てんてん
tsukiakari no shita de
本品は
『妖精王の護り手 ─眠れる后と真実の愛─』の
コミコミスタジオ特典小冊子になります。
本編でメルヴィの姉を助けるために
滞在したセーデル国王都でのお話です。
攫われたメルヴィの姉を追って
メルヴィとレオはセーデル国の王都
ルカまでやってきました。
そこで姉と同様
攫われた娘達を助けたい人達に出会い
彼らの協力を取り付けます。
生贄として捧げられる日まで後4日。
それ待て何もすることのない2人は
とある宿屋の一室で
朝と夜もわからなくなるほど
欲望のままに交わっていたのです。
レオの歯止めがきかず
メルヴィも抱いて欲しいと願った結果
昨日から丸二日間も
ずーとエッチなことことばかり♡
やっと落ち着いた2人は
食事がてら散歩に繰り出し…
A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)で、
12頁の長めな番外は本編の幕間編で
2人が終始ラブラブしているお話です。
メルヴィの姉の救出作戦決行日は
生贄として捧げられる催事の日の為
それまでの間に目立つこともできず
宿に留まっていた2人が
何をして過ごしていたのかという
幕間を掘り下げたお話です。
前半はラブラブな状態、
後半は未来の話などもしたりしても
結局は宿に戻ってラブラブしようって
オチなのでハートマークは満載ですが
本編の「ずっと睦み合っていた」という
数行で簡潔にまとめられたままでも
全く問題のないお話でした。
2人が追放後に海町を目指した理由が
ちょっと絡みはしますが
読めて良かったって感じはないかな。
せっかくの小冊子なので
本編で読めないようなシーンを
期待していたので
ちょっと物足りなく残念でした。
※他店舗特典(レビュー済)
アニメイト特典は
追放後の港町でのお話になります。