顔

be×boy&daria novel fair

ビーボーイ&ダリア ノベルフェア 2017 スペシャル小冊子 夜顔
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
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0%
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出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
非売品

商品説明

ビーボーイノベルズとダリア文庫の既存(新刊含む)を各一冊購入で1冊無料配布

レビュー投稿数1

ゲットできてよかったです。

 昼顔もいいけど、やっぱり夜顔もでしょう、と言う事でもちろんこちらもゲット。
以下、がっつりネタバレしてます。

 「タフ」シリーズの2人。
こちらは攻め様の響視点です。嬉しいー。
昼顔のシンゴ視点が響視点からのお話に、そのままその続きへと。
2人で休日を過ごして寝オチしたシンゴをベッドへ運び、自分も隣で寝ていてふと気付くと隣にいたはずのシンゴがいない。
そこへロシアンブルーの猫がするりと入ってきて、響になでろ、と要求してきてそれを構いつつ、いなくなったシンゴが気になって探しに行き、隣に確認しに行こうかと服を取りに寝室に戻ってみればシンゴが寝てる。
ビックリして声をかけたらシンゴが起きちゃって、いなくなったかと心配したって抱きつく響によしよし。
お互いに「猫みたい」「犬みたい」と言い合ってじゃれあってそのままえっちへ…。
ホントにできあがっちゃってるカップルのあまーい雰囲気そのままにちょっとシュールさが加わったんだけど、やっぱり甘くて、ありがとうございます。

 「美しすぎきる男」はやっぱり攻め様の廣瀬視点。
いざ事に及ぼうとしてたら、藤川がフェラをしてみたい、と言い出して。
「無理するな」と押し止めようとしたら「お前は無理してるのか」と言い返され、それじゃあお互いにしよう、とシックスナインを提案。
稚拙な藤川が自分の快楽でいっぱいになってままならなくなっていく姿を見るだけで、愛しくてかわいくてそそられて完勃ちし、そのままなだれ込んで…。
事後に自分の成果だと満足して「またしような」、と言ってくる藤川のあまりのかわいさに廣瀬は2度めに突入してました。

 「双獣姦獄」は昼顔の続きでした。
自宅に3人で帰ってきて、葵は2人から濃厚な愛撫を受けとろかさせておりました。
葵に持っていかれた、とリベンジ燃えていた2人は、事後に熱は下がった?と確認していて、まだカラダが熱い葵は下がったんだかまだなんだかわかない状態だという(笑)
そういえば治療でしたよね、名目は。

 「緑度なす」も昼顔の続きです。
700年ぶりに発見された亀の文献を調べた結果を口上してくれた司書が緊張で汗をかきまくっているので、拭いてあげようとした足弱の手首をつかむ今世王。
何をするつもりだったのかお見通しだったのね、垣間見せてくれた嫉妬にきゅんでした。
史書達が下がった後、2人で亀を愛でながら会話が続きます。
どうやら昼間のえっちは騎乗位だったようで、以前は右足が痛くて長くできなかったのが今回はうまいとこいったようで、「これも鍛錬の成果ですね」と今世王と褒められて嬉しくなり、「また乗ろうか」と自分から誘ってしまっていた足弱でした。

 最初と最後の2編はエロは雰囲気だけで穏やかでひたすら甘いモード。
中2編はエロエロで、いい塩梅だったと思います。

4

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