てんてん
shousetsuka wa chiwagenka mo kurau
本品は『お兄ちゃんと桃色新婚生活!?』の
書泉限定特典ペーパーです。
本編後、小説家・冴島視点での
2人の痴話喧嘩の顛末になります。
本日は不定期に行われる
スイーツ会の開催日です。
小説家である冴島は
仕事で知り合った景山朋久とともに
朋久が最近気になっていたという
話題のカフェにやってきています。
朋久は同居人である有住を
最初は「有住さん」と呼んでいましたが
冴島が朋久の気持ちを見破ると「瑛ニィ」
恋人関係に進展したと報告してからは
「瑛介さん」と呼び方が変化しています。
いつも口を開けば
「瑛介さんが、瑛介さんが」と
ハートを飛ばす朋久ですが
今日は顔を合わせた時から
プリプリしていました。
珍しくも恋人と喧嘩したらしいのですが
話を聞くと喧嘩の原因は
どうでもよいような理由で…
B5サイズ4つ折り片面ペーパーは
朋久の愚痴を冴島が聞かされるお話です。
事の発端は有住が
梅ゼリーを食べたがった事でした。
有住は【れんが屋】の
梅ゼリーを食べたいと頼んだのに
朋久が買いにいったのは【煉瓦亭】。
朋久は【煉瓦亭】で2時間も並んで
買ってきたのに有住には
「これじゃない」と言われて
喧嘩になった模様です。
そんな朋久も有住からの電話で
仲直りしていそいそと帰っていきます。
そんな朋久の様子を冴島は
父親的な気分で見守っていたのですが
ある新作のネタを思いつきます。
助手が毎回探偵の指示で
スィーツを買いあさるうちに
重要な手掛かりにたどり着く
スィーツ探偵ってどうかな?
彼らを題材にした恋愛小説が
売れ行き好調な冴島は
新作用のネタにニンマリする
…という幕引きまで
素直で天然ちゃんな朋久の言動を
冴島と一緒に楽しませて頂きました♪
第三者的に観察する冴島目線は
読者にも非常に美味しいです。
私もスイーツ探偵読んでみたいな (^_-)
※店舗特典(レビュー済)
コミコミスタジオ特典は
おジョーが里帰りするお話です。