江名
papa wa sensei to ×××shitai
わたしの手元にあるのは本に折らずに挟めるA6サイズのペーパーですが、
多分店舗によっては違いがあると思われます。
「たなごころの橙」の本編のその後のお話です、
タイトルは『八木さん、家出するの巻!』
八木さんとは、受けの要が働いていた八木蝋燭の一人息子、
奥さんのいるノンケさんです。
そんな八木さん、
嫁とケンカをすると要の家に籠城するのが、いつものことのようで、
この日も家出をした八木さんは、要の家のチャイムを鳴らしまくり。
すると玄関が開いて、中から寝起きですごく機嫌が悪い要が出てくる。
(体にはキスマークがいっぱい!!)
そして部屋の奥からは攻めの頼人の声が。
頼人「要さん、だめーーッ!!
裸で人前に出ないでくださいッ
風邪引いたらどうするんですかッ、もう~~~」
要 『パンツはいとるやん、
ってかじゃあ、頼人が出てやぁ』
頼人「すいませんってば~朝弱くて…」
そう言いつつ、頼人はさりげなく要の肩に服をかけてあげて…
いかにも昨夜はいっぱいヤってました~な2人が、
ハートを飛ばしてイチャイチャ~~
八木さんは当てられちゃって「しみるわ…」と涙~
「…オレも大事にされたい」と玄関でうずくまって泣いちゃうのでした☆
嫁とケンカして逃げてきたのに、
ラブラブを見せつけられたら、そりゃツライねぇ…と思いつつ、
くすりと笑っちゃうエピソードでした。