はるのさくら
be×boy&daria novel fair
「タフ」シリーズの二人にすっかり魅了されて、追いかけたくてゲットしました。
がっつりネタバレします。
二人して忙しく会うのもままならなかった時期が過ぎ、やっと重なった休日。
シンゴが響の部屋へ訪れると、早速のちゅーからの~になりそうな雰囲気を押し止めて、まずはデートへ。
ペットショップで犬や猫を眺めて、響はドーベルマンっぽいよなぁ、と内心思いつつ二人して夕飯の買い物をして部屋へ戻ると、響がいなくなっていて精悍なドーベルマンが…。
ドーベルマンとじゃれあっている内にドーベルマンの代わりに響がいて、びっくりしてると「かわいい顔して惚けてると襲うぞ?」とちゅっ、ちゅっとされて熱くなってきて。
昼間からセックス、という休日の贅沢を味わうのでした。
いちゃいちゃながらも、ちよっとシュール?ペットショップが見せた夢でしょうか。
「美しすぎる男」は監察医の廣瀬の部下2人がギャップ萌えのシチュを力説しているところへ藤川がやってきて、廣瀬がギッャプ萌えの妄想を繰り広げていました。
カチッとした服のしたにエロい下着を着てるギャップ萌えと、エロい下着を着ているのを恥らうギャップ萌え。
うん、私も大胆さより恥じらいに一票っス。
このお話だけ攻め視点で嬉しい。
「双獣姦獄」は、葵に微熱あり、でラボで診てもらったら「溜まってるだけだから、抜いてもらえばいい」と言われて、オフィスで二人に挿入ナシでかわいがられちゃう。続きは夜にね。
「緑土なす」では、剣術稽古を始めた足弱は今世王の誘いを度々断ったりしていて、今回お茶に誘われて、剣術の成果で筋肉が付いてきていていいですね、と褒められ、嬉しがっていたら「ちょっと失礼して」と筋肉の付き具合を直に触られて確かめられている内に熱くなってきて、そのまま…。
という、偶然を装った策士な今世王でした。
すでに出来上がってる2人の全体的に甘々、いちゃいちゃ、ほのぼのといったトーンで読みやすく、ゲットしてよかったです。